この記事を監修した人
幼児教育監修|石渡 恵美(幼稚園教諭)
おもちゃ選定|青栁 陽介(おもちゃコンシェルジュ/キッズ・ラボラトリー代表取締役)

「ハバ(HABA)のおもちゃ、気になっているけど実際どんなメーカーなのか、日本語の情報が少なくてよくわからない」——そう感じて検索した方も多いのではないでしょうか。

ハバ(HABA)は、1938年創業のドイツ・バイエルン州生まれの家族経営木製玩具メーカーです。クーゲルバーン(玉転がし遊具)やマイ・ファースト・オーチャード(はじめてのフルーツ収穫ゲーム)など、木製パーツを積む・並べる・転がす・組み合わせる遊びを広げやすいオープンエンド系(遊び方が決まっていない、自由な見立て遊び)の知育玩具ブランドです。

この記事では、日本語ではあまり紹介されていない海外公式情報をもとに、素材・安全基準・代表商品・年齢別の遊び方・購入前に知っておきたいポイントまでまとめました。購入を迷っている方の判断材料として、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • ハバ(HABA)がどこの国のどんなメーカーか(創業背景・経営形態)
  • 日本語ではあまり紹介されていない海外公式情報(素材調達・環境認証・製
  • 始める時期を判断する目安
  • 代表商品5選の遊び方と特徴
▼ 気になるところから読む

ハバ(HABA)とはどんなメーカー?

ハバ(HABA)の正式名称は「HABA(Habermaass GmbH)」。ドイツ南部・バイエルン州のバッド・ローダッハという小さな町に本社を置く、家族経営のおもちゃメーカーです。

1938年、オイゲン・ハーバーマスとアントン・エンゲルによって「精巧な木製品の工場」として創業されました。以来80年以上、ハーバーマス家が代々受け継ぐ形で経営を続けています。

「HABA」という名前は、創業者ハーバーマス(HAbermaass)の頭文字と、バッド・ローダッハ(BAd Rodach)の頭文字を組み合わせたものです。ドイツ公式の沿革情報によると、この略称が偶然にも多くの国の言語で発音しやすく、それが自然と海外展開を後押ししたと言われています。

現在は「HABA FAMILYGROUP(ハバ ファミリーグループ)」として世界各地に展開しており、木製おもちゃ・ボードゲーム・布おもちゃ・パズル・子ども向け家具など幅広い製品を手がけています。対象年齢は0〜12歳と幅広く、赤ちゃんから小学生まで長く使えるラインナップが特徴です。

なお、ハバ(HABA)は2022〜2023年にかけて一時的な経営困難(インソルベンツ手続き)を経験しましたが、その後再建を果たし、現在も製品の製造・販売を継続しています。ブランドの継続性を心配している方は、最新の公式情報をご確認ください。

ハバ(HABA)公式サイト

ハバ(HABA)の思想とものづくりのこだわり

ハバ(HABA)は自らを「子どもたちのための発明家(Erfinder für Kinder)」と称しています。

公式サイトでは「子どもたちの幼少期の体験が、大人になってからの土台をつくる」という信念が繰り返し語られています。日本の家庭で考えると、これは「遊びの質が将来の思考力や感性に影響する」という考え方に近く、特定の教育メソッドに限定せず、遊びそのものを大切にするスタンスです。

ただし、公式が掲げるこうした理念は、特定の発達効果を保証するものではありません。「遊びを通じた豊かな体験を大切にしたい」という設計思想として受け取るのが自然です。

製品はすべて「安全・高品質・長く使える」という基準で設計されており、環境への配慮も創業以来ブランドの核となっています。

日本語ではあまり紹介されていない独自情報

海外公式情報を調べると、日本語ではほとんど紹介されていない興味深い事実がいくつか見つかりました。

創業から現在も同じ場所で作り続けている

ハバ(HABA)のドイツ公式サイトでは、「創業から現在も、バッド・ローダッハという同じ場所で木製おもちゃを作り続けている」という継続性が明示されています。長い年月、同じ地域で、同じものづくりへの想いを紡いできたブランドであることは、日本語の記事ではあまり触れられていません。

クーゲルバーンのパーツは年間約158万個

HABA USAの公式情報によると、クーゲルバーン(玉転がし遊具)のパーツは毎年約158万個がドイツ本社工場で手がけられています。すべてブナ材やカバ材を使い、バッド・ローダッハで生産されているというこだわりは、日本語情報にはほぼ存在しない数字です。

