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知育玩具

木のおもちゃの知育効果は?人気の木製知育玩具も紹介!

木のおもちゃは知育によい?

温かみが感じられる木製のおもちゃは、人気の高いアイテムの1つです。

木の種類によって香りや木目なども異なるので、世界に1つだけというオリジナル性が気にいっているママさんも多いはず。

また、木のおもちゃには木製だからこそ促される発達分野があると考えられているため、木製の知育玩具にこだわるママさんも増えています。

しかし、具体的に木製玩具にはどのような知育効果があるのかわからないママさんも多いでしょう。そこで今回は、人気アイテムのご紹介はもちろん、木製知育玩具のメリット・デメリットについても詳しく説明していきますね。

木のおもちゃは大人気!その理由は?

温かみが感じられると人気の木材は、建物や家具、雑貨などの材料としても重宝されています。そして近年、木で作られているおもちゃも人気が高まっています。

プラスチックなどのおもちゃも多いなか、なぜ木製のおもちゃが人気なのでしょうか。

人気の理由を把握するために、まずは木のおもちゃのメリット・デメリットを理解していきましょう。

ほかの素材との違いについても詳しく説明しますので、ぜひおもちゃ選びの参考にしてみてくださいね。

木のおもちゃの特徴・メリット

木のおもちゃは何といっても、木ならではの温かみがあります。自然素材を使用しているので、保温性や断熱性にも優れており、何より生命を感じることができます。

また、特有の香りがするのも木のおもちゃの特徴。原料となる木材が異なればおもちゃの匂いも変わります。遊びながら木のおもちゃ特有の匂いを嗅ぐことで、赤ちゃんの嗅覚が刺激されます。さらに木の香りにはリラックス効果があり、集中力を高めるとも言われています。

くわえて、木のおもちゃがぶつかったときの音や感触も独特であり、聴覚や触覚も刺激されます。

このように、木のおもちゃで遊ぶことであらゆる五感が刺激されるため、木のおもちゃは知育によいと言われています。

木のおもちゃのデメリット

木のおもちゃのデメリットは、ほかの素材のおもちゃと比べると、構造が比較的シンプルな点。大人や小学生などからみると、造りが簡素でやや物足りなく感じるでしょう。

また、木のおもちゃはプラスチックのおもちゃなどと比べると値段が高い傾向にあります。

とはいえ、木のおもちゃは丈夫で長く使えますし、シンプルなおもちゃは赤ちゃんにとっては理想的なので、直接的なデメリットはなさそうですね。

ほかの素材との違い

木材はメリットが多い素材という点が理解できたところで、ほかの素材についても触れていきます。

まずは、おもちゃの素材として多く使われているプラスチック。

加工しやすい点がメリットですが、難燃剤や安定剤、帯電防止剤などが使用されており、舐めることが大好きな赤ちゃんに与えるのをためらうママさんも増えています。

また、ミニチュアカーなどで重宝される金属は、壊れにくい点がメリットです。しかし細かな部品が使われているので、誤飲やケガをする危険性が高まります。

さらに、プラスチックや金属のおもちゃは同じ製造工程で、同じものが大量に作られます。そのため、おもちゃのオリジナル性はありません。

小さな差異を喜んで発見できる赤ちゃんの時期にこそ、木材のおもちゃで遊ばせたいと考えるママさんが多いのは、このような背景があるからかもしれませんね。

木のおもちゃの知育効果

木製のおもちゃにはどのような知育効果があるのでしょうか。

ここからは知育効果として木のおもちゃに期待できるポイントを、3つご紹介します。

  • 触り心地のよさが抜群
  • 木から出る音が唯一無二
  • 優しい香りで五感を刺激

ぜひ、商品選びの参考にしてくださいね。

触り心地のよさが抜群

すべすべの優しい触り心地の木材。木製のおもちゃは寒さや暑さに影響されにくい素材です。そのため、1年を通して「痛いくらいに冷たい」や「熱くてやけどをしそう」といった心配をせずに済みます。

その特性から赤ちゃんは、木のおもちゃに安心感や心地よさを感じるようになります。いつどんなときに触っても変わらない心地よさは、愛着の育みに役立ちます。安心感があって心地よさを感じるおもちゃは、まるでママさんのようですね。

