この記事を監修した人
幼児教育監修|石渡恵美(幼稚園教諭)
おもちゃ選定|青栁 陽介

「藤井聡太さんが受けた教育って、うちの子にも取り入れられるの?」と気になって調べている方は多いと思います。

モンテッソーリ教育を受けた有名人に共通して見えてくるのは、集中力・主体性・自立心という3つの力です。国も分野も違う成功者たちが、幼少期に同じ教育法に触れていたという事実は、偶然とは言い切れないものがあります。

この記事では、日本・海外の著名人エピソードを整理しながら、その共通点と、ご家庭で今日から意識できるヒントをお伝えします。

この記事でわかること
  • モンテッソーリ教育を受けた日本・海外の有名人・芸能人のエピソード
  • 成功者に共通するモンテッソーリ的な3つの力とその育ち方
  • 家庭でできるおもちゃ選びの考え方と注意点
  • モンテッソーリ教育の向き・不向きと、よくある疑問への答え
▼ 気になるところから読む

モンテッソーリ教育とは?かんたんに整理します

モンテッソーリ教育は、20世紀初頭にイタリアの医学博士・教育者マリア・モンテッソーリが確立した教育法です。日本では1960年代に紹介され、現在は世界110カ国以上で実践されています(出典:日本モンテッソーリ教育綜合研究所)。

根幹にあるのは「子どもには自分を育てる力が備わっている」という考え方です。大人が教え込むのではなく、子どもが「やってみたい」と感じたものを自分で選び、自発的に取り組む時間を大切にします。

この教育法では、専用の教具を使った活動を「おしごと」と呼びます。子どもが選ぶおしごとは発達段階によって変わるため、何に惹かれているかを観察することが重要です。

近年、日本でモンテッソーリ教育への注目が高まった背景のひとつは、GoogleやAmazonの創業者、将棋の藤井聡太さんなど、現代を代表する人物の多くが幼少期にこの教育に触れていたことが広く知られるようになったからです。

モンテッソーリ教育を受けた日本の有名人・芸能人

日本でモンテッソーリ教育との関わりが確認されている有名人は、現時点では限られています。根拠が確認できる情報をもとに整理します。

藤井聡太(将棋棋士)

藤井聡太さんは、3歳から愛知県瀬戸市の「雪の聖母幼稚園」に通い、モンテッソーリ教育を受けていたことが知られています。

お母さんが「集中して遊ぶ姿」を何より大切にしていたと語っており、幼稚園では誰にも邪魔されずに何かに没頭する体験が日常だったそうです。

幼少期に熱中していた知育玩具として有名なのが、キュボロ社の立体パズルです。ビー玉が転がるコースを自分で設計するこのおもちゃで、何パターンも組み立てて繰り返し遊んでいたというエピソードは広く知られています。

長時間の対局でも揺るがない集中力と、終盤で追い上げる粘り強さは、この「繰り返し没頭する」体験と無関係ではないと感じさせます。

平野美宇(卓球選手)

卓球日本代表の平野美宇さんは、山梨県の幼稚園でモンテッソーリ教育を受けました。自宅でもお母さんがモンテッソーリの考え方を実践していたことが知られています。

3歳で卓球を始めた当初から「自分の行動を自分で決める」習慣が身についており、現在の強いメンタルと自律性につながっているといわれています。安定スタイルから高速ラリースタイルへと自ら進化させてきた背景には、技術への探究心と、培った力を応用する姿勢があります。

大野将平(柔道家)

リオ・東京と五輪2連覇を成し遂げた大野将平さんも、山口県の幼稚園でモンテッソーリ教育を受けたひとりです。

世界が高く評価したのは、圧倒的な強さだけではありません。試合の前後に見せる礼儀正しさ、相手を思いやる心、的確な判断力は、モンテッソーリ教育が大切にしているものと重なります。東京五輪決勝で金メダルを決めた瞬間、敗れた相手に深々と礼をした姿が世界中のメディアで取り上げられました。

松岡茉優(俳優)