ドイツの玩具メーカーとして初めてEMAS認証を取得

1999年、ハバ(HABA)はドイツの玩具メーカーとして初めて欧州の環境審査「EMAS(環境マネジメントおよび監査スキーム)」に合格しました。同年にISO 14001認証も取得しています。環境への取り組みは「義務だから」ではなく、創業からの理念として根づいているのがハバ(HABA)らしさです。この事実は日本語圏ではほぼ紹介されていません。

ブナ材は工場から半径約150km以内の森林から調達

PEFC(持続可能な森林管理の国際認証)の公式サイトが取り上げたケーススタディによると、ハバ(HABA)が使うブナ材は、工場があるバッド・ローダッハから半径約150km以内のドイツ国内の森林から調達されています。地産地消的な木材調達という事実は、日本語圏にほとんど伝わっていません。

1955年、妻ルイーゼが会社を引き継いだ歴史

ハーバーマス ファミリーグループの公式沿革によると、1955年に創業者オイゲンが急逝した後、妻のルイーゼがひとりで会社を支え、後の発展の礎を築きました。当時、女性が会社のトップを務めることは非常に珍しかったといいます。この歴史的背景も、日本語では未紹介の独自情報です。

素材・安全性・対象年齢

ハバ(HABA)の素材と安全基準は、日本のおもちゃ選びでも重要なポイントです。

主な素材

  • ブナ材・カバ材:PEFC認証(持続可能な森林管理の国際認証)取得材のみ使用。工場から半径約150km以内のドイツ国内森林から調達。
  • :LGA(バイエルン州立工業試験所)で有害物質検査済み。
  • 厚紙:ボードゲームのカード・ボード類に使用。
  • Fasal(ファザル):木由来のバイオ素材。プラスチックの代替として一部製品に使用。
  • ABS樹脂:クーゲルバーンの接続パーツなど一部に使用。

安全基準のこだわり

ハバ(HABA)の安全基準は、法定要件を大幅に上回る水準で設定されています。型板テスト・浸水テスト・衝撃・落下・引っ張りテスト、さらに唾液・汗に対する堅牢性テストも実施されています。

塗料はすべて水性・溶剤不使用で、赤ちゃんが口に入れても安心な設計です。ただし、各製品の安全性はお子さまの使用状況や個人差があるため、保護者の方が商品説明をよくご確認ください。

対象年齢

ブランド全体としての対象年齢は0〜12歳ですが、商品によって対象年齢は異なります。小さなパーツを含む商品は3歳未満のお子さまには向かない場合があります。購入前に各商品の対象年齢表示を必ずご確認ください。

ポイント

「0〜99歳」と表記されている商品もありますが、これは「赤ちゃんから大人まで同じおもちゃを違う遊び方で楽しめる」という意味です。全商品が0歳から安全という意味ではありません。小さなパーツを含む商品は3歳未満のお子さまへの使用に注意が必要です。

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HABA はじめてのゲーム・果樹園

HABA はじめてのゲーム・果樹園

HABA スティッキー

HABA スティッキー

HABA クロースボール・プレイリー

HABA クロースボール・プレイリー

HABA ハバ 型はめボード ベーシック

HABA ハバ 型はめボード ベーシック

HABA ラトル ペッタン

HABA ラトル ペッタン

商品画像・情報は ハバ(HABA)公式サイト を参照しています。

ハバ(HABA)の代表商品5選

購入前に商品の特徴を把握したい方向けに、代表的な5商品をまとめました。遊び方・対象年齢・素材を整理しています。

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商品名 対象年齢 素材 遊びの特徴
マイ・ファースト・オーチャード 2〜5歳 ブナ材・カバ材・厚紙 協力型サイコロゲーム
クーゲルバーン 2〜8歳 ブナ材・カバ材・ABS樹脂 組み立て・玉転がし
アニマル・アポン・アニマル(日本名:ワニに乗る?) 4〜99歳 ブナ材・水性塗料 動物を積み上げるゲーム
ライノ・ヒーロー 5〜99歳 厚紙(丈夫なカード) カードでタワーを建てる
ユニコーン・グリッタールック 3〜8歳 木材・厚紙・水性塗料 協力型サイコロ・積み上げ

マイ・ファースト・オーチャード(はじめてのフルーツ収穫ゲーム)

