企業イベント・展示会のキッズスペースに使えるおもちゃ|点数・選び方の目安
企業イベントや展示会でキッズスペースを設けようとすると、「何を何点用意すればいいか」「参加人数が読めない」「会期中に壊れたらどうする」という悩みが重なりがちです。
おもちゃの点数は、想定来場者数の1〜1.5倍を目安に、1人用と複数人用を混ぜて用意すると、人数の波に対応しやすくなります。
以下では、イベント規模別の点数の考え方・おもちゃの種類の選び方・会期中のトラブル対応まで、判断に必要な情報を具体的にお伝えします。
企業イベント・展示会以外の施設タイプについては、キッズスペース向けおもちゃレンタルの総合ガイドもあわせてご覧ください。
- 始める時期を判断する目安
- 市販品を選ぶときの注意点
- 参加人数が読めないときの対処法
- 会期中のイレギュラー交換・補償の考え方
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点数は「同時に遊ぶ子どもの数×1.5」が現実的な目安
おもちゃの点数を決めるとき、「来場者総数」で考えると多すぎる・少なすぎるのどちらかになりやすいです。
現実的なのは、キッズスペースに同時にいる子どもの最大人数を想定し、その1〜1.5倍の点数を用意する考え方です。
たとえば同時に5人いる想定なら、7〜8点が目安。10人なら12〜15点前後になります。
点数に余裕を持たせる理由は2つあります。1つは、子どもが同じおもちゃに集中して「取り合い」になるのを防ぐため。もう1つは、1点が汚れたり壊れたりしたときにすぐ別のおもちゃに切り替えられるようにするためです。
「15点以上」という目安がよく出てくるのは、この考え方から来ています。来場者が読めないイベントでも、15点前後あれば同時利用5〜8人程度の波には対応できることが多いです。
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迷ったら「同時利用5〜8人・15点前後」を基準に、スペースの広さと予算で上下させると判断しやすいです。
1人用と複数人用を混ぜるのが、人数の波に強い構成
参加人数が読めないイベントで一番困るのは、「子どもが1人しかいないのに全部が複数人用」または「5人来たのに1人用しかない」という状況です。
1人用おもちゃ6〜7割・複数人用おもちゃ3〜4割の比率を基本にすると、人数の波に対応しやすくなります。
1人用は、子どもが自分のペースで集中できるおもちゃです。複数人用は、順番待ちや一緒に遊ぶ場面を作れるおもちゃです。どちらかに偏ると、来場者の状況によって「遊べない子」が出てしまいます。
1人用として向くおもちゃのカテゴリ
- 型はめ・パズル(0歳後半〜3歳向け)
- 積み木・ブロック(1歳〜5歳向け)
- ひも通し・ビーズ遊び(2歳〜5歳向け)
- 絵本・布絵本(0歳〜2歳向け)
- 手先を使う木製おもちゃ(1歳〜4歳向け)
複数人で使いやすいおもちゃのカテゴリ
- 大きめの積み木・ソフトブロック(1歳〜5歳向け)
- ままごとセット・食材おもちゃ(1歳半〜4歳向け)
- ボーリングセット・的当て系(2歳〜5歳向け)
- カードゲーム・絵合わせ(3歳〜6歳向け)
年齢層が混在するときのおもちゃ選びの考え方
企業イベントや展示会のキッズスペースは、0歳から小学生低学年まで幅広い年齢が来ることが多いです。全員が同じおもちゃで遊べるわけではないので、年齢層を「0〜2歳」「2〜4歳」「4歳以上」の3グループに分けて、それぞれ最低2〜3点ずつ用意すると抜けが出にくくなります。
0〜2歳向けは、口に入れても安全な素材・大きめのパーツが前提です。小さなパーツが含まれるおもちゃは、この年齢層が来る場合は避けるか、保護者が必ず付き添う前提で置くかを事前に決めておく必要があります。
4歳以上向けは、少し難しいパズルやカードゲームなど「考える」要素があるものを入れると、長い時間飽きずに過ごしてもらいやすくなります。
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年齢層が読めない場合は、2〜4歳向けを中心に点数を多めに確保し、0〜2歳向けと4歳以上向けをそれぞれ2〜3点ずつ補う構成が、現場での対応しやすさにつながります。
イベントテーマに合わせて内容を指定できるか
「自然・木・環境」をテーマにした展示会なら木製おもちゃ中心に、「テクノロジー・科学」系のイベントなら仕組みを体験できるおもちゃに寄せる、という発想は理にかなっています。
おもちゃレンタルサービスの多くは、イベントのテーマや来場者の年齢層を伝えることで、内容を指定・相談しながら選定してもらえるところがあります。カタログから自分で選ぶ方式では、担当者が知る範囲のおもちゃしか候補に上がらず、テーマとのマッチングが難しくなることもあります。
キッズ・ラボラトリーでは、LINEでイベントの概要・来場者の年齢層・テーマを伝えると、それをもとにおもちゃコンシェルジュが選定に反映します。Amazon・楽天等の商品URLで「このおもちゃを入れてほしい」と指名することも可能です。自分で全部選ぶ必要がなく、かつ希望も反映できるハイブリッドな使い方ができます。