俳優の松岡茉優さんも、幼いころにモンテッソーリ教育を受けたひとりです。映画・ドラマ・バラエティーまで幅広く活躍しています。

ある番組でオランダを訪れた際、自らも学んだモンテッソーリ教育を行う学校を視察し、「いろんなものに救われてきて、何かしたい、あれやりたいって思わせてくれた。どんなものがきっかけになるのか自分では分からないから、何でもやりたい」と語っています。

仲邑菫(囲碁棋士)

囲碁の仲邑菫さんも、幼稚園のときにモンテッソーリ教育を受けています。10歳0ヶ月で英才教育枠のプロ入りを果たし、日本最年少の13歳11ヶ月で初タイトルを獲得しました。

ここぞというときの集中力と、勝負どころを見極める思い切った決断力は、モンテッソーリ教育が育んだものといえるかもしれません。

堀江貴文(実業家)

実業家の堀江貴文さんは、幼少期にモンテッソーリ教具に熱中していたと自身のメディアで語っています。モンテッソーリ園への在籍については詳細な情報が確認できていないため断定は避けますが、「やりたいことを自分で選ぶ」環境が、常識にとらわれない発想力と決断力の原点にあったと考えられています。

モンテッソーリ教育を受けた海外の有名人・著名人

海外では、IT業界・スポーツ・文化・王室など幅広い分野の著名人がモンテッソーリ教育との関わりを持っています。日本より普及が早く、1900年代初頭から欧米を中心に広がってきた歴史があります。

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アクティビティキューブ

アクティビティキューブ

森のあそび箱

森のあそび箱

ボーネルンド オリジナル積み木 カラー

ボーネルンド オリジナル積み木 カラー

リングさし

リングさし

すなもじプレート ひらがな

すなもじプレート ひらがな

人物 分野・国 モンテッソーリとの関わり 確認度
藤井聡太 将棋棋士・日本 雪の聖母幼稚園(愛知)に在籍 ◎ 園名・在籍確認済み
平野美宇 卓球選手・日本 山梨県の幼稚園に通園 ◎ 在籍・家庭実践確認済み
堀江貴文 実業家・日本 本人が教具への熱中を語る ○ 本人発言あり・園名不明
セルゲイ・ブリン/ラリー・ペイジ IT実業家・米国 本人がモンテッソーリ教育の影響を語る ◎ 本人発言・複数メディア確認
ジェフ・ベゾス IT実業家・米国 幼少期からモンテッソーリ教育を受けたと伝えられる ○ 複数メディア報告あり
ステフィン・カリー NBAバスケ選手・米国 本人がモンテッソーリ教育の影響を語る ◎ 本人発言確認済み
アンネ・フランク 著述家・オランダ 1934年〜1941年頃、モンテッソーリ校に在籍 ◎ 写真・記録で確認済み
ウィリアム王子/ジョージ王子 王室・英国 モンテッソーリ園への通園が報告されている ○ 複数メディア報告あり

セルゲイ・ブリン & ラリー・ペイジ(Google共同創業者)

Googleの共同創業者であるセルゲイ・ブリンとラリー・ペイジは、ともにモンテッソーリ教育を受けて育ちました。

ラリー・ペイジはインタビューで「決められたルールや学校秩序にとらわれず、世界で今何が起きているのかを追求し、何か違うことをしてみようと自分で意欲的に考えるトレーニングになった」と語っています。

セルゲイ・ブリンも同様に、モンテッソーリ教育がGoogleの成功の鍵を握っていると明言しています。Googleの「20%ルール」(週に1日、自分の仕事以外のことに取り組む)は、モンテッソーリ教育の自発的に学ぶ方針に影響を受けているといわれています。

ジェフ・ベゾス(Amazon創業者)

Amazonを創業したジェフ・ベゾスは、幼少期からモンテッソーリ教育を受けていたと伝えられています。当時から物事に深く集中して取り組む子どもだったとされており、「やりたいことに没頭する」環境が長期的な集中力の土台になったと考えられています。