1〜4人でサイコロを振り、出た色のフルーツをかごに集める協力ゲームです。全員で協力してカラスが果樹園に到達する前にフルーツを収穫できればみんなの勝ち。

ルールがとてもシンプルなので、2歳ごろから親子で楽しめます。色認識・数の概念・順番を待つ力・手先の巧緻性(指先の細かい動き)を使う遊びに向くと考えられますが、特定の発達効果を保証するものではありません。

日本ではブラザー・ジョルダン社の正規輸入品として、楽天市場や木のおもちゃ専門店などで販売されていることがあります。

クーゲルバーン(ボールトラック・玉転がしシステム)

クリック式のコネクターでレールをつなぎ、ボールや車両を転がす玉転がし遊具です。傾斜・カーブ・ベル・ドミノなど仕掛けも豊富で、2〜3歳向けのシンプルなセットから3〜8歳向けの複雑なコースまで、セットを追加しながら遊びの世界を広げられます。

HABA USAの公式情報によると、このクーゲルバーンのパーツは毎年約158万個がバッド・ローダッハの本社工場で製造されています。お子さんが自由にコースを設計するSTEM(科学・技術・工学・数学)遊びとしても人気です。

日本ではブラザー・ジョルダン社の正規品として「組立クーゲルバーン」の名称で販売されていることがあります。

アニマル・アポン・アニマル(日本名:ワニに乗る?)(動物の積み上げゲーム)

サイコロを振って出た目の数だけ動物を積み上げるゲームです。1〜2個乗せる・台座を広げる・ほかのプレイヤーに渡すなど、毎回状況が変わり、笑いが絶えません。すべての動物を先に置けた人の勝ちで、約15分程度で遊べるコンパクトさも魅力です。

4歳から大人まで一緒に楽しめるため、家族みんなで遊べるゲームを探している家庭に向くと考えられます。日本でも木のおもちゃ専門店や楽天市場の輸入雑貨店等で取り扱いが見られることがあります。

ライノ・ヒーロー(サイの英雄カードスタッキングゲーム)

2〜4人でカードを組み立ててタワーを建設するゲームです。屋根カードの指示に従い、壁の配置が毎回変わります。タワーを倒さずに自分の手札をすべて使い切った人の勝ち。シンプルなルールながら読めない展開が続き、子どもも大人も夢中になれます。

素材は厚紙のみで、木製おもちゃではありませんが、手先の巧緻性・集中力・空間認識を使う遊びに向くと考えられます。日本でも楽天市場や輸入おもちゃ専門店で取り扱いが見られることがあります。

ユニコーン・グリッタールック(ユニコーンの協力ゲームシリーズ)

シリーズによって遊び方が異なります。代表的な「クラウド・クリスタル」は2〜4人で遊べるサイコロゲームで約10分のテンポよさが特徴。「クラウド・スタッキング」は雲とユニコーンを積み上げながら全員で協力するゲームです。

ユニコーンのビジュアルが好きなお子さんに向くと考えられます。日本でも一部の輸入おもちゃ店や楽天市場で取り扱いが見られることがあります。

購入前に「積む・並べる・転がす」といった遊びにお子さんが興味を示すか確認したい場合は、木製・オープンエンド系のおもちゃをコンシェルジュに相談する方法もあります。

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年齢別に見るハバ(HABA)の遊び方

同じおもちゃでも、年齢によって遊び方は大きく変わります。ハバ(HABA)の商品は対象年齢の幅が広いものが多く、成長とともに遊び方が自然と変化していくのが特徴のひとつです。

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年齢 遊び方の例 大人の関わり方
0歳 布おもちゃを握る・触れる・口に入れる。木製パーツの感触を確かめる。 小さなパーツは使わない。布製品や大きめの木製おもちゃを選ぶ。誤飲に注意。
1歳 木製パーツを並べる・積む・落とす。クーゲルバーンのボールを転がして追いかける。 転がる・倒れる動きを一緒に楽しむ。「ころころ」「どすん」など言葉を添えると遊びが広がりやすい。
2歳 マイ・ファースト・オーチャードのルールを理解して親子でプレイ。クーゲルバーンのレールを自分でつなごうとする。 ルールを教えすぎず、まず「やってみる」を優先。失敗しても一緒に笑える雰囲気づくりが大切。
3歳以上 アニマル・アポン・アニマルで戦略を考える。クーゲルバーンを自分でデザイン。ライノ・ヒーローで友達と対戦。 子どもが主導できる場面を増やす。大人も本気で遊ぶことで競争・協力の楽しさが伝わりやすい。

