ストライダーで後悔した理由7選|いらなかった・失敗したと感じる前に確認すべきこと【2026年版】
ストライダーを買って「いらなかった」「失敗した」と感じる声は、実際に一定数あります。ただし、後悔の理由は7つのパターンにほぼ集約されており、事前に知っておくだけで大半は回避できます。
この記事では、後悔しやすい7つの理由を番号付きで整理したうえで、「それでも買ってよかった」という声とのバランスも正直にお伝えします。
何歳から何歳まで使えるか、代替品との比較、どんな家庭に向くかまで、購入判断に直結する情報をまとめてやさしく解説します。
- ストライダーで後悔した理由7選(具体的なパターン)
- 後悔しやすい家庭・後悔しにくい家庭の違い
- 何歳から何歳まで使えるか・サイズ選びの注意点
- ストライダー・自転車・代替品の比較
- 過去の事故事例と安全に乗るための工夫
- 購入前に確認すべきチェックポイント
▼ 気になるところから読む
ストライダーって?基本のおさらい
いまや子どもの乗り物の定番となったストライダー。世界25ヶ国、300万人以上の子どもがストライダーを楽しんでいるのだそうで、「聞いたことがある」「乗っているところを見かけたことがある」という方も多いと思います。
ストライダーはどんな乗り物?
ストライダーは、簡単にいうとペダルとブレーキがない自転車。子どもが脚で直接地面を蹴って動かし、脚で止める乗り物です。
発祥はアメリカで、2009年ごろ日本に上陸しました。それまで日本では幼児の乗り物といえば三輪車が中心でしたが、軽くてスマートなストライダーは一気に日本中に広がりました。
もともとは創業者が2歳の息子に補助輪付きの自転車を買ったところ、まったく乗れなかったため、改造したのがきっかけ。そこから余計なものが削ぎ落され、2歳児でも扱える超軽量の乗り物として誕生しました。
キックバイクや三輪車との違い
よく聞くキックバイクやランニングバイクは、ストライダーを含めた幼児用のペダルがない二輪遊具の一般名称として使われています。三輪車はそもそもタイヤが3つあるので別物です。
「ストライダーと三輪車ならどちらを買ったらいいの?」という方も多いはず。2つの違いを整理しておきましょう。
| ストライダー12インチ | 三輪車 | |
|---|---|---|
| 対象年齢 | 1歳半〜5歳 | 1〜3歳(付属品などによる) |
| 動力 | 地面を蹴って進む/脚で止める | ペダルをこいで進む/こがないと進まない |
| 公道での使用 | 禁止 | 歩道を乗って移動可能(歩行者と同じ扱い) |
| メリット | 幼児が自分で扱える/バランス感覚が養われる/体幹が鍛えられる/自由度が高い | 安定感がある |
| デメリット | 不安定/スピードが出て危険/靴が傷みやすい/スタンドがない | ペダルをこげないと進まない/重さがある/自由度が低い |
メリット・デメリットそれぞれにあり、遊ばせる環境や子どもの発達などによっても、どちらが向いているかは変わってきます。
ストライダーで後悔した理由7選|購入前に知っておきたいこと
後悔の理由は大きく7つに分類されます。競合記事の見出し構成や実際の口コミを横断して調べると、以下のパターンが繰り返し登場します。
- 思ったより乗らなかった(興味を示さない・怖がる)
- 公道で使えないことを軽く見ていた
- サイズ選びを間違えた(大きすぎ・小さすぎ)
- ブレーキがないことへの不安
- 収納・持ち運びが大変だった
- 値段が高いのに使用期間が短かった
- 靴がボロボロになる・足への負担が気になる
以下で1つずつ詳しく見ていきます。
① 思ったより乗らなかった|興味を示さない・怖がる
「せっかく買ったのに全然乗ってくれない」という声は、後悔の理由として最も多く挙がります。
特に2歳前後で購入した場合、バランスを取ることへの恐怖感から「もう乗りたくない」となるケースがあります。最初は短時間・平坦な場所から始め、楽しい雰囲気を作ることが大切です。
また、兄弟や友達が楽しそうに乗っている姿を見せると、興味を持ちやすくなります。
② 公道で使えないことを軽く見ていた
ストライダーは公道での使用が禁止されています(道路交通法上、車両に該当しないため)。近所の移動手段として考えていた家庭では、出番が大幅に減るケースがあります。