会期中に壊れた・汚れたときの対応
複数日にわたるイベントや展示会では、会期中におもちゃが壊れる・汚れるケースは珍しくありません。「壊れたら終わり」では、後半の日程でキッズスペースが機能しなくなります。
おもちゃレンタルサービスの多くは、会期中のイレギュラー交換に対応しています。「壊れたから交換できない」ではなく、必要に応じて追加対応できる仕組みがあるかどうかを事前に確認しておきましょう。
また、補償プランに加入することで、通常の使用による破損のリスクを軽減できます。子どもが思い切り遊ぶ場所では、補償の有無を事前に確認しておくと安心です。
大型遊具の設営・撤去とは何が違うか
「キッズスペースを作りたい」と検索すると、トランポリン・ボールプール・大型すべり台などの設営・撤去サービスが出てくることがあります。これらは会場の広さや設営コストが大きく、短期間のイベントには向かないケースも少なくありません。
おもちゃのレンタル(実玩具)は、大型遊具設営とは用途が異なります。
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「大型遊具を置くほどのスペースはないが、子どもが退屈しない場所を作りたい」という場面では、実玩具レンタルが現実的な選択肢になります。
無料でご提案します
ご相談いただけます。
導入時期が未定の段階でも承ります。
送料込み・補償・専任担当の有無を確認しておく
法人向けのおもちゃレンタルを検討するとき、月額料金だけで比較すると後から「送料が別途かかった」「壊れたときの対応が不明だった」という状況になりやすいです。
事前に確認しておきたい項目は次の4点です。
- 送料込みかどうか:往復送料が月額に含まれているか、別途請求かを確認する
- 補償の有無と範囲:通常使用による破損がカバーされるか、免責事項はどこまでか
- イレギュラー交換の条件:会期中に壊れた場合の交換費用・対応スピード
- 専任担当の有無:法人契約の場合、担当者が窓口になるかどうか
キッズ・ラボラトリーの法人向けプランは、送料込み・月額11,000円で15点以上のおもちゃが届く構成です。専任営業が担当し、請求書払い・領収書対応など法人向けの書類対応も可能です。詳細な条件は各社公式サイトで最新情報をご確認ください。
キッズスペースに向く場面・向かない場面の目安
おもちゃレンタルによるキッズスペースが向く場面と、別の方法を検討したほうがよい場面があります。
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◎は相性が良い場面、△は状況によって別の選択肢も検討する場面です。「体を動かす遊びも入れたい」という場合は、実玩具レンタルと大型遊具設営を組み合わせる方法もあります。
キッズスペースのよくある質問
同時利用5〜8人を想定して15点前後を基準にすると、人数の波に対応しやすいです。来場者が少ない日は余裕が生まれ、多い日でも取り合いになりにくい点数です。1人用と複数人用を6〜7割・3〜4割の比率で混ぜておくと、1人でも来ても・複数人が来ても対応できます。
指定・相談できるサービスを選ぶのが現実的です。カタログから自分で選ぶ方式では、テーマとのマッチングに限界があります。おもちゃレンタルサービスの多くは、LINEやメールでイベントのテーマ・来場者の年齢層・希望するおもちゃのジャンルを伝えると、担当者が選定に反映してくれます。Amazon・楽天等の商品URLで指名できるサービスもあります。
事前に交換条件と補償の有無を確認しておくのが最善です。おもちゃレンタルサービスの多くは会期中のイレギュラー交換に対応しており、補償プランに加入しておくと通常使用による破損のリスクを軽減できます。詳細な条件は各社公式サイトでご確認ください。
年齢グループを「0〜2歳」「2〜4歳」「4歳以上」の3つに分け、それぞれ2〜3点ずつ確保するのが目安です。0〜2歳向けは小部品・磁石を避け、大きめパーツ・布素材を中心に。2〜4歳向けを点数の中心に置き、4歳以上向けにはパズルやカードゲームなど「考える」要素を入れると、長時間でも飽きにくくなります。
スペースと目的で判断するのが現実的です。広い専用エリアがあり「体を動かす遊び」を中心にしたいなら大型遊具設営が向きます。展示会ブース横・会議室の一角などコンパクトなスペースで「手先・思考系の遊び場」を作りたいなら実玩具レンタルが対応しやすいです。両方を組み合わせることも可能です。
他の施設タイプのキッズスペースについて
施設の種類によって、おもちゃの選び方や点数の考え方は異なります。以下の記事もあわせてご参照ください。
- 施設のキッズスペースに何を何点置く?年齢ばらばらでも遊べるおもちゃの選び方
- 自動車ディーラーのキッズコーナーに置くおもちゃの選び方|商談・点検待ちに向く構成例
- 住宅展示場・モデルハウスのキッズスペースに置くおもちゃの選び方|商談中に子どもが過ごせる構成
- 結婚式・披露宴に子どもが参加するとき、式の邪魔になりにくいおもちゃとキッズスペースの用意方法
参考文献
- キッズ・ラボラトリー公式サイト 法人・施設向けプランページ(2024年8月確認)