1歳半のおもちゃ・知育玩具おすすめ選び方|発達段階別・タイプ別に整理
「せっかく買ったのに、全然遊んでくれない」——1歳半前後のおもちゃ選びで、こう感じたことがあるご家庭は少なくありません。
この時期のお子さまは、1歳前半と2歳手前で遊び方が大きく変わります。手先・言葉・体を動かす・まねっこ遊びの4方向で整理すると、今のお子さまに合うおもちゃが見えてきます。
この記事では、1歳半という時期の特徴から、タイプ別の選び方、実際に選ばれやすいおもちゃの比較まで、順番に整理していきます。
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1歳半のおもちゃ おすすめ比較一覧
まず、この時期に選ばれやすいおもちゃを一覧で確認しておきましょう。詳しい選び方は後のセクションで整理します。
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※対象月齢・仕様は各メーカー公式情報をもとに作成しています。価格は2026年6月時点の参考価格です。
1歳前半と1歳後半(1歳半〜)で何が変わるのか
1歳半という時期は、「1歳になったばかり」とは遊び方が大きく違います。手先の器用さ、言葉の理解、体のバランス感覚、まねっこの精度——どれも急速に育つ時期です。
1歳前半(12〜17ヶ月頃)は、つかむ・振る・落とす・押すといった「動かすこと自体が楽しい」段階です。
1歳半以降(18〜23ヶ月頃)になると、「はめる・通す・積む・並べる」といった目的のある動作が増えてきます。「こうしたい」という意図が遊びに出てくるのがこの時期の特徴です。
おもちゃ選びで迷いやすいのは、「1歳向け」と書いてある商品が1歳前半向けなのか1歳後半向けなのかが分かりにくい点です。対象年齢の下限だけでなく、遊び方の説明も確認しておくと選びやすくなります。
詳しくは1歳男の子のおもちゃ人気5選|乗り物・いたずら遊び・知育玩具の選び方も参考になります。
4つの発達方向で選ぶ 1歳半のおもちゃ
1歳半のお子さまのおもちゃは、手先・言葉・体を動かす・まねっこの4方向で整理すると選びやすくなります。どれか1つに偏らず、今のお子さまが特に興味を持っている方向から選ぶのが目安です。
手先を使う遊び
積み木・型はめ・輪投げ・棒通しなど、指先でつまんで操作するおもちゃです。
この時期のお子さまは「入れたい」「通したい」という気持ちが強くなります。うまくいかなくても繰り返し試みる粘り強さが育ちやすい遊びです。
キッズ・ラボラトリーの利用者アンケートでも、パズル・型はめへのリクエストは継続的に上位に入っており、1歳台の利用家庭から特に多く寄せられるテーマのひとつです。
比較表の「ミッフィー かさねてリングトス」は輪投げと棒通しの2WAYで使えるため、1歳半から長く遊べる点が選ばれる理由のひとつです。「ブナのぬくもりつみき U23」は日本製で素材の安心感があり、積む・並べる・崩すを繰り返す遊びに向いています。
言葉に触れる遊び
1歳半頃は、言葉の理解が急速に広がる時期です。話しかけながら一緒に遊ぶことで、言葉に触れる機会を増やしやすくなります。
おもちゃ自体が言葉を「教える」というより、親子のやりとりのきっかけになるおもちゃを選ぶのが自然です。「これは何?」「どこに入れる?」と声をかけながら遊べる型はめや積み木は、言葉の土台のひとつになりやすい遊びです。
「いたずら1歳やりたい放題 ビッグ版」は、電話・鍵・スイッチなど身近なものを模したギミックが多く、「でんわ」「かぎ」など日常語と結びつけながら遊べます。
体を動かす遊び
1歳半前後は歩行が安定し、走る・またぐ・押す・引くといった動作が増えてきます。体を動かす遊びは、この時期の発達を支える土台のひとつです。
「アンパンマン よくばりビジーカーDX 押し棒+ガード付き」は、手押し車として歩行を補助しながら、乗用玩具としても使える2WAY仕様です。10ヶ月から5歳まで対象年齢が広く、長く使える点が選ばれる理由です。