使える場所は公園・広場・専用コースなど。自宅から徒歩5分以内に安全な場所がない家庭では、持ち出す手間が出番を減らしやすいです。
③ サイズ選びを間違えた|大きすぎ・小さすぎ
ストライダーの対象年齢は1歳半〜5歳(12インチモデル)が基本です。「長く使いたい」と思って大きめを選ぶと、足がつかず怖がって乗らなくなります。
逆に、4歳以降に購入すると1〜2年で自転車へ移行してしまい、使用期間が短くなりがちです。シートの最低高が30〜38cm前後のモデルが多く、子どもの股下寸法との照合が必須です。
④ ブレーキがないことへの不安
ストライダー(12インチ)にはブレーキがありません。子どもが自分の足でスピードを調整する設計です。坂道や傾斜のある場所では速度がつきすぎ、転倒リスクが上がります。
ブレーキ付きモデルを求める場合はストライダー14x(対象3歳半〜7歳)や、他ブランドのキックバイクが選択肢になります。
いったんスピードにのってしまうと、大人が走っても追いつくことができないほどの速さになってしまう危険もあるため、ヒヤリとした経験を持つご家庭は少なくありません。
4歳児の死亡事故も起きている
消費者庁の調査によると、2018年度のペダルなし二輪車での事故は21件。ただ、これは全国のわずか24の病院から集計された情報に限られているので、実際の数値は不明です。
2018年には、4歳児がペダルなし二輪車でゆるい傾斜のついた公道を走行中、車にはねられ死亡した事故がありました。
またその翌年、同じく4歳児の乗ったペダルなし二輪車が坂道で止まることができずに崖から転落、4歳児は重傷。それを止めようとした男性も一緒に転落し、死亡するという痛ましい事故がありました。
⑤ 収納・持ち運びが大変だった
ストライダーは重さ約2〜3kgと軽量ですが、玄関での置き場所に困る声は少なくありません。また、公園まで子どもが乗れない場合は親が抱えて運ぶ必要があり、下の子を連れている家庭では負担になりやすいです。
⑥ 値段が高いのに使用期間が短かった
ストライダースポーツモデルの定価は約16,500円前後(2026年時点)。3歳で購入して5歳で自転車に移行すると、実質2年間の使用になります。
兄弟がいる家庭では引き継ぎができるため費用対効果が上がりますが、一人っ子の場合は「高かった」と感じやすいです。
⑦ 靴がボロボロになる・足への負担が気になる
地面を蹴る動作が多いため、靴のつま先が3〜4週間で擦り切れるケースがあります。クッション性の高い靴を選ぶことで足への負担を軽減できます。また、乗る時間を1回30分程度に区切ることも一つの目安です。
もう一つ気をつけたいのが偏平足の懸念です。床に立った時に足裏の内側にアーチ形の空間「土踏まず」ができず、全体がペタッと床についてしまう状態で、歩いても疲れやすく、姿勢や骨格にも影響が出ます。
現代の子どもに増えているといわれており、その原因として凹凸のある場所で遊ぶ機会が減ったこと、徒歩での移動が減ったことなどが指摘されていますが、歩くかわりにストライダーを使う機会が増えたことも影響しているという意見もあります。
子どもの足の形成の基礎は6歳くらいまでに完成するとされており、しっかり歩いて足の基礎をつくるべき時期はストライダーを大いに楽しめる年ごろと重なっています。乗る時間と歩く時間のバランスを意識してあげたい点です。
ストライダーの主要モデル比較一覧
購入前にモデルの違いを把握しておくことが、サイズ選びの失敗を防ぐ最初のステップです。
← 横にスクロールできます →
12インチモデルはバランス習得に特化しており、軽さと扱いやすさが強みです。14xはペダルを後付けできるため長く使えますが、最初のハードルが上がります。2歳前後で始めるなら12インチのスポーツモデルが最有力候補です。
何歳から何歳まで使えるか|年齢別の使い方の目安
購入タイミングは1歳半〜3歳が最も活躍しやすい時期です。年齢別の使い方の目安を整理します。
← 横にスクロールできます →
4歳半以降での購入を検討している場合は、最初から自転車(ペダルを外して練習)という選択肢も現実的です。ストライダーが必須というわけではなく、子どもの体格・性格・住環境によって最適解は変わります。
ストライダーにペダルを付けるのは何歳から?
