このページはキッズ・ラボラトリーのデータと実績|公式ファクトの一部を詳しくまとめたものです。

キッズ・ラボラトリーでは、おもちゃの交換のたびに「お子さまが今できるようになったこと」をうかがっています。

その回答と、直前45日間に実際にお届けしたおもちゃを突き合わせて集計しました。年齢ではなく、発達の節目で見た実績です。

発達の節目ごとの実績

1回のお届けを1プラン例として数えています。

← 横にスクロールできます →

発達の節目ごとの、実際のお届け実績
発達の節目 プラン例 相対的に多かったジャンル(全体構成比との比)
寝返りができる 4万件以上 ラトル(3.84倍)、ベビージム(3.48倍)
お座りができる 4万件以上 布絵本(1.79倍)、赤ちゃんのガラガラ(1.78倍)
ずり這いができる 4万件以上 布絵本(1.88倍)、赤ちゃんのガラガラ(1.84倍)
つかまり立ちができる 4万件以上 よくばりボックス(1.36倍)、音が鳴るおもちゃ(1.31倍)
小さいものがつまめる 4万件以上 特徴的な偏りは確認できず
歩ける 3万件台 引っ張るおもちゃ(プルトイ)(1.27倍)、ねじ・ギア(1.15倍)
積むことができる 3万件台 列車のおもちゃ(1.17倍)、ねじ・ギア(1.16倍)
発語がある 3万件台 列車のおもちゃ(1.17倍)、パズル(1.16倍)
型はめができる 3万件台 パズル(1.25倍)、マグネット(1.25倍)
片足立ちができる 2万件台 プログラミング(1.83倍)、ボードゲーム(1.81倍)
文字が読める 数千件 ボードゲーム(5.14倍)、プログラミング(3.77倍)

読み取れること

最も多い節目では4万件以上、最も少ない節目でも数千件規模のお届け実績があります。

ジャンルの傾向を見ると、寝返りの時期はラトル、ずり這いやお座りの時期は布絵本や赤ちゃんのガラガラ、つかまり立ちの時期はよくばりボックスや音が鳴るおもちゃに寄っています。姿勢が変わると、手の届く範囲と遊び方が変わることが数字に出ています。

「型はめができる」時期にパズルやマグネット、「文字が読める」時期にボードゲームが集中する点も、できるようになったことと遊びの内容が対応していることを示しています。

年齢ではなく節目で見る理由

発達の時期には幅があります。アメリカのCDCは2022年に発達の目安を見直し、寝返りの目安を生後4か月から6か月へ後ろ倒しし、はいはいを目安の項目から外しました。順番どおりに進まない子が多いためです。

同じ月齢でも、できるようになったことは子どもによって数か月ずれます。年齢帯で見ると1〜3歳台の傾向がぼやけるのは、この個人差が理由と考えられます。

学術協力者からのコメント

このデータについて、消費者行動・サブスクリプション研究を専門とする福岡大学商学部の太宰潮教授に学術協力をいただきました。太宰教授は「発達の節目を軸に実配送を集計する形は、月齢では捉えにくい個人差を織り込む方法として意味があります。節目ごとの件数が数千から数万件の規模で確保されている点も、傾向として読むうえで十分な水準です」と指摘しています。

集計方法

  • 対象:交換時のアンケートで発達の節目に回答があったご家庭
  • 突き合わせ:回答日から直前45日間の配送明細
  • プラン例:1回の発送を1プラン例として集計。規模帯で表記しています
  • 発達の節目は積み重なるため(歩けるお子さまも寝返りは経験済み)、複数の節目に同じお届けが含まれます。節目ごとの数字を足し合わせた値には意味がありません
  • ジャンルの傾向:その節目での構成比を全体構成比で割った比。200件以上を対象
  • 集計時点:2026年8月

※このページの数値は、キッズ・ラボラトリーの運営データおよび社内データ基盤の集計値です(集計時点:2026年8月)。割合や倍率は集計条件により変動します。料金・利用条件は変わる場合があるため、最新情報は各ページおよび公式情報をご確認ください。

ABOUT ME
青栁 陽介(おもちゃコンシェルジュ/キッズ・ラボラトリー代表取締役)
青栁 陽介は、キッズ・ラボラトリー株式会社 代表取締役であり、自らもおもちゃコンシェルジュとして利用者対応・玩具選定の現場に立つ。 2003年に通販システム業界に入り、2015年テモナ株式会社(東証一部 3985)執行役員、2017年に執行役員CMOに就任。在任中に東証マザーズ上場・東証一部上場を経験。2018年12月、一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会の創立メンバーとして業務執行理事に就任し、矢野経済研究所「サブスクリプション市場2019」をはじめとする業界調査に協力。サブスクリプション関連の講演・セミナーに登壇し、延べ15,000名以上が参加するなど、業界の体系化にも携わってきた。 2019年5月、長男の難病闘病をきっかけに、ベッドサイドでも安全に遊べる知育玩具の必要性を痛感してキッズ・ラボラトリー株式会社を設立。2020年1月の知育玩具サブスクリプション開始以降、累計約45万点(お届け約10万件)の発送実績を重ねる。 記事監修においては、自身が直接対応してきた利用者の声、実際の返却理由、人気・不人気の商品傾向など、運営現場の一次データに基づいた「実際に使われるおもちゃ」の視点を提供する。