キッズ・ラボラトリーの利用者データでも、からだ遊びへのリクエストは音・リズム系に次いで目立つテーマです。外遊びと室内遊びを組み合わせながら、体を動かす機会を確保しておくと安心です。
まねっこ遊び
1歳半頃から「大人のすることをまねたい」という気持ちが強くなります。お料理・お掃除・電話・お世話ごっこなど、日常の動作を模倣する遊びです。
「いたずら1歳やりたい放題 ビッグ版」のような身近なものを模したおもちゃは、まねっこ遊びの入口として使いやすいです。
「ふわふわなげっこ」は布製の輪投げで、投げる・拾う・渡すといった動作を親子で繰り返せます。まねっこ遊びと体を動かす遊びの両方に使えるおもちゃです。
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タイプ別 どのおもちゃが向くか
お子さまの今の様子や、ご家庭の状況によって、向くおもちゃは変わります。迷ったときは下の表を参考にしてみてください。
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1歳半のおもちゃ選びで失敗しやすいパターン
高価なおもちゃより、空き箱や容器に夢中になる日もあります。これは1歳半のお子さまにはよくあることで、おもちゃが悪いわけでも、お子さまの発達が遅れているわけでもありません。
買った日は遊んだのに、翌週には見向きしないこともあります。これは「飽きた」というより、「今はその遊びの時期ではない」ことが多いです。
キッズ・ラボラトリーの継続利用データでは、同じご家庭でも半年で好みが大きく変わる傾向が見られます。1歳半で積み木に反応が薄かったお子さまが、2歳前後で急に積み木に夢中になるケースも珍しくありません。
失敗しやすいパターンをまとめると、次のようになります。
- 対象年齢の下限だけ見て選ぶ(遊び方が今の発達段階に合っていないことがある)
- 「知育」という言葉だけで選ぶ(お子さまが興味を持てるかが大切)
- 同じカテゴリのおもちゃを複数まとめて買う(1つ試してから次を選ぶほうが無駄が少ない)
- 親が「これで遊んでほしい」と決めすぎる(お子さまが予想外の遊び方をすることが多い)
安全面で確認しておきたいこと
1歳半のお子さまはまだ口に入れることがあります。おもちゃを選ぶ際は、安全面の確認も大切です。
STマークは、日本玩具協会が1971年に開始した自主規制制度です。第三者機関が機械的安全性・可燃性・化学的特性を検査し、合格品にのみ付与されます。万一の事故には最高1億円の損害賠償補償制度もあります(出典: 政府広報オンライン「STマーク」2025年)。
また、2025年12月25日から、3歳未満向けの玩具に「子供PSCマーク」の表示が義務化されました。改正消費生活用製品安全法に基づくもので、対象年齢等の警告表示も必要になっています(出典: 経済産業省「乳幼児用玩具に対して新しい規制が導入されました」2025年12月)。
購入時は、STマークや子供PSCマークの有無を確認しておくと安心です。
詳しくはモンテッソーリおもちゃおすすめ5選|年齢・敏感期別の選び方と失敗しない注意点も参考になります。
購入・レンタル・おさがり それぞれの向き不向き
1歳半のおもちゃを揃える方法は、購入だけではありません。ご家庭の状況に合わせて選ぶのが合理的です。
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購入は「これ」と決めた1点を長く使いたいときに向いています。プレゼントとして贈る場合も、購入が使いやすいです。
おもちゃのサブスクは、何を選べばいいか迷うご家庭や、おもちゃが増えすぎることを気にしているご家庭に向いています。キッズ・ラボラトリーでは、おもちゃコンシェルジュがお子さまの月齢・興味・前回の反応をもとに選定し、LINEでリクエストや相談もできます。隔月コースは月額3,520円(税込・往復送料込み)からです。最新の料金・条件は公式サイトでご確認ください。
