5歳のお出かけ用おもちゃ|車・電車・飛行機で静かに遊べる選び方
車の中で「もう飽きた」と言われたとき、スマホを渡すか迷ったことはありませんか。
移動手段が違えば、気にすべき点も変わります。音が出るか・細かい部品があるか・どれくらいのスペースで広げるか・片付けに親の手が必要かの4点を先に確認しておくと、候補がぐっと絞りやすくなります。
この記事では、車・電車・飛行機・待ち時間の場面ごとに、5歳のお子さまに合う静かなおもちゃの選び方と具体的な候補をご紹介します。5歳の総合おもちゃ選びは別記事(5歳児におすすめの知育玩具)で詳しく扱っていますので、あわせてご覧ください。
- 移動手段別に使える「4つのフィルター」の考え方
- 車・電車・飛行機・待ち時間それぞれの有力候補と避けたいおもちゃ
- 始める時期を判断する目安
- 5歳が一人で遊べる静音おもちゃの具体例(マグネットオセロ・カードゲー
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移動手段で選ぶ前に確認したい4つのフィルター
5歳のお出かけおもちゃは、音が出るか・細かい部品があるか・広げるスペース・片付けに親の手が必要かの4点で絞ると、移動手段ごとに合う候補がすぐ見えてきます。この4点を先に確認しておくだけで、「買ったけど使えなかった」を防ぎやすくなります。
たとえば、家の中では問題なく遊べるおもちゃでも、新幹線の座席テーブルでは広げられなかったり、飛行機では部品が床に落ちて回収できなかったりすることがあります。
移動手段ごとに「この4点のどこが厳しいか」を先に確認しておくと、候補を絞る手間がぐっと減ります。
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迷ったときは、この表の「×が多い移動手段」から先に候補を絞ると判断しやすくなります。飛行機と電車は制約が多いので、そこで使えるものを選んでおくと、車や待ち時間でも使えることがほとんどです。
車の中で5歳が静かに遊べるおもちゃ
車の中は移動手段の中で比較的自由度が高く、多少スペースを使うおもちゃも選べます。ただし、長距離移動では手元を見続ける遊びが酔いにつながることがあるため、お子さまの様子を見ながら選ぶと安心です。
短距離なら音が小さめのおもちゃも許容範囲ですが、長距離では親も疲れてくるため、お子さまが一人で集中して遊べるものが向きます。
車で選びやすいおもちゃの例
- マグネットお絵かきボード:音なし・部品なし・膝の上で完結。書いては消せるので長時間でも飽きにくい
- 小型カードゲーム(レシピ・神経衰弱系):シートベルトをしたまま膝上で遊べる。5歳はルールを理解して一人でも遊べる時期
- お絵かき帳+色鉛筆:自由度が高く、飽きたら別のページへ。色鉛筆は缶ケースより布巻きタイプが転がりにくい
- 迷路・間違い探しブック(消せるペン付き):難易度が段階的なものは、飽きたら次のページへ進めるので長距離向き
車で避けたいおもちゃ
- 細かいブロック・パズルピース:シートの隙間に落ちると回収が難しく、紛失しやすい
- 大きな音が出るもの:長距離では親の集中力にも影響する
- 広げる面積が大きいもの:チャイルドシートのお子さまは特に動きが制限される
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電車・新幹線で使いやすいおもちゃと避けたいもの
電車・新幹線では音と部品の落下が最大の注意点です。マグネット式お絵かきボードや小型カードゲームは音なし・部品が散らばらず、狭いテーブルでも広げやすいため、最初の候補として検討しやすいです。座席の前後間隔が限られているため、広げる面積も意識して選ぶと安心です。
特に新幹線の座席テーブルは横幅が約30〜35cm程度のことが多く、A4サイズより少し大きい程度です。広げたときにテーブルに収まるかどうかを事前に確認しておくと、現地で困りにくくなります。
電車・新幹線で選びやすいおもちゃ
- マグネットオセロ:駒が磁石でずれにくく、折りたたんで駒を収納できるのでコンパクト。対象年齢5歳以上(メーカー公式情報)
