あんよでキックとプーメリーはどっち?月齢・遊び方・使える期間を比較
「どちらも人気で、用途が似て見える。でも2台は買えない」——この2商品で迷う方に、まず伝えたいことがあります。
あんよでキック(HYJ72)とプーメリープラスは、遊びの起点がそもそも違います。足で蹴って音を鳴らすことが楽しくなる時期に向くのがあんよでキック、回転するキャラクターを目で追い、ベッドにも床にも置けることを重視するならプーメリープラスです。
今のお子さまが「足をバタバタさせているか」「くるくる動くものを目で追っているか」——その反応で、どちらが今の時期に合うかが見えてきます。月齢別の選びどきと、1台で足りる条件は下の比較表から確認できます。
なお、購入後に「遊ばない」「足が届かない」といった場合の対処法は、あんよでキックはいつからいつまで?足が届かない・遊ばないときの対処法で詳しく扱っています。本記事は「どちらを選ぶか」の判断に特化しています。
- あんよでキック(HYJ72)とプーメリープラスの遊びの起点・変形・設
- 生後0〜2ヶ月・3〜5ヶ月・寝返り後の3ケース別「今から買うならどち
- 音・電池・手入れの実用面の違い
- 2台必要になる条件と、1台で足りる条件
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2商品の主な違いを先に見る
「今のお子さまが何に反応しているか」と「どこに置きたいか」——この2点で判断できる場合が多いため、表を見る前に確認してください。
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※対象月齢・仕様は各メーカー公式情報をもとに作成しています。価格は時期・販売店により変動します。最新の仕様は各メーカー公式ページでご確認ください。
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◎=1台で十分対応できる △=状況によって2台目を検討できる
表を見て「自分はどちらに当てはまるか」がまだ迷う場合は、次の月齢別の選びどきで具体的に確認できます。
今から買うなら、月齢別にどちらが合うか
「生後5ヶ月だから遅い」とは一概に言えません。今のお子さまが何に反応しているかで、どちらが合うかが変わります。0〜2ヶ月・3〜5ヶ月・寝返り後の3ケースで見てみましょう。
生後0〜2ヶ月のとき
この時期は視覚と聴覚が中心のため、ベッドサイドにメリーを置きたいならプーメリープラスが自然な選択です。
ベッドで過ごす時間が長く、ベッドサイドにメリーを置きたいなら、プーメリープラスが自然な選択です。回転するプーさんを目で追う、音楽を聴く——この時期に合った使い方がメリー機能として備わっています。
あんよでキックも、この時期からジムとして使えます。床に寝かせて吊り下げおもちゃを見せる使い方です。ただし「足でピアノを蹴る」というキックの醍醐味が出てくるのは3〜5ヶ月頃からなので、0〜2ヶ月の時期はジムとしての使い方が中心になります。
この時期に1台だけ選ぶなら、ベッドに置けるかどうかが分かれ目です。ベッドサイドに設置したい家庭はプーメリープラス、床で寝かせる時間が中心の家庭はあんよでキックを先に選んでも問題ありません。
生後3〜5ヶ月のとき
足をバタバタさせる動きが活発になる時期です。この時期にあんよでキックを使うと、足で蹴って音が出る反応が出やすくなります。
足で蹴って音が鳴る反応が出ているなら、あんよでキックの本領発揮の時期です。ピアノの鍵盤を足で蹴ると音が出る——この「自分が動かすと何かが起きる」という体験が、この月齢のお子さまにとって大きな発見になります。
一方、くるくる回るものを目で追う反応が強い場合は、プーメリープラスのジム段階への移行時期でもあります。吊り下げおもちゃに手を伸ばす動きが出てきたら、ジムとしての使い方が合ってきます。
この時期に初めて購入するなら、今のお子さまの反応で選ぶのが一番です。
