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モンテッソーリ教育

【1歳】モンテッソーリ教育におすすめのおもちゃ(教具)10選!

1歳向けのモンテッソーリおもちゃ

1歳児は一人歩きができるようになったり指先が器用に使えるようになったり、できることがぐっと増える年齢。

モンテッソーリ教育でも、その年齢に合わせたおもちゃ(教具)を選択することが大切であると言われています。

この記事では、モンテッソーリ教育で推奨されているおもちゃについて、1歳向けと1歳半向けに分けてそれぞれ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

モンテッソーリ教育における1歳児のおしごと

モンテッソーリ教育では、日常の活動のことを「おしごと」と呼んでいます

これは、大人が生きるために「仕事」をするように、子どもにとっての日常の活動は発達や成長のため必要である「おしごと」である、というモンテッソーリの考えから生まれたものです。

モンテッソーリ教育には下記の5つの教育分野があり、それぞれ発達段階にあわせて、年齢に応じたおしごとを取り入れていきます。

  • 日常生活の練習
  • 感覚教育
  • 言語教育
  • 算数教育
  • 文化教育

1歳児の発達段階としては、一人歩きができるようになったり、指先の細かな動きができるようになったりと、日常生活のなかでも「自分でできること」が大きく増える時期。

また、さまざまなものへの興味も広がる時期で、指差しをしたり、身振り・手振りをしたりして、周囲とのコミュニケーションも図るようになります。

その点から、モンテッソーリ教育の1歳児のおしごとでは、主に「日常生活の練習」「感覚教育」を中心とした活動を行っていきます

「言語教育」については、個々の発達段階や興味の程度にあわせて取り入れていくのが好ましいでしょう。

では、具体的にはどのようなおしごとをさせたら良いのか、各分野ごとに見ていきます。

 

教育分野 主なおしごと
日常生活の練習 シール貼り、ストロー落とし、ひも通し、型はめ、縫いさし、食事の準備、テーブル拭き、植物の水やり、鍵の開け閉めなど
感覚教育 積み木、楽器、素材遊び、手遊び歌など
言語教育 絵合わせカード、ものと名前カードなど

表のおしごとはあくまでも一例ですが、1歳児では「日常生活の練習」がおしごとの中心となることがよくわかりますね。

モンテッソーリ教育のおもちゃでは、これらのおしごとがより効果的に行えるような工夫がされているのです。

1歳向けのモンテッソーリおもちゃ(教具)の特徴は?

では、1歳向けのモンテッソーリおもちゃとは、一体どのようなものなのでしょうか。

代表的なおもちゃの種類に分けて、その特徴を考えていきましょう。

積み上げるおもちゃ・積み木

モンテッソーリ教育を意識していない人でも、取り入れることが多い積み木。モンテッソーリのおもちゃの定番のひとつです。

主に「感覚教育」にあたる教具で、手先・指先を使ってしっかりと積み木を掴み、狙ったところに丁寧に置く、という一連の動作が必要となります。

また、積み木を積むことによって物の大きさや高さを認識したり、集中力を付けたり、想像力を鍛えたりするなどの目的もあります。

こうした手先を使った遊びは、この先の鉛筆を持つ力やお箸を使う力にも繋がっていくため、モンテッソーリ教育ではとても重要なおしごとのひとつとされているのです。

はめこむおもちゃ・パズル

「型はめ」や「パズル」などのはめこむおもちゃは、手先や指先の細やかな動きを鍛えるほか、形の認識を促すといった側面も持っています。

また、色鮮やかなものが多いため、色彩感覚を育てることにも繋がるでしょう。

はめこむおもちゃは、平面のものから立体のもの、仕掛けが施されているものなど、さまざまなバリエーションがあるため、子どもの発達状態や嗜好に合わせたものを選択するとよいですね。

音の出るおもちゃ・楽器

音の出るおもちゃや楽器のおもちゃは、音を鳴らす・聴くという基本的なことだけでなく、自分の狙ったところを触る・叩く、リズム感や音感を育てる、といったところにも繋がります。

聴覚だけでなく、触覚の発達にも繋がる教具となるため、子どもの発達状況に合わせた楽器のおもちゃは、ぜひ何かひとつは取り入れたいアイテムと言えるでしょう。

1歳向けのモンテッソーリおもちゃ(教具)5選

ここでは、モンテッソーリ教育におすすめのおもちゃを実際に紹介していきます。

まずは、1歳頃の子どもが楽しくおしごとできるおもちゃを紹介するので、参考にしてみてくださいね。

BECK:クネクネバーン

BECK:クネクネバーン

転がすおもちゃの代表とも言える「クネクネバーン」は、施設やお店などで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

