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2歳児向けのおもちゃ・遊び

【2歳児】手作りおもちゃアイデアまとめ!作った後に遊べるものを製作しよう

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市販の知育玩具を購入するのも良いですが、子どもの成長に合わせておもちゃを手作りすると、作る楽しさと遊ぶ楽しさを両方味わうことができて一石二鳥ですよね。

そこで今回は、2歳児向けの手作りおもちゃのアイデアをまとめました。知育で押さえておきたいポイント別にご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

2歳児の手作り知育おもちゃで押さえておきたいポイント

はじめに、2歳児向けの知育おもちゃで押さえておきたいポイントを確認しましょう。

  • シンプルな構造であること
  • 手指の使い方の成長を促すこと
  • 遊びの中で話す言葉の数を増やしていくこと
  • 安全性に十分配慮しながら作ること

シンプルな構造であること

2歳児はまだまだ複雑な仕組みを理解するには難しい年齢です。並べて遊ぶ、引っ張って遊ぶ、投げて遊ぶなどといった、単純な動作で楽しめるおもちゃが良いでしょう。

手指のさまざまな動作を行うごとに、子どもの手先はどんどん器用になっていきます。物をつまんだり、決まった場所に置いたり、はめこんだり、少し細かい動作を含むおもちゃもおすすめです。

また、2歳児は音が鳴るものに大きな興味を示すため、遊んでいる最中に音が鳴るおもちゃも良いでしょう。

遊びの中で話す言葉の数を増やしていくこと

大体2歳頃になると「ママ」や「ワンワン」など、単語を話せるようになってきます。子どもによっては2語文を話し始めることもあるでしょう。

ちょうど発語の時期にあるため、できるだけさまざまなものへの興味関心をうながし、話せる言葉を増やしたいものです。言葉を絡めたおもちゃなら、遊びの中で自然に言葉を身に付けさせていくことができます。

また、数に関する学びを意識するのも良いでしょう。おもちゃの中に数字を取り入れて、少しずつ数字に慣れ親しませるのがポイントです。

安全性に十分配慮しながら作ること

これは2歳児に限らずすべての子どもへのおもちゃに言えることです。

子どもの発想は非常に自由です。もしかしたら、おもちゃでこちらの想定していなかった遊び方をする可能性もあります。

どのような遊び方をしたとしても、子ども本人も周囲の人にも危険でないおもちゃを作ることが大切です。壊れた場合ケガの恐れがあるような素材を使っていないか、誤飲の恐れはないかなど、万全の注意を払いながら作りましょう。

2歳児向けの指先を使って遊べる手作りおもちゃ

アイデア①「牛乳パックの積み木」

まずご紹介するのは「牛乳パックの積み木」です。牛乳を飲んだ後のパックを捨てずに利用できるため材料費が安く抑えられるほか、安全性も高く非常におすすめです。

*用意するもの

  • 牛乳パック
  • はさみ
  • セロハンテープ
  • (飾り用に折り紙やシールなど)

*作り方

  1. 牛乳パック底面1辺の、2倍の長さのラインで牛乳パックを切ります。
  2. 切り口の四隅から、パック底面1辺分の長さの部分まで切り込みを入れます。切り込みで折り目をつけて閉じると、立方体になるはずです。
  3. セロハンテープで形が崩れないようしっかり固定し、外側を折り紙やシールなどで飾り付ければ完成です。

なお、パックを閉じる前にお米や小豆などを入れれば積み木をしながら音を鳴らして遊ぶこともできます。

アイデア②「ポットン落とし」

次におすすめのおもちゃは「ポットン落とし」です。積み木よりも遊び方の難易度が少しアップするおもちゃですが、難しい仕組みではないので楽しく遊べるでしょう。

*用意するもの

  • 蓋つきの透明な食品保存容器(できるだけ高さがあり、大きいサイズ)
  • ネームタグ
  • ペットボトルのふた
  • カッター
  • ビニールテープ
  • (ネームタグに貼るシールなど)

*作り方

  1. ペットボトルのふたを2つくっつけてビニールテープでしっかり固定し、円柱型のおもちゃを作ります。
  2. ネームタグにシールを貼っていきます。この作業は子どもと一緒にやるのもおすすめです。
  3. 食品保存容器のふたに、ペットボトルのふたやネームタグを落とせるような穴を開けたら完成です。

カッターを使ってふたを切り抜きますが、穴はほど良いサイズにすることがポイントです。穴が大き過ぎるとおもちゃを入れるのが簡単になってしまいます。また、穴のサイズがギリギリ過ぎると遊びにくくなります。

容器の中にタグやペットボトルのふたを落とすシンプルな構造ですが、子どもが喜びやすいおもちゃです。なお、タグに動物や果物など、言葉を一緒に覚えられるようなシールを貼るのも良いでしょう。

