この記事を監修した人石渡 恵美・太宰 潮・青栁 陽介詳しく

誕生日のお祝いが終わったばかりなのに、もうクリスマスプレゼントを選ばなければならない。しかも相手はSNSでたくさんのギフトを受け取っていて、何を贈っても「かぶりそう」という不安がある——そのようなお悩みは珍しくありません。

誕生日と重ならないためには、まず手持ちのおもちゃ・絵本・食器・衣類をカテゴリ別に書き出してから候補を絞るのが近道です。同じカテゴリを避けるだけで、重複リスクを大きく減らせます。

この記事では、手持ち確認の手順から、1歳前半(12〜17ヶ月)・後半(18〜23ヶ月)の月齢別候補、おもちゃ以外の選び方、クリスマスまでの準備タイミングまで、順番に答えを出していきます。

この記事でわかること
  • 誕生日プレゼントと重ならないための手持ち確認ステップ
  • 1歳前半(12〜17ヶ月)・後半(18〜23ヶ月)の月齢別候補カテゴリ
  • 絵本・食器・衣類を選ぶときの確認項目と注意点
  • 今すぐ使えるものと、少し先に始める贈り物の見分け方
▼ 気になるところから読む

誕生日にもらった物を先に確認する

誕生日と重ならないためには、まず手持ちのおもちゃ・絵本・食器・衣類をカテゴリ別に書き出してから候補を絞るのが近道です。同じカテゴリを避けるだけで重複リスクを大きく減らせます。贈る前に保護者へ「誕生日に何をもらったか教えてもらえますか」と一言聞くのが、最も確実な方法です。

カテゴリ別に書き出す手順

手持ちを確認するときは、「おもちゃ全般」ではなくカテゴリを分けて考えると整理しやすくなります。

  • 動かす・押す・引くおもちゃ(プッシュトイ・手押し車・ボール等)
  • 積む・はめる・入れるおもちゃ(積み木・型はめ・ポットン落とし等)
  • 音が鳴るおもちゃ(楽器・音楽ボタン・ラトル等)
  • 絵本・布絵本
  • 食器・カトラリー
  • 衣類・靴

このリストを保護者に見せながら「誕生日にもらったのはどのあたりですか」と聞くと、相手も答えやすくなります。

聞きにくい場合の代替手順

直接聞くのが難しい場合は、SNSの投稿や出産祝いのリストを参考にしつつ、「おもちゃ以外のカテゴリ(絵本・食器・衣類)から選ぶ」という方針に切り替えると重複リスクを下げやすいです。おもちゃは種類が多く、かぶりやすい一方、食器や衣類は消耗品として使い切れるため、贈り手側の判断で選びやすいカテゴリです。

1歳前半(12〜17ヶ月)に合う候補カテゴリ

1歳前半は、つかまり立ちから一人歩きへ移行する時期と重なります。手で押したり引いたりする動き、音が鳴る反応、布やプラスチック素材の軽いものが扱いやすい傾向があります。誕生日でもらっていないカテゴリを中心に、以下から選ぶと重複しにくくなります。

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商品画像・情報は アマゾンアソシエイツ を参照しています。

動かして楽しむおもちゃ

プッシュトイ(押して歩くおもちゃ)や、引っ張ると動く引き車は、歩き始めの時期に体を動かす遊びと組み合わせやすいカテゴリです。誕生日に積み木や音楽系をもらっていた場合、このカテゴリは重複しにくくなります。

選び方の手順は「おもちゃのプレゼントおすすめ5選|年齢別の選び方と失敗しない判断基準」にまとめています。

キッズ・ラボラトリーのおもちゃコンシェルジュの対応経験では、1歳前半のお子さまに木製積み木を選ぶと、重くて持ちにくいケースがあります。布製やプラスチック製のブロックのほうが扱いやすい傾向があるため、誕生日に木製積み木をもらっていない場合でも、月齢を確認してから選ぶと安心です。個人差があるため、断定はできませんが、選ぶ際の参考になります。

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音・リズム系のおもちゃ

マラカス・ミニシロフォン・ドラムなど、たたいたり振ったりして音が出るおもちゃは、1歳前半のお子さまが反応しやすいカテゴリです。ただし、誕生日に音楽系のおもちゃをすでにもらっている場合は、別のカテゴリへ移るほうが無難です。

また、音量が大きいおもちゃは保護者が疲れやすいという声もあります。音量調節ができるか、または音が控えめな素材(木製の打楽器など)を選ぶと、長く使ってもらいやすくなります。