0歳のうちは「触れる・握る・口に入れる」が遊びの中心です。木の温もりや重さを感じる体験は、プラスチック製品とは異なる感触刺激を与えてくれると考えられます。

1歳になると「転がす・落とす・積む」への興味が出てきます。クーゲルバーンのボールが転がる様子を目で追いかけるだけでも、十分な遊びになります。

2歳ごろからは、簡単なルールのあるゲームに参加できるようになります。マイ・ファースト・オーチャードは「順番を待つ」「色を合わせる」という2つのルールだけなので、この時期の入門ゲームとして向くと考えられます。

3歳以上になると、自分でコースを設計したり、戦略を考えたりする遊びへと発展します。同じおもちゃでも遊び方の深さが変わるのが、ハバ(HABA)の商品の特徴のひとつです。

おもちゃコンシェルジュ目線で見ると

キッズ・ラボラトリーでは、保育士・幼稚園教諭の知見をもとに、多くのご家庭のおもちゃ選びに関わってきました。その経験から、ハバ(HABA)の商品が合いやすい子・合いにくい子の傾向をまとめます。

合いやすいと考えられる子・家庭

  • 手先を使う遊び(積む・並べる・転がす)に興味を示す子
  • 同じ遊びを繰り返すことが好きな子
  • 木の感触・重さ・音を好む子
  • 親子で一緒に遊ぶ時間を大切にしたい家庭
  • 長く使えるおもちゃ・兄弟で使い回せるものを探している家庭
  • インテリアとしても部屋に置きたい家庭

合いにくい場合もある子・家庭

  • 光る・音が鳴る・キャラクターが登場するおもちゃへの反応が強い子
  • 遊び方が明確に決まっているおもちゃを好む子
  • 価格を最優先に考えている家庭(ハバ(HABA)の商品は数千円〜数万円台になることがあります)
  • 外遊び中心で室内おもちゃを使う時間が少ない家庭

親が期待しすぎると失敗しやすい点

「高品質な知育玩具だから、買えばすぐ夢中になるはず」という期待は、どのおもちゃでも外れることがあります。高い木製おもちゃより、空き箱に夢中になる日もあります。これはハバ(HABA)に限らず、木製・オープンエンド系のおもちゃ全般に言えることです。

買った日は遊んだのに、翌週には見向きしないこともあります。そういうときは、しばらく棚に置いておくと、数週間後に自分から手に取ることも珍しくありません。

購入前に試した方がよい家庭

「木製・オープンエンド系のおもちゃに興味を示すかどうか」を確認してから購入するのが安心です。特にクーゲルバーンのような大型セットは、まず小さなセットで反応を見てから追加購入を検討するのが失敗しにくい選び方です。

キッズ・ラボラトリーでは、LINEでおもちゃコンシェルジュに相談することができます。「ハバ(HABA)のような木製・オープンエンド系のおもちゃが合うか確認したい」という相談も受け付けています。

兄弟で使うときの注意

ハバ(HABA)の商品は対象年齢の幅が広く、兄弟で一緒に遊べるものが多いのは魅力です。ただし、小さなパーツを含む商品(クーゲルバーンのボールなど)は、3歳未満の下の子が一緒にいる場合に誤飲リスクがあります。兄弟で遊ぶ際は、下の子の月齢に合わせた安全管理を心がけてください。

日本でよくある誤解と、海外公式情報で確認できること

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よくある誤解 海外公式情報で確認できる実際
シュタイナー教育専用のおもちゃ 公式はシュタイナー・モンテッソーリいずれにも限定せず、遊びそのものを大切にするスタンス。特定の教育メソッドに紐づいたブランドではない。
すべての商品が0歳から使える 商品ごとに対象年齢が異なる。小さなパーツを含む商品は3歳未満に不向きなものもある。
ドイツ製なら安全基準は同じ ハバ(HABA)は法定要件を大幅に上回る独自基準を設定。ただし安全性は使用状況・個人差があるため、各商品の説明を確認することが大切。
木製おもちゃはすべて天然素材のみ クーゲルバーンの接続パーツにはABS樹脂も使用。木材以外の素材も商品によって含まれる。
ブランドが経営危機で今は買えない 2022〜2023年に経営困難を経験したが、その後再建。現在も製品の製造・販売を継続している。最新情報は公式サイトで確認を。

ハバ(HABA)は高い?買う前に考えたいポイント

ハバ(HABA)の商品は、数千円台のボードゲームから、クーゲルバーンの大型セットになると数万円台になることがあります。価格は販売店・セット内容・在庫状況によって変動するため、購入前に各店舗の最新価格をご確認ください。