まだほとんど存在しなかった「インターネットを通じた書籍販売」を思いつき、周囲から成功は難しいといわれながらも自宅ガレージで事業を始めた行動力は、幼少期から「自分で選び取る」体験を積み重ねてきた結果と無縁ではないはずです。

ステフィン・カリー(NBAバスケットボール選手)

「史上最高のシューター」と評されるステフィン・カリーは、母親がモンテッソーリの学校を運営しており、モンテッソーリ教育を受けたことでも有名です。

本人も「今の自分があるのは、モンテッソーリのおかげだ」と語っています。スリーポイントの驚異的な決定率と、努力を惜しまない姿勢でNBAの記録を塗り替え続ける背景には、幼少期から培われた自律的な練習習慣があるといわれています。

アンネ・フランク(『アンネの日記』著者)

『アンネの日記』の著者として知られるアンネ・フランクは、1934年から1941年頃まで、モンテッソーリ教育の学校に通っていたことが記録されています。当時の写真も残っており、歴史的な証拠として確認されています。

自主性を重んじ、規律に縛られない学校生活のなかで培われた優れた言語感覚と独創性が、世界中で読み継がれる名著を生みました。彼女が通っていたアムステルダムの学校は、現在「第6モンテッソーリ アンネ・フランク小学校」として今も子どもたちの学び舎になっています。

ウィル・ライト(ゲーム「シムシティ」開発者)

「シムシティ」の開発者であるウィル・ライトさんは、「シムシティはモンテッソーリ教育から生まれた」と明言しています。「先生が説明するのではなく、自分のペースで発見することが大切だと学んだ」という言葉は、モンテッソーリ教育の本質をよく表しています。

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成功者に共通するモンテッソーリ的な3つの力

国も分野も異なる成功者たちのエピソードを並べると、「集中力」「主体性」「自立心」の3つが共通して浮かび上がります。モンテッソーリ教育が直接の原因とは言い切れませんが、幼少期に育まれた力として注目されているのは確かです。

1. 圧倒的な集中力

モンテッソーリ教育では、子どもが自分で選んだ活動に誰にも邪魔されず取り組む状態を「集中現象」と呼びます。この体験を幼少期に繰り返すことで、15分以上ひとつのことに没頭できる力が自然に育ちます。

藤井聡太さんの長時間対局での集中力は、その象徴といえます。平野美宇さんの練習への没頭ぶりも、幼少期から「邪魔されずに取り組む時間」を積み重ねてきた結果として語られることが多いです。

大人が途中で声をかけたり、次の活動に移らせたりしないことが基本です。この「待つ」姿勢が、深い集中を生む土台になります。

2. 主体性と選択する力

「今日は何をするか」を毎日自分で選ぶ経験が積み重なると、人生の重要な場面でも自分で考えて動ける力になります。

GoogleやAmazonを創業した起業家たちが「自分で決める力」を強みとして持っているのは、偶然ではないかもしれません。ラリー・ペイジが語った「ルールに縛られず、自分で考えてみよう」という姿勢は、まさにモンテッソーリ教育の核心です。

3. 自立心と責任感

「自分でやる」「自分で間違いに気づく」という繰り返しが、親や先生にすぐ頼らない姿勢を育てます。失敗しても大人がすぐ手を出さず、子ども自身が気づいて修正する体験が、挑戦を恐れない精神につながります。

ウィル・ライトさんが「モンテッソーリは私に発見の喜びを教えた。教師が何かを説明するのではなく、自分自身の視点から学ぶことを教えてくれた」と語るように、自ら発見し、考え、形にする力が世界を魅了する作品を生み出しました。

(出典:日本モンテッソーリ教育綜合研究所)

