この記事を監修した人
幼児教育監修|石渡 恵美(幼稚園教諭)
おもちゃ選定|青栁 陽介(おもちゃコンシェルジュ/キッズ・ラボラトリー代表取締役)


赤ちゃん向けのおもちゃとしてメジャーなオーボール。

実はたくさんの種類があり、普通のボールのように転がす以外にも、赤ちゃんの成長を促す遊びができるおもちゃなんです。

この記事ではオーボールの種類や発達に合わせた遊び方や選び方、手入れの方法までオーボールについて徹底解説していきます。

子どもにオーボールを与えることを考えている方はぜひご一読くださいね。

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オーボールとは

オーボールとは、やわらかい樹脂で作られた網目状のボールです。

販売元はアメリカの会社「キッズツー」。赤ちゃんにも握りやすいやわらかさのオーボールは、初めてのおもちゃやプレゼントとして人気が高いです。

オーボールの種類

オーボールの種類は、素材を生かしたものや遊び方に幅を持たせたものなど、実に20種類以上。ここでは代表的なオーボールの種類と特徴をご紹介します。

基本的な形のものがこちら。

オーボールの種類 特徴
オーボールベーシック 基本的な網目状のボール
オーボールラトル ラトルが組み込まれている
コラボオーボール ディズニーとのコラボ商品
オーボールレインスティック 雨の音がする楽器が組み込まれている
オーボールフットボール ラグビーボール型のオーボール

やわらかく掴みやすいオーボールのよさと、ほかのおもちゃを組み合わせた変形型のオーボールはこちら

オーボールの種類 特徴
オーボールオーシェイカー 両端にオーボールがついたマイクのような形。持ち手の部分から音が鳴る
オーボールローラー オーボールとハンドルがセットになっていて、ローラーとして転がすことも可能
オーボールラトル&ロール 車型のオーボール
オーボールローリーラトルズ 動物型のオーボール

オーボールの素材を生かし、ほかの遊び方でも楽しめるように発展させた変わり種も販売されています。

オーボールの種類 特徴
オーボール H2O お風呂で遊べるバストイ。潜水艦やクジラの形など
オーボール12リンキーループス オーボールパーツのセット。つなげたり組み合わせたりが可能
オーボールエニーウェイスタッカー 重ねて遊べるロケット型のおもちゃ
オーボールプレイ・ア・ロット・アクティビティジム オーボール商品のプレイマット

オーボールはどこで買える?

オーボールを買える場所は主に下記の5つ。

  1. おもちゃ屋(トイザらスなど)
  2. ベビー用品店(西松屋、アカチャンホンポ、ベビーザらスなど)
  3. 家電量販店(ヨドバシカメラ、エディオンなど)
  4. スーパー(イオンなど)
  5. ネット(楽天、Amazonなど)

家電量販店やスーパーでは、全店舗で取り扱いがあるとは限りません。

また、「いろいろな種類のオーボールを試したいけど、たくさん購入するのはちょっ」と……」という方にはおもちゃのサブスクがおすすめです。

おもちゃのサブスクでは、オーボールをはじめ、月齢に合わせたさまざまな知育玩具を取り扱っています。定期的におもちゃの交換ができるので、自分の子に合うオーボールを見つけられますよ。

オーボールで遊べるのはいつから?

子どもにオーボールで遊ばせようと思ったら「いつから遊べるの?」「うちの子の月齢に合うの?」などが気になりますよね。

ここではオーボールがいつからいつまで遊べるのか、どの時期にどんな遊び方をするのかを紹介します。

オーボールはいつからいつまで遊べる?

オーボールの対象年齢は生後0ヶ月から。ですが、はじめから赤ちゃんがひとりで遊ぶことはできません。大人が近くで見せてあげると、赤ちゃんは鮮やかな色を見たり音を聞いたりして楽しめます。

ハイハイや歩いて移動ができるようになると、オーボール以外のおもちゃにも興味が広がります。

1歳前後になると、オーボールで遊ばなくなる場合が多いと言われていますが、ほかのおもちゃと組み合わせて2歳や3歳まで遊んでいたという声もあり、いつまで遊べるかは個人差があるようです。

オーボールを掴む(握る)のはいつから?