- 足をバタバタさせて何かに当たると喜ぶ → あんよでキックが有力
- くるくる動くものをじっと見る・手を伸ばそうとする → プーメリープラスが有力
- どちらの反応もある → 床で遊ばせる時間が長いか、ベッドに置きたいかで決める
まず試してから決める方法もあります
寝返り・おすわり後(生後6ヶ月以降)
この時期になると、あんよでキックは「座って鍵盤を押す」「立って弾く」段階へと変形できます。3才頃まで形を変えながら使い続けられる点が、あんよでキックの長所です。
プーメリープラスは6WAYの変形があり、ジムとしての使い方が続きます。ただしメリー機能(回転・音楽)は、お子さまが動けるようになると使用頻度が自然と下がっていく傾向があります。
「今から買って長く使いたい」という場合、あんよでキックは座る・立つ段階まで形が変わるため、この時期からでも購入を検討できます。プーメリープラスも引き続きジムとして使えますが、メリー機能を活かせる期間は短くなります。
あんよでキックの4WAY変形(ジム→キック→座って弾く→立って弾く)の各段階については、あんよでキックの型番の違いを比較|旧4WAY・FWT10・HYJ72・ピンクJLK18どれを選ぶ?で詳しく確認できます。
音・電池・手入れの実用面
毎日使うものだからこそ、音の大きさや電池交換の頻度、汚れたときの手入れ方法は事前に知っておきたいところです。
音について
あんよでキックのピアノ音は、お子さまが鍵盤を蹴る・押すたびに鳴ります。自分の動きで音が出る仕組みなので、音が鳴るタイミングはお子さまのアクション次第です。
プーメリープラスのメリー音楽は、スイッチを入れると一定時間流れ続けるタイプです。就寝前や寝かしつけのタイミングで使う家庭が多い傾向があります。
どちらも音量調整機能の有無はメーカー公式仕様でご確認ください。購入前に音量調整の有無を確認しておくと安心です。
電池について
両商品とも単3形乾電池を使用します(本数はメーカー公式ページの仕様表「電源」欄で確認)。毎日よく遊ぶ時期は電池の消耗が早くなることがあるため、まとめ買いしておくと手間が減ります。
手入れについて
吊り下げおもちゃは取り外して拭き洗いできるものが多いですが、洗浄方法・洗える部品の範囲はメーカーの取扱説明書で確認してください。
あんよでキックのピアノ部分(鍵盤)は、足で直接触れる部分です。よだれや汗が付きやすいため、拭き取りやすい素材かどうかを購入前に確認しておくと安心です。
プーメリープラスのメリー本体(モーター部分)は水洗い不可です。吊り下げのぬいぐるみ・おもちゃ部分は取り外して手洗いできるものが多いですが、こちらも公式の洗浄方法に従ってください。
購入後に「思ったより遊ばない」「音が気になる」といった場合の対処については、フィッシャープライス「あんよでキック」の口コミと気になる点で詳しく扱っています。
「あんよでキックが運動向け、プーメリーは寝かしつけ向け」は正確ではない
ネットでよく見かける「あんよでキックは運動・プーメリーは寝かしつけ」という分け方は、どちらも一面的です。
あんよでキックは、ジム段階では視覚的な刺激(吊り下げおもちゃを見る)から始まります。キック遊びは「自分が動かすと音が出る」という気づきの体験であり、運動だけが目的ではありません。
プーメリープラスのメリー機能は、就寝前に使う家庭が多いのは事実ですが、「寝かしつけに効く」と保証されているわけではありません。回転・音楽に興味を示すお子さまもいれば、まったく気にしないお子さまもいます。
どちらの商品も、お子さまの反応次第で使い方が変わります。「こう使うもの」と決めつけず、届いてから実際の反応を見ながら使い方を調整していくのが現実的です。
最初は反応が薄くても、しばらくしてから急に興味を示すことがあります。最初の反応だけで判断しないことも、頭に置いておくと安心です。
変形の手間と、切り替えのタイミング
変形の段階が多いほど長く使えますが、切り替えに手間がかかる場合もあります。