自転車に乗る練習を始められるのは、一般的には5歳前後が目安といわれています。ペダルが付けられる仕様のストライダー14xは、対象年齢が3歳半〜7歳です。
これはあくまで目安で、子どもそれぞれの発達をみて始めましょう。ペダルを付けると「ハンドルをまっすぐ握る」「バランスを保つ」に加えて、「自分の体の重さがかかるペダルをこぎ出す」動作が加わります。自分の体をじょうずにコントロールでき、ブレーキをしっかり握ることができることも必要です。
そして、ペダルを付けることで法律上自転車と同じ扱いになります。公道も走ることができるようになるという意味でもあるため、自転車に乗ることの危険を理解し、ルールを守って乗れる年齢になってからが安心です。
後悔しやすい家庭・後悔しにくい家庭の違い
ストライダーで後悔するかどうかは、商品の良し悪しより家庭との相性に左右されます。購入前にご自身の家庭がどちらに近いか確認してみてください。
← 横にスクロールできます →
ストライダーで後悔した実際の声|失敗談から学ぶポイント
キッズ・ラボラトリーの継続利用データから見えてくる「後悔のパターン」を2つ紹介します。
どちらの声にも共通しているのは、「子どもの今の状態・環境・すでに持っているもの」を事前に整理しておくことの重要性です。ストライダーの場合も、購入前に「足がつくか」「使える場所があるか」「子どもが乗り物に興味を持っているか」を確認しておくことで、後悔のリスクを大幅に下げられます。
ストライダーのメリット|「買ってよかった」という声も多い
後悔の声と同じくらい、「買ってよかった」という声も多く寄せられています。バランスよく把握しておくことが、正しい判断につながります。
自転車への移行がラク
自転車で補助輪をはずして乗る練習は、多くの子どもにとっての試練。時間も根気もいる、親子にとってつらいトレーニングです。
でも、ストライダーを経験した子どもは、体全体でバランスを取る感覚をすでに獲得できています。そのため、自転車が乗りこなせるようになるまでの時間が短い傾向にあります。地面を蹴って進む脚力もついているため、ある程度重いペダルも踏み込む力があり、こぎ出すことを覚えたらあっという間に自転車を乗りこなせるようになります。
バランス感覚・体幹が鍛えられる
ストライダーは補助輪付き自転車や三輪車と違い、しっかり自分でバランスを取らないと倒れてしまいます。子どもはストライダーをうまく操作するために、感覚的に身体を使うことを覚え、体重移動などバランスを取ることを覚えます。
その過程で自然と体の軸である体幹が鍛えられます。体幹はふつうに生活するうえではもちろん、子どものその後の運動能力にも大きく影響する部分です。
「自分でできる」という自立心が育つ
2歳から取り入れた、というおうちが圧倒的に多いストライダー。2歳といえば、自我が芽生えて何でも自分でやりたい年ごろです。
大人の手を借りなくても自分で操作できるという達成感は、この年頃にはとても大切な体験。遠くまで自分の足で行くことができるという喜びは、その後の自立心にもつながります。
外遊びのきっかけになる・大会にも参加できる
「ストライダーに乗りたい」が公園に行く動機になり、親子の外遊び時間が増えた家庭が多いです。ストライダーカップなど公式大会もあり、子どもの目標になります。
キッズ・ラボラトリーの利用者データでは、ストライダーに関連した声として「ほぼ毎日乗っている」「公園の遊具やストライダーも大好き」という継続的な利用が複数確認されています。合う子には非常に高い満足度をもたらす乗り物です。
後悔しないために実践したい4つの工夫
購入後にどう使うかで、満足度は大きく変わります。安全に・長く楽しむための4つのポイントを押さえておきましょう。
① 子どもの体に合ったサイズを選び、こまめに調節する
ストライダーを楽しむ時期の子どもは身長・体重、それに体力の面で個人差があり、急にぐっと大きくなったり、体重が増えたりと体の変化も大きいもの。ハンドルやサドルの高さをこまめに調節してあげることが大切です。
「ランニングバイクとしても自転車としても使える方がいい」と考えるご家庭もあると思いますが、ストライダー14xは12インチタイプの倍近い重さで、大きさも違います。大人にとっては小さな差に思えても、子どもにとっては大きな違い。サイズの合わないストライダーは事故やケガにつながるため、体格に合ったサイズを選びましょう。
② 乗る際のルールを家族で決めておく
ストライダーの軽さはうれしいメリットですが、子どもが自分で持ち出して1人で乗ることができてしまう面では危険でもあります。大人が見ているところで乗ることを約束しておきましょう。