オーボールを掴む(握る)のは、早くて生後2ヶ月頃と言われています。

掴みはじめの時期はずっと握り続けていたり、音に反応したりする姿がみられます。首が座る生後3〜4ヶ月頃になると、オーボールを振ったりなめたりすることも。

また、5〜8ヶ月になり、おすわりができるようになると、オーボールを投げるなど大胆に遊べるようになっていきます。

オーボールラトルはいつから遊べる?

オーボールラトルもオーボールと同様に安全な素材で作られているので、生後0ヶ月から遊べます。

オーボールラトルを振るとシャカシャカとビーズ音が鳴るので、視覚よりも聴覚が発達している月齢の低い赤ちゃんには特におすすめです。

オーボールの知育効果は?

オーボールは赤ちゃんが遊んで楽しいことはもちろんですが、実は遊びを通してさまざまな能力が育つのもうれしいポイント。

オーボールで遊ぶことで得られる知育効果は主に4つあります。

  • 指先が器用になる
  • 追視する力が育つ
  • 首の筋力が育つ
  • 音が脳への刺激になる

それぞれ詳しくみていきましょう。

指先が器用にる

オーボールは手で掴む、指先でつまむ、離すなど、遊ぶなかでいろいろな指先の動きを経験できます

動きを繰り返すことで指先の器用さがアップし、脳の発達も促します。

追視する力が育つ

オーボールの鮮やかなカラーは赤ちゃんの興味を引きやすく、自然と追視する力が育ちます。

追視ができるようになると視野が広がり、さらに好奇心が旺盛になっていくでしょう。

首の筋力が育つ

追視するときには首を動かそうとするので、首の筋力も自然に育っていきます。オーボールは首座りを促すためにもよいといわれています。

音が脳への刺激になる

「オーボールラトル」のようにビーズが組み込まれていて、振ると音が鳴る商品もあります。

また、中に鈴を入れるなどの工夫をすれば、音が出るおもちゃとして遊ぶこともできますよ。赤ちゃんにとって音を聞くことは聴覚への良い刺激となり、「音を認識する力」も育まれます。

脳の発達が特に早い1歳までの子どもには、脳の神経細胞同士のつながりを増やすため、五感に刺激を与えることが大切だといわれています。

オーボールは触覚、視覚、聴覚に刺激を与えれる知育に適したおもちゃです。

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【月齢・年齢別】おすすめのオーボールと遊び方

ここからは、子どもの成長度合いに適しているオーボールの種類と、おすすめの遊び方について紹介していきますね。

生後0ヶ月頃には「オーボールベーシック」がおすすめ

はじめてのオーボールは「オーボールベーシック」がおすすめです。

チェーンや紐でぶら下げたオーボールを目で追ったり、哺乳瓶の乳首をつけておしゃぶりの代わりにしたりと、アイデア次第でさまざまな遊びに使えるのがベーシックオーボールの強み。基本の形だからこそ、幅広く応用できます。

生後2ヶ月頃からはなめて使ったり、3〜4ヶ月頃からは中に布を入れて引っ張り出して遊んだりもできるようになってきます。

作りはシンプルですが、活用方法が多いので飽きずに長く使えるところもおすすめです。

生後6ヶ月頃には「オーボールラトル&ロール」でうつぶせ遊び

うつぶせの姿勢で、頭を持ち上げられるようになる生後6ヶ月頃の赤ちゃんには「オーボールラトル&ロール」がおすすめ。

オーボールラトル&ロールは天井部分がオーボールになっている車型のおもちゃです。

ラトル&ロールはタイヤの回転がスムーズで、月齢の低い子どもでも走らせるのが簡単。また、うつぶせの姿勢で動かすのにちょうどいいサイズ感なので、うつぶせの練習にぴったりです。