「高いけど価値はある?」という問いに対しては、以下の3点を考えてみると判断しやすいです。

  • 長く使えるか:対象年齢の幅が広い商品は、同じおもちゃを数年間使い続けられる可能性があります。
  • 兄弟で使えるか:下の子が生まれたときに同じおもちゃを使い回せると、1点あたりのコストが下がります。
  • 遊び方が広がるか:クーゲルバーンのようにセットを追加できる商品は、最初は小さなセットから始めて徐々に広げる選択肢があります。

一方で、「買っても遊ばない」リスクも正直にお伝えします。木製・オープンエンド系のおもちゃは、遊び方が決まっていない分、子どもによって反応の差が出やすいです。購入前に木製おもちゃへの反応を確認してから決めると、失敗しにくいです。

向く家庭・向かない家庭

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家庭の状況 相性 理由
長く使える木製おもちゃを探している PEFC認証材・高い安全基準・対象年齢の幅が広い商品が多い
親子で一緒に遊べるゲームを探している 協力型ゲームが充実。2歳から大人まで一緒に楽しめる商品がある
兄弟・姉妹で使い回したい 対象年齢の幅が広い商品が多い。ただし小さなパーツは下の子の月齢に注意
インテリアとしても部屋に置きたい 木製の自然な質感・シンプルなデザインが部屋に馴染みやすい
派手な音・光・キャラクターを好む子 ハバ(HABA)の商品は電子的な刺激が少ない。子どもの反応を先に確認すると安心
価格を最優先に考えている 数千円〜数万円台になることがある。まず小さなセットで試すのが安心

日本で買える?購入前に知っておきたい注意点

ハバ(HABA)の商品は、日本でもいくつかの経路で入手できることがあります。ただし在庫状況は変動するため、購入前に各店舗にご確認ください。

日本での主な入手経路

  • ブラザー・ジョルダン社(正規輸入代理店):日本の正規輸入代理店として知られており、楽天市場・おもちゃのパック・ユーロバスなどの専門店で取り扱いが見られることがあります。
  • 楽天市場・木のおもちゃ専門店:輸入おもちゃを扱う専門店でも取り扱いが見られることがあります。
  • ドイツ・欧州の公式サイト:ドイツ公式サイトから直接購入することも可能ですが、送料・関税・日本語サポートの有無を事前に確認することをおすすめします。

購入前に確認したいポイント

  • 対象年齢の表示を必ず確認する(小さなパーツを含む商品は3歳未満に注意)
  • 正規品かどうかを確認する(並行輸入品は日本語の安全表示がない場合がある)
  • 在庫状況は変動するため、購入前に各店舗に問い合わせる
  • 価格は販売店・セット内容・時期によって変動する

購入・借りて試す・相談の3つの選択肢

ハバ(HABA)のような高価格帯の木製おもちゃを検討する際、選択肢は大きく3つあります。

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選択肢 向いている状況 注意点
購入する 木製・オープンエンド系への反応が確認できている。長く使う予定がある。 遊ばない場合のリスクがある。まず小さなセットから試すのが安心。
おもちゃサブスクで近いジャンルを試す 木製・オープンエンド系への反応を確認したい。高価なおもちゃを買う前に試したい。 特定メーカー・特定商品の配送は保証されない。近いジャンルのおもちゃを相談できる。
コンシェルジュに相談する 年齢・発達・手持ちのおもちゃを踏まえて選びたい。何から始めればいいかわからない。 LINEで相談可能。特定商品の在庫確認は各販売店へ。

木製・オープンエンド系のおもちゃが合うか試したい方は、キッズ・ラボラトリーのおもちゃサブスク(初月550円・税込)で近いジャンルのおもちゃを試す方法もあります。ハバ(HABA)の特定商品の配送は保証できませんが、「積む・並べる・転がす」系の遊びへの反応を確認するきっかけになります。

ハバ(HABA)についてよくある質問

Q1. ハバ(HABA)はどこの国のメーカーですか?

ドイツ・バイエルン州のバッド・ローダッハという町に本社を置く、家族経営の木製玩具メーカーです。1938年創業で、現在も同じ場所で木製おもちゃの多くを製造しています。正式名称はHABA(Habermaass GmbH)で、「HABA」という名前は創業者ハーバーマス家の頭文字と、バッド・ローダッハの頭文字を組み合わせたものです。

Q2. ハバ(HABA)は何歳から使えますか?