- マグネットお絵かきボード:書いて消すだけで完結。部品が散らばらず、音も出ない
- 小型カードゲーム:レシピカードゲームなど、テーブルに広げやすいサイズのものを選ぶと使いやすい
- 折り紙:1枚ずつ使うので部品管理がしやすい。完成品をポケットに入れておける
電車・新幹線で避けたいおもちゃ
- 音が出るもの(電子ゲーム・楽器系):周囲への配慮が必要。イヤホンが使えない年齢では避けたほうが安心
- 細かいピースが多いパズル・ブロック:床に落ちると拾いにくく、隣席の方の足元に転がることも
- 広げる面積が大きいもの:テーブルに収まらないと膝上での対応が必要になる
飛行機で持ち込みやすいおもちゃの選び方
飛行機では細かい部品が床に落ちると回収が難しく、隣席への音の配慮も必要です。一体型で完結するおもちゃ(マグネットボード・折り紙・ミニ絵本)を中心に選ぶと安心です。座席が傾いていることもあるため、転がりやすいものや広げる面積が大きいものは特に注意が必要です。
機内持ち込みの荷物制限については、各航空会社の公式サイトで最新の条件をご確認ください。液体・磁石・電池については規定が異なる場合があります。
飛行機で選びやすいおもちゃ
- マグネットお絵かきボード:一体型で完結。部品が落ちる心配がなく、音も出ない
- 折り紙(少枚数):軽くてかさばらない。1枚ずつ使うので管理しやすい
- ミニ絵本・迷路ブック:膝の上で完結し、音も出ない。消せるペン付きタイプは繰り返し使える
- シール遊び(台紙付き):台紙の上で完結するので部品が散らばりにくい
飛行機で避けたいおもちゃ
- 細かいピースが多いもの:床に落ちると回収が困難。隣席の方の足元に転がるリスクもある
- 音が出るもの:機内は静かな環境のため、周囲への配慮が特に必要
- 広げる面積が大きいもの:座席テーブルが小さく、傾いていることもある
- 磁石を含むもの:航空会社によって持ち込み規定が異なるため、事前に確認が必要
レストラン・病院の待ち時間に一人で遊べるおもちゃ
5歳はルールを理解して一人で遊べる時期なので、簡単なカードゲームや迷路・お絵かき帳が待ち時間に向きます。テーブルや膝の上で完結し、親が付きっきりにならなくてよいものを選ぶと安心です。レストランでは食事が来るまでの10〜20分、病院では呼ばれるまでの時間を一人で過ごせると、親の負担もぐっと減ります。
5歳のお子さまはルールのある遊びを理解できる時期なので、「これが終わったら次のページ」「カードを全部使ったら終わり」のように、自分でゴールを決めて遊べるおもちゃが向きます。
待ち時間に選びやすいおもちゃ
- 迷路・間違い探しブック(消せるペン付き):難易度が段階的なものは、飽きたら次へ進める。「お出かけ中に楽しめる100のあそび」のような100種類入りは長時間でも持つ。対象年齢5歳以上(メーカー公式情報)
- 小型カードゲーム:レシピカードゲームは4歳以上対象(メーカー公式情報)で、5歳なら一人でルールを守って遊べる。洋食・スイーツ・ご当地料理など複数シリーズあり
- お絵かき帳+色鉛筆:自由度が高く、何を描くか自分で決められる。待ち時間の長さに関係なく使いやすい
- くもんの日本地図パズル:テーブルの上で広げられるサイズ。都道府県の形を覚えながら遊べる。対象年齢5歳以上(メーカー公式情報)
待ち時間に避けたいおもちゃ
- 音が出るもの:レストランや病院は静かな環境が求められる場面が多い
- 親の補助が必要なもの:待ち時間中は親も別のことをしている場合があるため、一人で完結するものが向く
- 広げる面積が大きいもの:テーブルが食事や荷物で埋まっていることも多い
移動手段別の有力候補まとめ
移動手段と4つのフィルターを照らし合わせると、候補が自然に絞れます。迷ったときはこの表を見て、自分の移動手段の行を確認してください。
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飛行機と電車の両方に対応できるものを1つ選んでおくと、どの移動手段でも使えて荷物が増えません。マグネットお絵かきボードは音なし・部品なし・一体型の三拍子が揃っており、最初の1本として検討しやすいです。