タイヤにはビーズが入っており、走らせたり振ったりすると音がするので聴覚も刺激されます。

生後8ヶ月頃には「オーボールフットボール」でおいかけっこ

生後8ヶ月頃のハイハイで移動できる子どもにおすすめなのが「オーボールフットボール」。ラグビーボールのような形のオーボールです。

このオーボールの特徴はなんといっても不規則に弾むこと。追いかけて遊ぶのがおもしろいので、赤ちゃんにハイハイやつかまり立ちを促すためにもぴったりです。

また、やわらかい素材でできているので投げたり転がしたりしても安全な点もおすすめですよ。

オーボールの消毒について

オーボールは赤ちゃんが使うものだからこそ清潔にしておきたいですよね。オーボールの適切な消毒方法は主に以下の2つです。

  • 除菌ウェットティッシュで拭く
  • 中性洗剤(食器洗い用洗剤)で水洗いする

下記の方法はNGです。

  • 次亜塩素酸ナトリウム(ミルトン)に漬ける
  • 熱湯消毒
  • 電子レンジ消毒

これらは、哺乳瓶の消毒方法として赤ちゃんのいる家庭では身近なやり方ですが、オーボールの消毒に関しては、ポリウレタン素材が変形・変質・変色する恐れがあるので避けましょう。

おもちゃのサブスクなら、子どもの成長に合わせたおもちゃが届く!

月齢が低い時期から安全に使え、知育にも役立つオーボール。ぜひ子どもに使わせたいけれど「たくさん種類があって迷う」「発達に合わせて買い替えるのが面倒」という方にはおもちゃのサブスクがおすすめです。

おもちゃのサブスクのメリットはこちら。

  • 月齢にあったおもちゃを使える
  • コンシェルジュによる診断があるのでミスマッチが生じにくい
  • 子どもに合わないときのリスクが小さい

おもちゃのサブスクなら購入しなくても成長に合ったおもちゃを使えるので、選定する手間もかかりません。

サービスによってはコンシェルジュによる診断が受けられます。子どもの様子や好きなことを事前に伝えられるので、子どもの好みや成長にマッチしたおもちゃを選びやすい仕組みになっています。

また、サブスクなら使わなくなったおもちゃの保管場所に困ることもありません。万が一届いたおもちゃが気に入らない場合も、定期的な交換があるので安心です。

子どもにぴったりなおもちゃで遊ばせたい方や利便性重視の方は、ぜひおもちゃのサブスクを検討してみてくださいね。

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ABOUT ME
青栁 陽介(おもちゃコンシェルジュ/キッズ・ラボラトリー代表取締役)
青栁 陽介は、キッズ・ラボラトリー株式会社 代表取締役であり、自らもおもちゃコンシェルジュとして利用者対応・玩具選定の現場に立つ。 2003年に通販システム業界に入り、2015年テモナ株式会社(東証一部 3985)執行役員、2017年に執行役員CMOに就任。在任中に東証マザーズ上場・東証一部上場を経験。2018年12月、一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会の創立メンバーとして業務執行理事に就任し、矢野経済研究所「サブスクリプション市場2019」をはじめとする業界調査に協力。サブスクリプション関連の講演・セミナーに登壇し、延べ15,000名以上が参加するなど、業界の体系化にも携わってきた。 2019年5月、長男の難病闘病をきっかけに、ベッドサイドでも安全に遊べる知育玩具の必要性を痛感してキッズ・ラボラトリー株式会社を設立。2020年1月の知育玩具サブスクリプション開始以降、累計約45万点(お届け約10万件)の発送実績を重ねる。 記事監修においては、自身が直接対応してきた利用者の声、実際の返却理由、人気・不人気の商品傾向など、運営現場の一次データに基づいた「実際に使われるおもちゃ」の視点を提供する。