商品によって対象年齢が異なります。ブランド全体では0〜12歳が対象ですが、小さなパーツを含む商品は3歳未満には向かない場合があります。マイ・ファースト・オーチャードは2歳から、クーゲルバーンは2歳から、アニマル・アポン・アニマルは4歳からが目安です。購入前に各商品の対象年齢表示を必ずご確認ください。

Q3. ハバ(HABA)はモンテッソーリ系・シュタイナー系のおもちゃですか?

公式はどちらかに限定していません。特定の教育メソッドに紐づいたブランドではなく、遊びそのものを大切にするスタンスです。木製素材・自然な質感・シンプルなデザインという点でモンテッソーリやシュタイナーの考え方と相性がよいと感じる方もいますが、ハバ(HABA)自体はどちらの専用ブランドでもありません。

Q4. ハバ(HABA)は日本で買えますか?

ブラザー・ジョルダン社が日本の正規輸入代理店として知られており、楽天市場や木のおもちゃ専門店で取り扱いが見られることがあります。ただし在庫状況は変動するため、購入前に各店舗にご確認ください。並行輸入品は日本語の安全表示がない場合があるため、正規品かどうかの確認をおすすめします。

Q5. ハバ(HABA)の代表商品は何ですか?

クーゲルバーン(玉転がし遊具)とマイ・ファースト・オーチャード(はじめてのフルーツ収穫ゲーム)が特に知られています。クーゲルバーンは2〜8歳対象で、セットを追加しながら遊びを広げられる点が人気です。マイ・ファースト・オーチャードは2歳から親子で楽しめる協力型ゲームで、ファーストゲームとして選ばれることがあります。

Q6. ハバ(HABA)のようなおもちゃはサブスクで試せますか?

ハバ(HABA)の特定商品の配送は保証できませんが、木製・オープンエンド系のおもちゃ全般についてはキッズ・ラボラトリーのコンシェルジュに相談できます。「積む・並べる・転がす」系の遊びに興味を示すか確認したい場合は、LINEで子どもの月齢・好みを伝えると、近いジャンルのおもちゃを提案してもらえます。

Q7. ハバ(HABA)の安全基準は信頼できますか?

ハバ(HABA)の安全基準は法定要件を大幅に上回る水準で設定されています。塗料はすべて水性・溶剤不使用で、唾液・汗への堅牢性テストも実施されています。布製品はLGA(バイエルン州立工業試験所)で有害物質検査済みです。ただし各商品の安全性はお子さまの使用状況や個人差があるため、保護者の方が商品説明をよくご確認ください。

この記事で参照した主な情報源

この記事は、2026-06-11時点で確認できるハバ(HABA)公式サイト・公式商品ページ・国内正規代理店および国内販売店情報をもとに、キッズ・ラボラトリーのおもちゃコンシェルジュが日本の家庭向けに整理したものです。商品ラインナップ・価格・在庫・安全表示は変更される場合があります。

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情報源 確認した内容
ハバ(HABA)公式サイト(ドイツ) メーカー概要・ブランド哲学・素材・安全基準・代表商品・製造地
HABA USA 公式情報 クーゲルバーンの年間製造パーツ数・製造地・ブランド背景
Habermaass Firmenfamilie 公式沿革 創業の経緯・HABA名称の由来・ルイーゼによる経営継承の歴史
PEFC公式サイト(ケーススタディ) ブナ材の調達範囲(工場から半径約150km以内)・PEFC認証の取得状況
ハバ(HABA)公式商品ページ 対象年齢・素材・遊び方・商品仕様(代表商品5選)
国内正規代理店・販売店情報 日本での取り扱い状況・購入時の注意点
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ABOUT ME
石渡 恵美(幼稚園教諭)
石渡 恵美(いしわた えみ)/幼稚園教諭。 2013年 玉川大学 教育学部 教育学科卒業、幼稚園教諭1種免許取得。 卒業後、学校法人 新井学園 川崎若葉幼稚園(神奈川)、学校法人 中田学園 宮崎二葉幼稚園(宮崎)にて、合計約5年間 幼稚園教諭として勤務。保育現場での経験も持つ。 日常的に童謡や手遊び歌を通じて子どもと関わる中で培った、遊び・音楽・言語を介した発達支援の知見を活かし、キッズ・ラボラトリーでは乳幼児の発達段階・遊びのねらい・親子のコミュニケーションに関する記事を監修する。現在は2児の母。