おさがりは費用を抑えられる一方、安全基準の確認が必要です。2025年12月以降は子供PSCマークの有無も確認しておくと安心です。
詳しくは孫の1歳誕生日プレゼントおすすめ5選|祖父母が失敗しない選び方と予算の目安も参考になります。
発達が気になるときのおもちゃ選び
「1歳半なのに言葉が少ない」「まだ歩き方がおぼつかない」——こうした発達への不安を感じながらおもちゃを選ぶご家庭もあります。
おもちゃは発達を「治す」ものではありませんが、遊びを通じて親子のやりとりを増やすことはできます。言葉に触れる機会、手先を使う機会、体を動かす機会を、日常の遊びの中で自然に作ることが大切です。
発達への不安が続く場合は、かかりつけの小児科や地域の保健センターへ相談することをおすすめします。1歳半健診は、発達の様子を専門家に見てもらえる機会でもあります。おもちゃ選びと並行して、専門家への相談も選択肢のひとつとして持っておくと安心です。
1歳半のおもちゃ選びでよくある質問
今のお子さまが「何をしたがっているか」を起点にするのが目安です。手先を動かしたがっているなら型はめや積み木、体を動かしたがっているなら乗用玩具や輪投げ、大人のまねをしたがっているなら身近なものを模したおもちゃが向きやすいです。対象年齢の下限だけでなく、遊び方の説明も確認しておくと選びやすくなります。
1歳半のお子さまは、同じおもちゃでも遊び方が変わると再び興味を持つことがあります。「積む」だけでなく「並べる」「崩す」「入れる」など、別の遊び方を一緒に見せてみてください。それでも興味が戻らない場合は、今の発達段階に合っていない可能性があります。少し時間をおいてから再び出してみると、また遊び始めることも珍しくありません。
プレゼントとして選ぶなら、「ミッフィー かさねてリングトス」か「ブナのぬくもりつみき U23」が最初の候補として有力です。前者は輪投げと棒通しの2WAYで長く使え、後者は日本製で素材の安心感があります。体を動かすのが好きなお子さまには「アンパンマン よくばりビジーカーDX」も視野に入ります。贈る相手のお子さまの様子を確認してから選ぶと、より外しにくくなります。
どちらが優れているというわけではなく、お子さまの好みと遊び方によって変わります。木製おもちゃは素材の安心感と自由な遊び方が特徴で、電子おもちゃは音・光・反応で興味を引きやすい点があります。どちらか一方に絞らず、手先を使う遊びと体を動かす遊びのバランスを意識しながら組み合わせるのが自然です。
おもちゃは発達を保証するものではありませんが、親子のやりとりを増やす機会を作ることはできます。言葉に触れる遊び・手先を使う遊び・体を動かす遊びを日常に取り入れながら、発達への不安が続く場合はかかりつけの小児科や地域の保健センターへ相談することをおすすめします。おもちゃ選びと専門家への相談は、並行して進めて大丈夫です。
本記事で使用している「継続利用データ」「利用者アンケート」は、キッズ・ラボラトリーの利用者対応・交換リクエスト・アンケート回答をもとに、個人が特定されない形で集計したものです。対象期間、件数、集計方法はデータと実績|公式ファクトに記載しています。
- こども家庭庁「こども家庭庁」(2026年6月確認)
- 消費者庁「子どもの事故防止」(2026年6月確認)
- 経済産業省「乳幼児用玩具に対して新しい規制が導入されました」(2026年6月確認)
- 日本玩具協会「STマークについて」(2026年6月確認)
- CDC「Milestones by 18 Months | Learn the Signs. Act Early. | CDC」(和訳: 18か月の発達マイルストーン|早期に気づき、早期に行動を)(2026年6月確認)
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