モンテッソーリ教育の5つの特徴

有名人のエピソードを読むと、モンテッソーリ教育の5つの特徴が、そのまま「成功者の共通点」に重なっていることがわかります。

  • 自由に選んで学ぶ:教室にはさまざまな教具が用意されており、子どもは自分の興味に合った活動を選びます。「やらされる学び」ではなく「やりたい学び」が日常になります。
  • 一人でじっくり取り組める:活動中に口出しや手出しはしません。深い没頭状態(集中現象)を体験し、物事への粘り強さが育ちます。
  • 整えられた環境:子どもの発達段階に合わせて環境が構成されます。教具・棚・家具の高さなど、すべてが「自分でできる」ように設計されています。
  • 混合年齢で学び合う:年齢の異なる子どもたちが一緒に過ごすことで、年上はリーダーシップ、年下は憧れと学びの姿勢を自然と育てられます。
  • 教師は観察者:モンテッソーリ教師は「教える」のではなく「観察して支援する」立場です。子どもが自ら伸びるタイミングを見極め、必要なサポートだけを提供します。

家庭でモンテッソーリ教育を取り入れるときのおもちゃ選び

専用教具をすべて揃えなくて大丈夫です。大切なのは「お子さまが自分でできる」「繰り返し取り組める」環境を整えること。おもちゃそのものより、関わり方のほうが本質に近いといえます。

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おもちゃの種類 対象年齢目安 育まれる力 選び方のポイント
型はめパズル 1歳〜3歳 指先の操作・集中力 ピース数が少なめのものから始めると取り組みやすい
ひも通し 2歳〜4歳 手先の器用さ・集中力 ビーズの大きさと紐の太さが合っているか確認を
円柱さし・棒さし 2歳〜5歳 大小の認識・論理的思考 繰り返し取り組める単純な構造のものが向いている
立体パズル・積み木 2歳〜6歳 空間認識・創造力 キュボロのように「自分で設計できる」要素があると没頭しやすい
日常生活の道具(洗濯バサミ・水差しなど) 1歳半〜 自立心・手先の発達 身近なものでも十分。「自分でできた」体験が積み重なる
キッズ・ラボラトリーの利用者アンケートでは、「あまり遊ばなかったので残念。特にファンタカラーは全く興味を示さなかった」という声も届いています。お子さまの反応は実際に試してみるまで分からないことが多く、購入前に試せる環境があると安心です。

おもちゃ選びで迷うのは「これが合うかどうか分からない」という点ではないでしょうか。キッズ・ラボラトリーでは、累計45万点以上のおもちゃ発送実績をもとに、おもちゃコンシェルジュがお子さまの月齢・興味・発達に合わせて選定します。前回の反応を次の選定に活かす仕組みがあるため、「買って遊ばなかった」という失敗を減らしやすいのが特徴です。

モンテッソーリ教育の気になる点と向き・不向き

有名人のエピソードを読んで「うちの子にも」と感じる一方で、「デメリットはないの?」と気になる方も多いと思います。メリットだけでなく、向き・不向きも整理しておくと判断しやすいです。

キッズ・ラボラトリーの利用者アンケートでは、「発達・知育が気になる」という声が次に多いテーマとして挙がっています。モンテッソーリ的なおもちゃへのリクエストも、LINEで相談される内容のひとつです。

よく挙げられる気になる点

  • 費用がかかる:一般的なモンテッソーリ園の年間費用は、関東圏で70万円〜120万円、関西圏で55万円〜110万円程度が目安です。入園料10万円〜30万円、月謝5万円〜8万円が相場とされており、私立幼稚園の年間費用平均(約53万円)と比較すると、約2倍の費用がかかる場合があります。
  • 環境になじみにくいことがある:自由に選んで学ぶ環境で育ったお子さまが、小学校以降の「みんなで同じことをする」スタイルに戸惑うケースがあります。
  • 関わり方が難しく感じる:「見守る」姿勢を保つことは、慣れるまで難しく感じる保護者の方もいます。
  • 屋外活動が少なくなりやすい:室内での活動が中心になりがちなため、体を動かす機会を別途意識する必要があります。