アイデア③「魚釣り」

*用意するもの

画用紙

  • ペン
  • クリップ
  • 割りばし
  • 毛糸
  • 磁石
  • はさみ
  • セロハンテープ

*作り方

  1. 画用紙にペンで魚を書きます。魚だけでなく、イカやカニ、くじらなどさまざまな海の生き物を書くのも良いでしょう。
  2. 書き終えたらはさみで画用紙の絵をくりぬいていきます。
  3. くりぬき終わったら、魚の絵の口元などにセロハンテープでクリップを留めていきます。クリップがはずれないよう、しっかり固定してください。
  4. 次に毛糸を適当な長さに切り、糸の端を割りばしに巻き付けます。
  5. ちょうど釣り竿のような形になったら、割りばしと反対の糸の先に磁石をくくりつけます。こちらも磁石がとれないよう、しっかり固定しましょう。

あとは魚を床に並べて、釣り竿の磁石でくっつけ、本物の魚釣りのように遊びます。

2歳児向けの音を鳴らして遊べる手作りおもちゃ

アイデア④「ペットボトルマラカス」

まずは空いたペットボトルを利用して作る「ペットボトルマラカス」をご紹介します。

*用意するもの

  • 材料は空になったペットボトル
  • 中に入れる大きめのビーズ

*作り方

  1. ペットボトルの中にビーズを適量入れて、しっかりふたを閉めましょう。

これで完成です。材料費も手間も時間もほとんどかからない、ママにも嬉しいおもちゃです。

なお、中に入れるビーズの色を変えたり、星やハートなど形の違うタイプを使ったり、あるいはおはじきや鈴など違うものを入れたり、さまざまなアレンジを加えることでおもちゃの幅が広がります。

また、ペットボトルの容器にマジックでイラストを描いたりシールを貼ったりしてにぎやかに飾るのもおすすめです。

アイデア⑤「お手玉」

昔ながらのおもちゃ「お手玉」も2歳児にぴったりのおもちゃです。やわらかい布の手触りとやさしい音が楽しめます。

*用意するもの

  • 好きな布
  • 中に入れる小豆やビーズ
  • はさみ

*作り方

  1. 布は長方形に切り裏側が表面にくるよう、短辺を合わせて2つに折ります。
  2. 片方の長辺の少し下を辺にそって波縫いし、端まで塗ったら、布がくしゅっと集まるよう糸を引っ張ります。
  3. そのまま布の周りを数度ぐるぐる巻きにして玉結びで留めます。
  4. 裏返したら、袋状になった布の中に小豆やビーズを入れましょう。
  5. 中身を入れ終わったら、さきほどと同じ要領で開き口の布の内側を波縫いします。
  6. 糸を引っ張って布を寄せ、口を閉じたら玉結びで留めれば完成です。

お手玉作りは難しいようなイメージがあるかもしれませんが、手順は非常にシンプルです。

また、ミシンなども必要なく、手縫いでできるところもポイントです。キャラクターものの生地などを使えば、子どもにさらに喜ばれるかもしれません。なお、投げたりキャッチしたりして遊ぶので、手指の知育にもぴったりです。

2歳児向けの言葉や数を学びながら遊べる手作りおもちゃ

アイデア⑥「パペット」

おもちゃ遊びの中で言葉を学ばせたい場合は「パペット」を手作りするのはいかがでしょうか。可愛いぬいぐるみのようなおもちゃは子どもにも喜ばれるでしょう。

*用意するもの

  • フェルト
  • ハンドタオル
  • はさみ

*作り方

  1. まずはフェルトでパペットの顔を作っていきます。モチーフは動物やキャラクターなど、子どもの好みに合わせて選んでください。
  2. 表・裏で2枚分の顔型をフェルトから切り抜き、2枚合わせて縁を糸で縫っていきます。顔の下、首の部分はふさがないようにするのがポイントです。
  3. 縫い終わったらハンドタオルを三角に折り、中心に切り込みを入れます。
  4. あとは切り込みをパペットの顔の下の穴と合わせて縫い付ければ完成です。

パペットを手にはめてお話ししながら遊べば、楽しく言葉を覚えることができるでしょう。

アイデア⑦「タングラム」

また、知育玩具として有名な「タングラム」も手作りすることができます。

*用意するもの

  • マグネットシート
  • ホワイトボード
  • はさみ
  • 定規

全て100均などで揃えることができます。なお、タングラムの図形の見本をプリントしておいてください。

*作り方

  1. マグネットシートを見本の通りカットするだけで完成です。

さまざまな色のシートで作るのもおすすめです。数字や図形に関して遊びながら学ぶことができます。

手作り知育おもちゃでのびのび子育てしよう!

手作りのおもちゃのいいところは、子どもに合わせてさまざまなアレンジができることです。好きな色、好きなキャラクターなど、子どもの喜ぶものをたっぷり取り入れた手作りおもちゃなら、きっと子どもにとって大のお気に入りになるでしょう。

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