絵本(布絵本・ボードブック)

1歳前半の絵本は、ページをめくる動作自体が遊びになります。布絵本はすでに持っているご家庭が多いため、ボードブック(厚紙の絵本)で手持ちと重ならないタイトルを選ぶのが現実的です。保護者に「どんな絵本を持っているか」を聞いてからタイトルを決めると、重複を避けやすくなります。

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絵本(布絵本・ボードブック)
カテゴリ 1歳前半(12〜17ヶ月)向きの例 誕生日と重なりにくい条件 注意点
動かす・引くおもちゃ プッシュトイ、引き車 積み木・音楽系をもらっていた場合 歩き始めの時期か確認する
音・リズム系 木製マラカス、ミニシロフォン 音楽系をもらっていない場合 音量が大きすぎないか確認
絵本(ボードブック) 動物・乗り物・くだもの系 手持ちタイトルを確認してから選ぶ 布絵本は重複しやすい
食器・カトラリー スプーン・フォークセット、吸盤付きプレート おもちゃ系をもらっていた場合 食洗機可否・素材を公式で確認

迷ったら、誕生日にもらったカテゴリの隣にある別カテゴリを選ぶのが最も外しにくい選び方です。

12月の時点でまだ1歳になっていない場合は、「0歳の初めてのクリスマスプレゼント|月齢と手持ちで選ぶ」で月齢と手持ちから選べます。

1歳後半(18〜23ヶ月)に合う候補カテゴリ

1歳後半になると、見立て遊びやごっこ遊びへの関心が高まってくる時期です。キッズ・ラボラトリーの配送フィードバックでは、1歳半頃から見立て遊びやごっこ遊びへの関心が高まる傾向が見られます。発達には個人差があるため断定はできませんが、おままごとセット・型はめ・少し複雑な操作が必要なおもちゃが合いやすくなる時期です。

見立て遊び・ごっこ遊び系

おままごとセットや、動物・乗り物のフィギュアセットは、1歳後半から関心が出やすいカテゴリです。誕生日に積み木や音楽系をもらっていた場合、遊びの種類が広がる選択肢として検討しやすくなります。

キッズ・ラボラトリーの配送・選定記録では、1歳後半のお子さまに「くもん出版:くろくまくんのかたちあわせトラック」「プラントイ:6413 クラッター」「メリッサアンドダグ:レインボーキャタピラー」などが届いた実績があります。いずれも利用者の希望を踏まえた選定記録であり、特定商品の在庫や現在の提供を保証するものではありませんが、この月齢で選ばれやすいカテゴリの参考になります。

型はめ・パズル系

型はめは、1歳後半から「形を合わせる」という試行錯誤が楽しめるようになる時期に合いやすいカテゴリです。誕生日に動かす系・音楽系をもらっていた場合、手先を使う遊びとして候補になります。

ただし、ピース数が多すぎると難しく感じて遊ばなくなることがあります。最初はピース数が少なくシンプルなものが扱いやすい傾向があります。適切なピース数はメーカーの対象年齢表示や公的機関の情報を参考にしてください。

絵本(ストーリー系・しかけ絵本)

1歳後半になると、ページをめくるだけでなく、絵を指差して「これは何?」と関心を示すようになるお子さまも出てきます。しかけ絵本(フラップをめくる・引っ張る)は、1歳前半の絵本と用途が異なるため、すでに絵本を持っていても重複しにくいカテゴリです。

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絵本(ストーリー系・しかけ絵本)
カテゴリ 1歳後半(18〜23ヶ月)向きの例 誕生日と重なりにくい条件 注意点
見立て・ごっこ遊び おままごとセット、フィギュアセット 積み木・音楽系をもらっていた場合 小部品の有無を確認(誤飲リスクについては消費者庁など公的機関の注意喚起をご確認ください)
型はめ・パズル 3〜6ピースの型はめ、くろくまくんのかたちあわせトラック 動かす系・音楽系をもらっていた場合 ピース数が多すぎると難しく感じやすい
しかけ絵本 フラップ・引っ張り系のしかけ絵本 ボードブックを持っていても用途が異なる 手持ちタイトルを確認してから選ぶ
食器・カトラリー コップ飲み練習カップ、スプーン・フォークセット おもちゃ系をもらっていた場合 食洗機可否・素材を公式で確認

1歳後半で迷ったら、見立て遊び系か型はめ系を第一候補にするのが選びやすいです。どちらも誕生日でもらいやすいおもちゃ(積み木・音楽系)と用途が重なりにくいためです。