ただし、これらは「モンテッソーリ教育が悪い」ということではなく、ご家庭の状況やお子さまの個性に合わせて取り入れ方を工夫することで、多くは対応できます。

家庭での取り入れ方:状況別の相性

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家庭の状況 相性 取り入れ方のヒント
お子さまが「自分でやりたい」と言う場面が多い その意欲を活かせる環境が整えやすい
一つのことに長く集中できるお子さま 邪魔しない環境づくりが最大の支援になる
集団活動が苦手・マイペースなお子さま 個別活動中心のため、自分のペースで取り組みやすい
おもちゃを次々と買い替えている 試してから選ぶ仕組みを活用すると無駄が減りやすい
親が全部管理・指示したい 「見守る」姿勢に慣れるまで少し時間がかかることがあります
専用教具をすべて揃えたい 費用が高くなりやすいため、身近な素材や試せる環境から始めると安心です

モンテッソーリ教育で育った子どもが大人になったら

「幼少期だけの話では?」と感じる方もいるかもしれません。ただ、有名人のエピソードを見ると、幼少期に育まれた力が大人になっても持続していることがわかります。

藤井聡太さんの将棋への向き合い方、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンのGoogleでの文化づくり、ステフィン・カリーの自律的な練習習慣。いずれも「幼少期に終わった話」ではなく、大人になってからも発揮され続けている力です。

モンテッソーリ教育が育む自立心・主体性・集中力は、学校の成績や特定のスキルとは異なり、どんな分野でも土台になる力です。将棋でも、スポーツでも、ビジネスでも、その力が形を変えて現れているのが、成功者たちのエピソードから見えてくることです。

キッズ・ラボラトリーでは、モンテッソーリ的なおもちゃへのリクエストをLINEで相談できます。「どんなおもちゃから始めればいいか分からない」という場合も、おもちゃコンシェルジュが月齢・興味・発達に合わせてご提案します。すべて有人対応です。

モンテッソーリ教育についてよくある質問

Q1. モンテッソーリ教育を受けた日本の有名人は誰ですか?

確認できている主な方は、将棋棋士の藤井聡太さん(愛知県・雪の聖母幼稚園)、卓球選手の平野美宇さん(山梨県の幼稚園)、柔道家の大野将平さん(山口県の幼稚園)、俳優の松岡茉優さん、囲碁棋士の仲邑菫さん、実業家の堀江貴文さんです。このうち藤井さんと平野さんは園名・在籍が確認されており、特に信頼度が高い情報です。

Q2. モンテッソーリ教育の欠点や気になる点は?

費用が高め(モンテッソーリ園は私立幼稚園の約2倍が目安)、小学校以降の集団スタイルに戸惑うケースがある、「見守る」関わり方に慣れるまで時間がかかる、といった点が挙げられます。ただし、家庭での取り入れ方は専用教具がなくても始められます。日常生活の中にある洗濯バサミや水差しなど身近なものでも、「自分でできる」体験を積み重ねることが本質に近いです。

Q3. 家庭でモンテッソーリ的な環境を整えるには何から始めればいい?

最初の一歩としては、お子さまが「自分でできる」おもちゃや道具を手の届く場所に置き、集中しているときに声をかけない習慣を意識するところから始めるのが取り組みやすいです。おもちゃ選びで迷う場合は、型はめパズル・ひも通し・積み木など「繰り返し取り組める」ものが有力です。月齢や興味に合っているかが大切なので、購入前に試せる環境を活用するのも安心です。

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ABOUT ME
石渡 恵美(幼稚園教諭)
石渡 恵美(いしわた えみ)/幼稚園教諭。 2013年 玉川大学 教育学部 教育学科卒業、幼稚園教諭1種免許取得。 卒業後、学校法人 新井学園 川崎若葉幼稚園(神奈川)、学校法人 中田学園 宮崎二葉幼稚園(宮崎)にて、合計約5年間 幼稚園教諭として勤務。保育現場での経験も持つ。 日常的に童謡や手遊び歌を通じて子どもと関わる中で培った、遊び・音楽・言語を介した発達支援の知見を活かし、キッズ・ラボラトリーでは乳幼児の発達段階・遊びのねらい・親子のコミュニケーションに関する記事を監修する。現在は2児の母。