また、ストライダーに乗ることで歩く機会が減り、健全な足の形成に関わる大切なタイミングを逃さないようにしたいところ。ストライダーを使っていい時間などを、親子で話し合って決めておくことをおすすめします。
③ ヘルメット・プロテクターを必ず装着する
特に乗りはじめのころはバランスが取れず、ストライダーごと倒れてしまいケガをすることもあります。大きなケガになると、子どもは「乗るのが怖い」と感じていやになってしまうことも。
あきらめずに練習するとその先に楽しいことが待っている、という成功体験のためにも、転んでも大丈夫なように親が対策を考えてあげたいところです。頭を守るヘルメットは必ず被らせましょう。ヘルメットのサイズもバランスを取るのに邪魔にならないように、きちんと合ったサイズを選んでください。長袖長ズボンにプロテクターも、ケガを防いで楽しく乗るための大切な準備です。
④ 安全な場所を選んで遊ばせる
ストライダーは公道で乗ることが法律で禁じられています。公道には歩道も含まれます。公道以外でも、駐車場などの車がひんぱんに通るような場所はとても危険です。
そして最も注意すべきなのが傾斜のついた場所。どんなに緩やかな坂でも、あっという間にスピードがついてしまうため、子どもは自分では止めることができなくなってしまいます。ストライダーでの事故の多くは坂道で起きていることを頭に入れておきましょう。
「公園なら大丈夫」と油断せず、まわりに小さな子どもがいないことなどを親がしっかりと判断することも大切です。起伏の少ない、広い場所を選んで乗らせるようにしましょう。
購入・代替品・レンタルの選択肢を比較する
ストライダーを「買う」以外の選択肢も整理しておきます。家庭の状況に合わせて3つのパターンから選ぶのが安心です。
- 購入する:兄弟への引き継ぎがある・外遊びが週3回以上・長期使用が見込める家庭に向いています。定価16,500円前後のスポーツモデルが最有力候補
- 中古・フリマアプリで探す:コストを抑えたい・試しに使ってみたい家庭に向いています。状態確認が必要ですが、5,000〜8,000円前後で見つかることも
- 自転車(ペダルを外して練習):4歳半以降・すぐ自転車に移行したい家庭に向いています。ストライダーを経由せず直接自転車に慣れる方法として有効です
「まず試してみたい」という場合は中古品から始め、気に入ったら新品に買い替えるという進め方も無理のない選択肢です。
購入前に確認すべき5つのチェックポイント
後悔を防ぐために、購入前に以下の5点を確認しておくと安心です。
- 子どもの股下寸法を測る:シートの最低高(30〜38cm前後)と照合し、両足がしっかり地面につくか確認する
- 使える場所を事前にリストアップする:自宅から徒歩10分以内に公園・広場があるか確認する
- 子どもが乗り物・外遊びに興味を持っているか観察する:友達のストライダーを見て反応するかどうかが一つの目安
- 兄弟への引き継ぎ計画を立てる:下の子が1歳半になるまでの期間を逆算する
- ヘルメット・プロテクターの予算も含めて考える:ヘルメット単体で3,000〜5,000円前後が目安
キッズ・ラボラトリーの利用者アンケートでは、満足度「満足している」が約7割を占めています。事前の準備と子どもの状態の確認が、満足度を高める大きな要因になっています。
ストライダーで迷ったときの3つの答え
「思ったより乗らなかった」が最も多い後悔の理由です。特に購入直後に怖がって乗らないケースがありますが、3ヶ月程度様子を見ると自発的に乗り始める子も多いです。購入前に「子どもが乗り物に興味を持っているか」「週3回以上公園に行けるか」を確認しておくと、後悔のリスクを下げられます。
1歳半〜3歳での購入が最も活躍しやすい時期です。4歳半以降の購入は使用期間が1〜2年と短くなりやすく、「すぐ自転車に移行してしまった」という声が増えます。4歳以降で検討している場合は、自転車のペダルを外して練習する方法も視野に入れてみてください。
2歳前後で始めるならストライダースポーツモデルが最有力候補です。軽さ(約2kg)と扱いやすさが際立ちます。ブレーキが必要・長く使いたいならへんしんバイクや14xも選択肢になります。木製・デザイン重視なら他ブランドのキックバイクも検討してみてください。
LINE限定オファー
おもちゃ選びを、LINE限定特典から始めてみませんか?
月齢や発達段階に合ったおもちゃを、必要な時期に合わせてお届けします。
LINE友だち登録で全プラン初月500円。さらにLINE内ガチャで、当たれば初月無料になるチャンスがあります。
特典を使う場合は、LINEで初月500円クーポンとガチャを受け取る
LINE登録後、このガチャが引けます