まず試してから決める方法もあります
お出かけ用おもちゃの具体的な候補
ここでは、元記事でご紹介してきた商品の中から、お出かけ・移動中に特に使いやすいものをご紹介します。
メガハウス:マグネットオセロ
駒が磁石になっているため、移動中でもずれにくく電車や車内でも楽しめます。盤は折りたたんで駒を収納できるのでコンパクトに持ち運べます。対象年齢は5歳以上(メーカー公式情報)。
オセロはルールがわかりやすいため、5歳のお子さまでも親と一緒に楽しめます。音が出ず、部品が散らばりにくい点が電車・新幹線での使用に向いています。
お出かけ中に楽しめる100のあそび
迷路や間違い探しなど100種類のカードゲームと消せるペンが入っています。難易度がいくつかの段階に分かれており、成長に合わせて飽きることなく遊べます。対象年齢は5歳以上(メーカー公式情報)。
書いては消せるので繰り返し使えるのが長距離移動向きのポイントです。音が出ず、膝の上で完結するため、飛行機や電車でも使いやすい一冊です。
ボリュウム・ワン・プロダクツ:ショックブレイン カラフルカラー BIG Ball
カラフルなマグネットブロックのおもちゃです。磁石同士が引き寄せられる感触でお子さまの好奇心を刺激し、ブロックをくっつけたり離したりする動きで手先の発達を促します。対象年齢は0〜7歳(メーカー公式情報)。
車の中など比較的スペースがある場面向きです。電車や飛行機では部品の管理に注意が必要なため、収納袋に入れて使うと安心です。
ホッパーエンターテイメント:レシピ カードゲーム
メニューカードに書かれている料理に必要な具材カードを集めていくカードゲームです。ルールがわかりやすく、5歳のお子さまでも十分楽しめます。対象年齢は4歳以上(メーカー公式情報)。
洋食編・スイーツ編・ご当地料理編など複数シリーズが販売されています。テーブルに広げやすいサイズで、レストランや病院の待ち時間にも向いています。
※対象年齢・仕様は各メーカー公式情報をもとに作成しています。価格は時期・販売店により変動します。
何個持つ? 収納と持ち運びの目安
お出かけに持つ個数は2〜3種類が目安です。同じカテゴリを重ねるより、お絵かき系+カード系など遊び方が違うものを組み合わせると、飽きたときにローテーションできます。
たとえば「マグネットボード+小型カードゲーム」の組み合わせは、どちらも音なし・部品管理しやすく、電車・飛行機・待ち時間のすべてに対応できます。
収納のヒント
- 巾着袋・ジッパー袋:カードゲームのカードや折り紙をまとめておくと、部品の紛失防止になる
- ポーチ・小さめトートバッグ:おもちゃ専用の袋を決めておくと、お子さまが自分で出し入れしやすい
- 個数を決めておく:「この袋に入るだけ」とルールを決めると、荷物が増えすぎない
細かい部品があるおもちゃは、出発前に部品の数を確認しておくと、帰宅後に「なくなった」と気づくことが減ります。
5歳向け知育玩具・室内おもちゃも一緒に
お出かけ用以外の5歳向けおもちゃも、あわせてご紹介します。
くもん出版:くもんの日本地図パズル
パズルで遊びながら都道府県の位置を覚えることができる知育玩具です。各都道府県のピースは形がさまざまで、指先の運動にも向いています。対象年齢は5歳以上(メーカー公式情報)。
テーブルの上で広げられるサイズで、待ち時間にも使いやすいですが、ピース数が多いため飛行機や電車では紛失に注意が必要です。
学研ハズブロ:サイモンエア B6900
光と音で記憶力を鍛える電子記憶ゲームです。光るライトにタッチする・なでるなどの動きで指先も使います。対象年齢は5歳以上(メーカー公式情報)。
音が出るため、使う場面は車の中や自宅が向いています。電車・飛行機・レストランでは音への配慮が必要です。
くもん出版:NEW スタディ囲碁
初心者のお子さまでもすぐに遊べる囲碁セットです。先を予測しながら対戦することで、論理的思考力や判断力、集中力を鍛えることができます。初心者向けの解説書と動画で対戦例を確認できます。対象年齢は5歳以上(メーカー公式情報)。