愛着を感じる体験を重ねることで、子どもは心が豊かになるといわれています。

また、安心感のある人物やアイテムに囲まれて育った赤ちゃんは、優しい気持ちが育っていきます。

関わる世界が小さい赤ちゃんにとって、おもちゃは大切な存在。情緒が安定する優しい木の素材は赤ちゃんの成長に良い影響を与えます。

木から出る音が唯一無二

木材は、1つ1つが唯一無二です。そのため、ぶつけたときに「カンカン」や「トントン」など異なる音が鳴ります。

0歳児や1歳児は物をぶつけあうのが大好きなので、木のおもちゃで遊んでいると異なる音の発生条件を自然に考える癖づけができると考えられます。

やわらかい木材をぶつけあうと優しい音、硬い木材をぶつけあうと高い音など、音の違いを自然に学べる点が、木製の知育玩具の大きな魅力です。

また、赤ちゃんや子どもは飽きずにものをぶつけ続けます。そのため、不快感を感じる音が発生するおもちゃの場合、ママさんが辛くなってしまうケースもあります。

しかし木材から発生する音は、比較的穏やかな優しい音なので、不快な音に感じにくいですよ。

優しい香りで五感を刺激

おふろの入浴剤やアロマには「森林の香り」があります。森林浴なども、森で感じる香りを楽しむのが目的であり、木々の香りにはリラックス効果がありますよね。

そのため、木のおもちゃで遊ぶことで、赤ちゃんにもポジティブな影響があるといえます。木々のよい香りは嗅覚を刺激し、リラックス効果により集中力も向上します

たくさんの木のおもちゃで遊んだ子の中には「ひのきの香りだ!」など、香りを当ててしまう子もいるんだとか。

木目や香りで遊ぶ木材当てゲームは、五感の発達に効果的です。

木育とは

木育(もくいく)とは、子どもたちが自然の中、特に「木」や「森」と触れ合いながら成長する教育方法です。この教育は、都市化が進む現代社会において、子どもたちが自然との接点を失いがちな環境で、その重要性が高まっています。

木育は、単に木を触るだけでなく、木で遊ぶ、木で学ぶ、木を感じるといった多面的な活動が含まれます。具体的には、木登り、森の散策、自然の素材で工作するなどがあります。これらの活動を通して、子どもたちは自然の大切さや尊さを学び、同時に感受性や創造性も育まれます。

このような木育は、多くの教育機関や自治体で取り入れられつつあり、その効果についても研究が進められています。例えば、木育を行った子どもたちは、集中力が高まった、ストレスが減少した、社会性が向上したといった報告が多く見られます。

木育に関する取り組みは日本じゅうで行われており、林野庁も積極的に推進しています。

(参考:木育|林野庁)

木のおもちゃを使った木育の効果は?

木育は、近年多くの保育施設や教育機関で注目されています。特に、「木のおもちゃ」を使用することによる知育効果が高いとされています。

木のおもちゃは、木の温もりや質感を感じられるため、子どもたちの五感を刺激します。これが、感性や想像力の広がりに役立つのです。

また、木のおもちゃは壊れにくく、自然の形状を活かした設計が多いため、子どもたちが自由に遊ぶことで、創造性や問題解決能力も高まるとされています。

さらに、木のおもちゃを使った遊びによる、精神的な安定や集中力向上も報告されています。自然素材は心を落ち着かせる作用があり、これが学習にも良い影響を与えるといわれています。

木のおもちゃで人気のブランドは?

子ども用の木製玩具を販売しているブランドは、国内外問わずさまざまです。

ここでは、日本製・海外製の木製玩具の人気ブランドについて紹介していきます。主流ブランドの紹介はもちろん、人気の理由についても触れているので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてくださいね。

日本ブランドの木のおもちゃ

赤ちゃんのおもちゃデビューにぴったりのブランドといえば、ウッドペッカー社。リズム楽器としても使える、木製楽器のマラカスなどが代表的です。

ブランド発祥のきっかけは、奥さんへのプレゼントのまな板とも言われており、大切な人への贈り物にぴったりのブランドとして評価されています。

また、指の発育に効果のある木製玩具がほしい方には無垢工房がおすすめ。

無垢工房のポリシーは「おもちゃに遊ばれるのではなく、遊びを作り出せることが大切」なので、シンプルなデザインのおもちゃが多いです。シンプルなおもちゃで遊びを生み出せる0歳~2歳の時期にこそ、重宝したいブランドですね。

このように日本製の木のおもちゃのメーカーは、子どもの成長に着目しているのが特徴的です。

海外ブランドの木のおもちゃ

木のおもちゃを選ぶなら海外ブランドのおすすめも知っておきましょう。

例えば、ドイツ製の木のおもちゃは品質が高いと評判です。ドイツには「子供の遊びと玩具審議会」が設置されているため、オレンジマークを取得するため、各企業が自信作を販売しています。