2歳が近い1歳後半なら、「2歳が長く遊べるプレゼント|誕生日・クリスマスに選ぶおもちゃ」で長く遊べるおもちゃの選び方も参考になります。

絵本・食器・衣類を選ぶときの確認項目

おもちゃ以外のカテゴリは、重複しにくい反面、確認しないと「使われないまま終わる」リスクがあります。カテゴリごとに確認すべき項目が異なるため、選ぶ前に以下を確認しておくと安心です。

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絵本を選ぶときの確認項目

絵本は、手持ちと同じタイトルを避ければ重複しにくいカテゴリです。ただし、保護者が「絵本はたくさんあるので不要」と感じているご家庭もあります。贈る前に「絵本は好きですか」と一言確認しておくと、より確実です。

  • 手持ちのタイトルと重なっていないか(保護者に確認するか、SNSの投稿を参考にする)
  • ボードブックか布絵本か、しかけ絵本か(月齢に合う形式を選ぶ)
  • ページ数が多すぎないか(メーカー推奨や公的機関の情報を参考に、月齢に合った分量かどうか確認してください)

食器・カトラリーを選ぶときの確認項目

食器は実用品として消耗品的に使えるため、重複を気にせず選びやすいカテゴリです。ただし、素材・食洗機可否・手持ちとの重複を事前に確認してから選ぶと、使われないまま終わるリスクを減らせます。

  • 素材:シリコン・プラスチック・メラミン・陶器など、保護者の好みがある場合が多い
  • 食洗機可否:食洗機を使うご家庭では食洗機対応かどうかが重要な確認項目になる
  • 手持ちとの重複:スプーン・フォークは複数あっても使えるが、プレートは枚数が揃っている場合もある
  • サイズ:1歳向けの小さめサイズか確認する

b.boxなど公式サイトで仕様を確認できるブランドを選ぶと、贈り手側も食洗機可否・素材・対象年齢を事前に把握しやすくなります。メーカー公式情報で仕様を確認してから選ぶことをおすすめします。

衣類を選ぶときの確認項目と先買いの判断

衣類のサイズ先買いは、成長速度の個人差があるため、保護者への実寸確認が最も確実な方法です。「80サイズを着ているから90を贈ろう」という判断は、成長が早いお子さまには合わないことがあります。

  • 現在のサイズ:保護者に「今何センチのものを着ていますか」と聞くのが最も確実
  • 利用季節:クリスマスに贈る衣類は冬物か、春に向けた先買いかを明確にする
  • 素材・洗濯方法:保護者によって好みがある(オーガニックコットン希望など)

確認できない場合は、衣類よりも絵本・食器など仕様が明確なカテゴリを選ぶほうが安全です。どうしても衣類を贈りたい場合は、ギフトレシートを同封して交換できるようにしておくと、保護者の負担を減らせます。

衣類の先買いで失敗しやすいケース

成長が早いお子さまは、クリスマスに贈った90サイズが春には小さくなっていることがあります。逆に成長がゆっくりなお子さまは、翌冬まで使えないサイズになることも。保護者への実寸確認が難しい場合は、サイズフリーのアイテム(帽子・靴下・スタイなど)を選ぶか、食器・絵本に切り替えるのが現実的です。

クリスマスの前にハロウィンも絵本やおもちゃで楽しみたいなら、「ハロウィンのおもちゃ・絵本12選|0〜3歳と季節を楽しむ」で0〜3歳向けに季節を楽しむ候補を選べます。

今すぐ使えるものと、少し先に始める贈り物の見分け方

クリスマスに渡せるものと、少し月齢が上がってから使い始めるものを分けて考えると選択肢が広がります。今の月齢にぴったり合うものは今すぐ使えますが、1〜2ヶ月後に合うものを先に贈るのも合理的です。

今すぐ使えるものの見分け方

メーカー公式情報の対象年齢が現在の月齢に含まれており、かつ手持ちと重複しないカテゴリであれば、今すぐ使える贈り物になります。対象年齢の確認は、メーカー公式サイトまたは商品パッケージで行うのが確実です。

少し先に始める贈り物の考え方

キッズ・ラボラトリーの配送フィードバックでは、1歳半頃から見立て遊びやごっこ遊びへの関心が高まる傾向が見られます。クリスマス時点で12〜14ヶ月のお子さまに、1歳後半向けのおままごとセットや型はめを先に贈るのは、1〜2ヶ月後に使い始める「少し先の贈り物」として成立します。