あんよでキックの4WAYは、ジム→キック→座って弾く→立って弾くという流れです。各段階への切り替えは、お子さまの発達に合わせて行います。「いつ切り替えるか」の目安は、今の姿勢や動きで判断します。足で蹴る反応が出てきたらキック段階へ、座れるようになったら座って弾く段階へ、という流れが自然です。
プーメリープラスの6WAYは、メリー→ジムへの変形が最初の大きな切り替えです。ベッドサイドから床置きのジムへ移行するタイミングは、お子さまが床で過ごす時間が増えてきた頃が目安になります。
どちらも、変形の具体的な手順はメーカーの取扱説明書で確認してください。「変形させようとしたら部品が外れた」「組み立て方が分からない」という場合は、無理に力を加えず説明書を再確認するか、メーカーのサポートに問い合わせると安心です。
学術協力者からのコメント
このデータについて、消費者行動・サブスクリプション研究を専門とする福岡大学商学部の太宰潮教授に学術協力をいただきました。太宰教授は「キッズ・ラボラトリーの利用者アンケートや交換リクエストの傾向を見ると、生後3〜6ヶ月の時期に音が鳴るおもちゃへのリクエストが集中しやすい一方、届いてから『思ったより反応しなかった』という声も一定数寄せられています。これは購入前の期待と、実際のお子さまの反応のズレが生じやすい時期であることを示しており、1台を固定購入する前に実際の反応を確認できる環境があると、選択の精度が上がりやすいと考えられます」と指摘しています。
あんよでキックとプーメリーのよくある質問
生後5ヶ月からでも、どちらも十分に使えます。あんよでキックはこの時期がキック遊びの本番で、足で蹴って音を鳴らす反応が出やすい時期です。プーメリープラスもジム段階への移行時期と重なります。「遅い」と感じる必要はなく、今のお子さまの反応で選んで問題ありません。
あんよでキックの足が届かない場合の対処は、あんよでキックはいつからいつまで?足が届かない・遊ばないときの対処法で詳しく扱っています。基本的には、お子さまの位置を調整する・ジムのアーチの角度を変えるなどで届きやすくなる場合があります。まだ足が届かない月齢であれば、ジム段階として吊り下げおもちゃを見せる使い方から始めると自然です。
最初の反応が薄くても、数日〜数週間後から急に興味を示すことがあります。置く場所・光の当たり方・お子さまの機嫌のよい時間帯を変えてみると反応が変わることがあります。遊ばない場合の具体的な調整方法は、あんよでキックはいつからいつまで?足が届かない・遊ばないときの対処法で4つの対処法を紹介しています。
多くの家庭では1台で足ります。ベッドサイドにメリーを置きたい時期と、床でキックを楽しみたい時期が同時に必要な場合に2台の出番が分かれます。まずどちらか1台を使ってみて、「もう一方の機能が欲しい」と感じたときに検討するのが現実的です。どちらを先に選ぶかは、今のお子さまの反応と設置場所の条件で決めてください。
どちらの商品も、購入前に実際の反応を確認できると選びやすくなります。おもちゃのサブスクリプションサービスを使うと、月齢に合ったおもちゃをプロが選んで届けてくれるため、「買って遊ばなかった」というリスクを減らせます。キッズ・ラボラトリーでは、おもちゃコンシェルジュが今のお子さまの様子に合わせて選定し、合わなければ交換相談もできます(月額3,520円〜・往復送料込み)。最新の料金・条件は公式サイトでご確認ください。
本記事で使用している「継続利用データ」「利用者アンケート」は、キッズ・ラボラトリーの利用者対応・交換リクエスト・アンケート回答をもとに、個人が特定されない形で集計したものです。対象期間、件数、集計方法はデータと実績|公式ファクトに記載しています。
参考文献
- 乳幼児用玩具に対して新しい規制が導入されました(経済産業省)(2026年9月確認)
- こどもの安全のために~知ってますか?子供PSCマーク~(経済産業省)(2026年9月確認)
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