エリツィ社などは、本物そっくりのリアルトイの販売メーカーとして人気を集めています。

また、材質のよい木材が多いと言われている北欧にも、品質の高いブランドがあります。

秀逸なデザインのおままごとセットを生産しているブルーミングヴィル社や、デザイナーが練りに練ったおもちゃを販売しているキッズコンセプトなどが有名です。

デンマーク発祥のボーネルンドは世界中で人気のおもちゃメーカーであり、「あそぶことは生きること」という考えのもと、おもちゃの販売・遊び場の運営・幼稚園や保育園などの遊び環境づくりを行う、世界で唯一の企業です。

ボーネルンドの木製玩具は高価なものが多いですが、シンプルかつ秀逸なカラーデザインが特徴であり、五感への刺激や想像力育成を期待できるものばかりです。

また、日本に流通している海外ブランドのおもちゃは、比較的おしゃれなものが多く、インテリアとしても需要が高いのも人気の秘訣です。

「出産祝いに木のおもちゃはいらない」は本当?

おもちゃ選びをしていると、「木のおもちゃは出産祝いにはいらない」と耳にすることがあります。そのため、「プレゼントで贈っても喜ばれないのでは?」と不安に感じている方も多い様子。

木のおもちゃはシンプルなデザインのものが多く、「ザ・子どものおもちゃ」のような見た目ではないため、もらう側によっては、出産祝いで送られる品のイメージではなかったというケースもあるでしょう。

とはいえ、出産祝いに木のおもちゃを送ることで喜ばれるケースもあります。比較的高価で、デザインもシンプルで可愛らしい木製のおもちゃは、贈り物としてもぴったりのアイテムともいえます。

喜んでもらえるかは個人差があるので、心配な場合は、「もらって嬉しいか」を直接聞いてみてもよいかもしれませんね。

人気の木製知育玩具は?

木製のおもちゃは、知育の面で子どもによい影響を与えます。しかし、木で作られているおもちゃがすべて知育玩具というわけではありません。

木製の知育玩具は、知育効果を高めるという目的のもと作られています。そのため、デザインや作りも、まさに子どもの知育に適しているといえる仕様になっています。

これらの点をふまえた上で、木製知育玩具の人気商品をいくつか紹介しますね。

木製ガラガラ(音を出す)

赤ちゃんのファーストトイとしても人気のガラガラ。

振り方や力加減で変化する木製ならではの音が楽しめます。心地よい木の音は聴覚から赤ちゃんの脳を刺激してくれますよ。使用方法はとてもシンプルですが、多くの赤ちゃんが喜ぶため、今も昔も大人気の知育玩具です。

車転がし(転がす・引っ張る)

座って遊べるようになった赤ちゃんにおすすめの木製知育玩具、車転がし。

木製の車がカタカタ走るので、仕組みの学びはもちろん、音を聞くことで聴覚が刺激されるおもちゃです。

ただし、小さなものもあるので、赤ちゃんの誤飲には注意をしましょう。

積み木(積む・見立てる)

知育玩具の王道ともいわれている積み木。

いくつ重ねられるか楽しむだけでなく、木を重ねてなにかを作るという想像力も育める知育玩具です。

赤ちゃんの頃は木と木をぶつけて、音あそびアイテムとして楽しむことも多いようです。

木製パズル(組み合わせる)

小さな子どもに人気の形あわせパズル。

紙製やプラスチック製と異なり、木製のパズルは重みがあるので、形があわせやすいといわれています。3歳児や4歳児には、迷路ゲームのように木のおもちゃを動かして遊ぶタイプもおすすめです。

0歳におすすめの木のおもちゃと知育効果

ここでは知育目的では作られていない、0歳向けの木のおもちゃを紹介します。

知育目的で作られていないといっても、知育効果がないというわけではありません。木製のおもちゃである以上、0歳児の発達によい影響を与えることは把握しておきましょう

‎オークヴィレッジ:あのまとぺ ふりふりからん

‎オークヴィレッジ:あのまとぺ ふりふりからん

初めての木のおもちゃには、オークヴィレッジの「あのまとぺ」がおすすめ。オークヴィレッジは1974年創業の国産木材を使った家具や木工品ブランド。同社の「あのまとぺ」は、五感を育むファーストトイというモチーフで赤ちゃん向けのおもちゃを多数生みだしています。

知育効果

ふりふりからんは、名前の通り、にぎって”ふりふり”、動かして”からん”という音を楽しむおもちゃです。”からん”と響く心地よい木の音色は、赤ちゃんの聴覚を刺激し、脳によい影響を与えます。また、赤ちゃんの手にやさしくフィットするサイズなので、握ったり離したりの手の運動にも効果的です。