ただし、衣類のサイズ先買いは成長速度の個人差が大きいため、保護者への確認なしに大きいサイズを選ぶのはリスクがあります。おもちゃや絵本の「少し先買い」は対象年齢の範囲内で判断できますが、衣類の「サイズ先買い」は成長速度という別の変数が加わるため、同じ基準では判断できません。

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少し先に始める贈り物の考え方
状況 相性 判断のポイント
手持ちリストを確認できた ◎ 重複しないカテゴリから今の月齢に合うものを選べる
手持ちが不明・おもちゃが多そう ○ 食器・絵本・衣類など実用品カテゴリへ切り替える
何を贈っても重複しそうで判断できない ○ 後から選べるギフトカード・体験型を検討する
衣類のサイズが不明 △ 保護者に実寸を確認するか、衣類以外のカテゴリへ変更する
現物を箱を開けた場で渡したい ○ 手持ち確認後、今の月齢に合う現物を選ぶ。ギフトカードは当日の演出には向かない

◎=最も選びやすい状況 ○=選べる △=事前確認が必要

「後から選べる」という選択肢

何を贈っても重複しそうで判断できないという場合、受取人が後から選べる形のギフトも選択肢のひとつです。キッズ・ラボラトリーのギフトカードは、受取人がアンケートに答えた後、おもちゃコンシェルジュが手持ちの状況を踏まえて選定するため、手持ち重複を避けやすい選択肢になります。ただし、箱を開けた場でおもちゃが出てくる演出はできません。現物を当日渡したい場合は、手持ち確認をした上で現物を選ぶほうが合っています。

次に迷いやすいポイントは「子どもへのプレゼントが決まらないときの選び方|出産祝い・誕生日・手土産」にまとめています。

対象年齢は出産前(プレママ)から8歳まで。隔月お届けコースは月額3,520円(税込)、毎月お届けコースは月額5,478円(税込)で、往復送料込みです。最新の料金・条件は公式サイトでご確認ください。

クリスマスに間に合わせるための準備タイミング

クリスマスに間に合わせるには、12月上旬までの注文が目安です。名入れ・ラッピング対応がある商品は制作日数が加わるため、公式サイトで納期を確認してから注文してください。ギフトカード・体験型は物理的な配送より余裕が生まれやすいですが、郵送が必要な場合は同様に余裕を持った手配が必要です。

カテゴリ別の準備タイミング目安

  • おもちゃ・絵本・食器:12月上旬(1〜10日)までに注文。在庫状況により前後する場合があるため、公式サイトで確認する
  • 名入れ・刻印あり商品:11月下旬〜12月上旬に注文。制作日数はショップにより異なるため、各公式サイトで締め切り日を確認してから逆算する
  • 衣類:12月上旬までに注文。サイズ確認が必要な場合は11月中に保護者へ確認しておく
  • ギフトカード・体験型:デジタル送付なら直前でも対応できる場合があるが、郵送の場合は12月上旬までに手配する

キッズ・ラボラトリーのギフトカードは受取人がアンケート後に選定するため、カード自体の到着はクリスマスに間に合わせやすいですが、おもちゃの発送は申し込み後になります。贈り手・受取人ともに、この流れを事前に共有しておくとスムーズです。

名入れ商品を選ぶ場合の注意点

名入れ・刻印対応の商品は、制作完了後に発送されるため通常より日数がかかります。クリスマスに間に合わせたい場合は、各ショップの「クリスマス注文締め切り日」を公式サイトで確認してから注文してください。締め切りを過ぎると年明け発送になる場合があります。

兄弟やいとこの分もまとめて準備するなら、「子どものクリスマスプレゼント|0〜8歳の選び方と年齢別早見表」で0〜8歳の早見表から選び方を確かめられます。

キッズ・ラボラトリーのギフトボックスで気になること

  • 1回だけのお届け(2,500円・税込)から2年間まで、期間を選んで贈れます。
  • おもちゃの選び方と補償は、通常のコースと同じです。
  • 受け取る方に知らせずに届けるサプライズ配送や、メッセージの同梱もできます。
  • 受け取った方は、キッズ・ラボラトリーの出荷日から半年以内に利用を申し込みます(過ぎると使えません)。
  • ギフトボックスは贈りもの専用です。ご自身のお子さま向けには、通常のコースをご利用ください。
ギフトボックスの内容や贈り方を確認できますギフトボックスの内容や
贈り方を確認できます
ギフトボックスの内容と贈り方を確認してから決めたい方へ、キッズ・ラボラトリーからのご提案
お届けまでの流れや料金、受け取ったご家族がおもちゃを選ぶ仕組みまで、あらかじめ見ておけます。
贈ってから届くまでの流れがわかる内容と料金を先に見られる受け取った後のおもちゃの選び方も見られる

1歳のクリスマスプレゼントのよくある質問

Q1. 誕生日とクリスマスが近い場合、一緒にしてもいい?