お出かけ用というよりは自宅でじっくり遊ぶタイプです。小学校入学前の思考力を育てたいご家庭に向いています。
男の子向けおもちゃ
シルバーバックのリアル造形図鑑カブトムシは、昆虫研究者・岡村茂氏監修の本物そっくりのフィギュアです。ミニ図鑑カードとジオラマシートで観察力を養います。対象年齢は6歳以上(メーカー公式情報)。
ゾインゴボインゴはバランスボールとホッピングを組み合わせた全身運動ができるスポーツトイです。USAペアレンツ大賞銀賞受賞。室内でも屋外でも使用できます。対象年齢は6歳以上(メーカー公式情報)。
レゴ クラシック 黄色のアイデアボックス<スペシャル>10698は、最初に購入するレゴとして選びやすいセットです。色とりどりの基本パーツと窓枠・ドア・タイヤなどの部品が入っており、建物・動物・乗り物など自由に作れます。収納ボックス兼用で片付けも簡単です。対象年齢は4歳以上(メーカー公式情報)。
女の子向けおもちゃ
CIMELRのキッズカメラは、保護ケースとストラップ付きで耐久性があります。32GBのメモリーカードが付属しており、テレビやパソコンで写真鑑賞会もできます。お出かけに持っていきやすいサイズです。
メガハウスのMix Watch(ミックスウオッチ)は、ベルトパーツやデコパーツを組み合わせてオリジナル腕時計を作れるおもちゃです。パーツは交換可能で、兄弟間で取り替えながら遊ぶご家庭も多いです。推奨年齢は6歳以上(メーカー公式情報)。
※対象年齢・仕様は各メーカー公式情報をもとに作成しています。価格は時期・販売店により変動します。
おもちゃを試してから選ぶ方法
お出かけ用のおもちゃは、「買ってみたけどお子さまが興味を持たなかった」という経験をされたご家庭も少なくありません。特に知育系のおもちゃは価格が高めのものも多く、合わなかったときの対応に悩むこともあります。
キッズ・ラボラトリーのおもちゃサブスクでは、おもちゃコンシェルジュがお子さまの月齢・興味・遊び方に合わせておもちゃを選んでお届けします。合わなかった場合は交換の相談もできるため、購入前に試してみたいご家庭の選択肢のひとつになります。
月額3,520円〜(隔月お届けコース・往復送料込み)。最新の料金・条件は公式サイトでご確認ください。
5歳のお出かけおもちゃでよくある質問
マグネットお絵かきボードが最初の候補として検討しやすいです。音なし・部品なし・一体型で完結するため、飛行機・電車・待ち時間のすべてに対応できます。磁石を含む製品の飛行機への持ち込みは、ご利用の航空会社の公式サイトで事前にご確認ください。
手元を見続けるタイプより、窓の外を見ながら楽しめるものや、目を閉じて楽しめる遊びが合いやすいことがあります。酔いやすさには個人差があるため、お子さまの様子を見ながら判断してください。医学的な診断や治療については、かかりつけ医にご相談ください。
2〜3種類が目安です。お絵かき系+カード系など、遊び方が違うものを組み合わせると、飽きたときにローテーションできます。同じカテゴリを重ねるより、異なる遊び方のものを選ぶと長時間のお出かけでも対応しやすくなります。
出発前に部品の数を確認しておくと、帰宅後に「なくなった」と気づくことが減ります。巾着袋やジッパー袋にまとめておくと、部品の紛失防止になります。電車・飛行機では床に落ちると回収が難しいため、部品が少ないか一体型のおもちゃを優先するのが安心です。
迷路・間違い探しブック(消せるペン付き)、小型カードゲーム、お絵かき帳が一人遊びに向いています。5歳はルールを理解して自分でゴールを決めて遊べる時期なので、「これが終わったら次のページ」のように自分でペースを決められるおもちゃが特に向きます。
参考文献
- 日本玩具協会「2024年度玩具市場規模調査結果」(2026年9月確認)
- 経済産業省「乳幼児用玩具に対して新しい規制が導入されました」(2026年9月確認)
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