Ki na li.:もりのどーなっつ「にぎにぎ・歯がため・おしゃぶり」

‎オークヴィレッジ:あのまとぺ ふりふりからん

Ki na li.は岐阜県郡上市明宝にある小さな木の工房。岐阜県産材を使用したおもちゃは、無塗装でひとつひとつ丁寧に手作りされており、赤ちゃんでも安心して遊ぶことができます。

知育効果

もりのどーなっつは岐阜県産の12種類の木から作られています。にぎにぎすることにより、指先の発達を促すのに加え、無塗装なので木の感触がそのまま手に伝わります。また、無塗装なので口に入れても安心。実際に噛ませてあげれば歯固めにも効果的ですよ。

ハぺ:おきあがりペンギン

ハぺ:おきあがりペンギン

「ハペ」は、ドイツの木製知育玩具メーカーで、世界最大規模の木製玩具製造社です。「ハペ」のおもちゃは、子ども達に直感的に受け入れられて、発達を促し、長く使い続けられるデザインにこだわって作られています。

知育効果

ペンギンの形をした起き上がりこぼしです。転んだり起き上がったりを繰り返すので、目で動く物を追う追試の練習や、起き上がりこぼしに触ろうと体を動かす自発的な行動を促します。また、ベルが内蔵されているので、ゆれるたびにキュートな音を発します。赤ちゃんの耳にも優しい音なので、赤ちゃんは自ら進んでペンギンをゆらそうとしますよ。

1歳におすすめの木のおもちゃと知育効果

続いて1歳におすすめの木のおもちゃを紹介します。

MOCCO:森のメロディーカー

MOCCO:森のメロディーカー

MOCCOは対象15年に創業した名古屋の木製玩具メーカーです。MOCCOのおもちゃは全てオリジナル。またST基準に基づいて商品づくりをおこなっているので、安全性と品質へのこだわりから長い間愛されています。

知育効果

森のメロディーカーは車の形をしており、前や後ろに転がすたびにやさしいオルゴールのメロディーが流れます。車の動きは視覚から、オルゴール音は聴覚から赤ちゃんの脳を刺激します。

スタジオノート:ふえもど木

スタジオノート:ふえもど木

スタジオノートの木のおもちゃは、ビー玉を使った丸みがかったデザインが特徴的です。ビー玉と木が触れ合うたびに独特な音がするので、ほかにはないオリジナル性が人気を集めています。

知育効果

このおもちゃは笛のように実際に吹くことが可能。また、押さえる穴によって音が変わるので、赤ちゃんの聴覚を刺激しながら、「どんな音が鳴るんだろう」という探求心も養えます。また、中のビー玉は移動するので視覚への刺激も促します。手品遊びをしているご家庭も多いみたいです。

エドインター:名入れキャンディーパピー(Milky Toy Candy Puppy)

エドインター:名入れキャンディーパピー(Milky Toy Candy Puppy)

「エド・インター」は、日本の幼児教室から生まれたおもちゃブランドです。安心して遊べるように、国際的な玩具安全基準のCEを取得し、食品衛生法もクリアしているなど、おもちゃで遊ぶお子様への心づかいが徹底しています。「エド・インター」のおもちゃは、角がなく丸みを帯びた形をしていて、舐めても安全です。

知育効果

パステルカラーと可愛いフォルムが人気の「Milky Toy」シリーズを代表するプルトイです。ひもを引っ張ると丸いおしりが上下に動きます。握ったり、押したり、引っ張ったりなど、さまざまな動きで指先の感覚や視覚を刺激します。名前を入れることも可能なので、贈り物としても喜ばれています。

木のおもちゃでの知育ならサブスクがおすすめ!

赤ちゃんや子どもは、自分で遊びを生み出すスペシャリストなので、シンプルな木のおもちゃでも十分に楽しんでくれます。

また、子どもの遊びは成長度合いによって変化します。月齢にあった木製玩具を選ぶことで、より知育効果が発揮されますよ。

そうはいっても、「月齢に合ったおもちゃの選び方がわからない……」「木製玩具はいい値段するから失敗したくないな……」というお悩みを抱えるママさんも多いはず。

そんな方にはおもちゃのサブスクがおすすめです。

おもちゃのサブスクでは、木製の知育玩具を豊富に取り扱っているので、お気に入りのおもちゃが見つかる可能性がグッと高くなります。

また、サブスクを利用すれば、専用のコンシェルジュがお子様にぴったりのおもちゃを見つけてくれるので、悩む必要もありません。

木製のおもちゃの購入を考えている方は、ぜひおもちゃのサブスクを試してみてくださいね。

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