誕生日とクリスマスを一緒にするかどうかは、贈る側と受取人の関係性・予算・相手の希望によって変わります。一緒にする場合は、予算を合わせた分だけ少し特別感のある贈り物にするか、「誕生日+クリスマス」であることを明示したメッセージを添えると、受取人が意図を理解しやすくなります。別々に贈りたい場合は、カテゴリを分けることで重複を避けやすくなります。

Q2. おもちゃ以外で1歳に喜ばれやすいものは?

食器・カトラリー・絵本・衣類が代表的な選択肢です。このうち食器は消耗品として使い切れるため、手持ちが多いご家庭でも受け取りやすい傾向があります。ただし、食洗機可否・素材・サイズの確認が必要です。衣類はサイズの個人差が大きいため、保護者への実寸確認が難しい場合は、サイズフリーのアイテム(帽子・靴下・スタイなど)を選ぶか、食器か絵本に切り替えるほうが安全です。

Q3. 1歳前半と後半で選ぶカテゴリはどう変わる?

1歳前半(12〜17ヶ月)は、押す・引く・音が鳴るおもちゃや、ボードブック絵本が扱いやすい傾向があります。木製積み木は重くて持ちにくいケースがあるため、月齢を確認してから選ぶと安心です。1歳後半(18〜23ヶ月)になると、見立て遊び・ごっこ遊び系や型はめ・パズルへの関心が高まりやすくなります。誕生日にもらったカテゴリと用途が重ならないものを選ぶのが基本の考え方です。

Q4. 衣類を大きいサイズで先買いしても大丈夫?

成長速度には個人差があるため、保護者への実寸確認が最も確実な方法です。確認できない場合は、サイズフリーのアイテム(帽子・靴下・スタイなど)を選ぶか、食器・絵本など仕様が明確なカテゴリに切り替えるほうが安全です。どうしても衣類を贈りたい場合は、ギフトレシートを同封して交換できるようにしておくと保護者の負担を減らせます。

Q5. 何を選んでも重複しそうで決められない場合はどうする?

手持ちが多く、何を選んでも重複しそうな場合は、受取人が後から選べる形のギフトを検討するのがひとつの方法です。キッズ・ラボラトリーのギフトカードは、受取人がアンケートで手持ちの状況を伝えた後、おもちゃコンシェルジュが重複を避けて選定します。ただし、箱を開けた場でおもちゃが出てくる演出はできないため、当日の演出を重視する場合は手持ち確認をした上で現物を選ぶほうが合っています。

学術協力

この記事で紹介した利用データの読み解きは、消費者行動・サブスクリプション研究を専門とする福岡大学商学部の太宰潮教授に学術協力をいただいています。

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青栁 陽介(おもちゃコンシェルジュ/キッズ・ラボラトリー代表取締役)のプロフィール画像
青栁 陽介(おもちゃコンシェルジュ/キッズ・ラボラトリー代表取締役)
青栁 陽介は、キッズ・ラボラトリー株式会社 代表取締役であり、自らもおもちゃコンシェルジュとして利用者対応・玩具選定の現場に立つ。 2003年に通販システム業界に入り、2015年テモナ株式会社(東証一部 3985)執行役員、2017年に執行役員CMOに就任。在任中に東証マザーズ上場・東証一部上場を経験。2018年12月、一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会の創立メンバーとして業務執行理事に就任し、矢野経済研究所「サブスクリプション市場2019」をはじめとする業界調査に協力。サブスクリプション関連の講演・セミナーに登壇し、延べ15,000名以上が参加するなど、業界の体系化にも携わってきた。 2019年5月、長男の難病闘病をきっかけに、ベッドサイドでも安全に遊べる知育玩具の必要性を痛感してキッズ・ラボラトリー株式会社を設立。2020年1月の知育玩具サブスクリプション開始以降、累計約45万点(お届け約10万件)の発送実績を重ねる。 記事監修においては、自身が直接対応してきた利用者の声、実際の返却理由、人気・不人気の商品傾向など、運営現場の一次データに基づいた「実際に使われるおもちゃ」の視点を提供する。