大人が見るとシンプル過ぎるようにも思えますが、繰り返す動きが大好きな1歳児は、坂を下っていく車を夢中になって観察します。

ぬくもりのある木のおもちゃはインテリアにも馴染みやすく、長年人気のおもちゃのひとつです。

対象年齢:1歳頃から

BRIO:ダッチー

BRIO:ダッチー

引っ張るタイプのおもちゃのプルトイは、さまざまなメーカーから販売されていますが、BRIOの「ダッチー」は愛らしい表情が特に人気です。

木製の柔らかな風合いで、引っ張ると顔としっぽをゆらゆらと揺らしてお散歩します。

動くものに興味を示す1歳児には、最適なおもちゃのひとつと言えるでしょう。

対象年齢:1歳頃から

PLANTOYS:シェープマッチングパズル

PLANTOYS:シェープマッチングパズル

四角形、丸、三角形のパズルが並んだシンプルな「シェープマッチングパズル」。

つまみの付いたパズルを指先で掴み、狙った場所に置く、という微細運動を鍛えられる1歳児のおしごとにぴったりなおもちゃです。

はっきりとした色彩も子どもの感性を刺激して、モンテッソーリの「感覚教育」に繋がります。

対象年齢:1歳頃から

Ed.Inter:音いっぱいつみき

Ed.Inter:音いっぱいつみき

積み木はモンテッソーリのおもちゃの定番のひとつとも言えますが、エド・インターの「音いっぱいつみき」は、積み木としてだけでなく楽器としても使える優れものです。

積み木のピースによって音の種類も異なるため、聴覚の発育にも繋がります。

さまざまな仕掛けもあり、赤ちゃんの頃から幼児期まで、長い期間遊べるおすすめ知育玩具のひとつと言えるでしょう。

対象年齢:1歳頃から

NIC:プラステン

NIC:プラステン

5色のリングがそれぞれ10個ずつ入ったNICの「プラステン」は、幅広い遊びに活用できるおもちゃです。

1歳頃は積み木や棒通し、ひも通しとして遊ぶことで、指先の発達に繋がります。

2歳以降にはおままごとやゲーム、数の学習などにも使用できるため、長い期間さまざまな遊びに活用できること間違いありません。

対象年齢:1歳頃から

1歳半向けのモンテッソーリおもちゃ(教具)5選

次に、1歳半向けのモンテッソーリおもちゃのおすすめを紹介していきます。

1歳頃よりも、さらにできることが増えるこの時期に最適なおもちゃを紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ボーネルンド:ルーピングフリズル

ボーネルンド:ルーピングフリズル

指先がさらに器用になる1歳半以降には、小さなビーズをつまんだり、滑らせたりする動作が良いおしごととなってくれます。

「ルーピングフリズル」は子どもの好奇心を引き出すようなカラフルなワイヤーやビーズも魅力的で、自然と子ども自身が手を伸ばすおすすめの知育玩具です。

対象年齢:1歳頃から

ボーネルンド:おさかなシロフォン

ボーネルンド:おさかなシロフォン

「おさかなシロフォン」はおさかなのモチーフが可愛い木琴。ボーネルンドのロングセラーおもちゃのひとつです。

木の美しい音色は、小さな子供の敏感な聴覚にも優しく響きます。

専門家によってしっかりと調律されており、正しい音階を学ぶことができるため、初めての楽器おもちゃとしても最適な1品ですよ。

対象年齢:1歳頃から

NIC:キーボックス

NIC:キーボックス

「キーボックス」は知育の定番のひとつである「型はめ」が繰り返し楽しめるおもちゃです。

四角形、三角形、丸の積み木がそれぞれ3色入っているため、遊んでいるうちに自然と形や色の認識にも繋がります。

また、このおもちゃには鍵付きの扉も付いているため「扉の開け閉め」「鍵の開け閉め」といった、モンテッソーリ教育の「日常生活の練習」もすることができます。

対象年齢:1歳頃から

HABA:ペグさし

HABA:ペグさし

モンテッソーリのおもちゃの定番のひとつでもある「ペグさし」に、リングを組み合わせたこのおもちゃ。

定番のペグさしはもちろんのこと、ペグとリングをうまく組み合わせることで、より高くリングを積み上げることができるなど、幅広い遊び方が楽しめます。

ペグとリングはそれぞれカラフルな色で仕上げられているため、色彩感覚も育てるおもちゃと言えるでしょう。

対象年齢:2歳頃から

PLANTOYS JAPAN:ビーハイブ

PLANTOYS JAPAN:ビーハイブ

手先が特に器用な子には、ハチのモチーフが可愛らしいPLANTOYSの「ビーハイブ」もおすすめ。

小さなハチさんを指や付属のピンセットでつまんで、ハチさんの色に合った巣に帰してあげるおもちゃです。

指先の微細運動が鍛えられるだけでなく、色合わせの教育にも繋がる知育玩具と言えるでしょう。

対象年齢:3歳頃から

1歳児向けのモンテッソーリおもちゃ(教具)の手作りアイデア

ここまでおすすめのモンテッソーリおもちゃについて紹介しましたが、モンテッソーリ教育のおもちゃを手作りするアイデアもあります。

ここでは、ダイソーなどの100均で手に入る材料で作るモンテッソーリおもちゃの一例を紹介するので、参考にしてみてくださいね。

①あけ移し・色合わせ

<材料>

  • 製氷皿(サイズは子どもの発達段階に合わせる)
  • フェルトボール
  • フェルトボールの色に合わせた丸シール

<作り方>

製氷皿の各マスにフェルトボールの色に合わせた丸シールを貼る

<遊び方>

製氷皿の各マスの色に合わせて、フェルトボールをつまんで入れる

<知育効果>

このおもちゃは、ものを移動させる「あけ移し」と同じ色を見つける「色合わせ」の動作を同時にすることができます。

最初は大きめの製氷皿を使い、慣れてきたら細かい製氷皿にするのがおすすめ。

また、手での動作に慣れてきたら、ピンセットなどの道具で移動させるのも良いでしょう。

②ストロー落とし

<材料>

  • タッパーなどフタ付きの容器(透明のもの)
  • ストロー(複数の色があると良い)

<作り方>

  1. 容器のフタ部分に、ストローが通る穴を開ける
  2. 容器の深さにあわせてストローをカットする

<遊び方>

容器の穴にストローを落とす

<知育効果>

大人からするとシンプルな「ストロー落とし」ですが、1歳の子どもにはさまざまなトレーニングに繋がる遊びとなります。

細いストローをつかむといった指先の動作をはじめ、狙った穴に入れるためには集中力も必要となります。

また、ストローをカラフルにすると、色を選ぶ色彩感覚なども育つ効果が期待できます。

1歳のモンテッソーリおもちゃ(教具)はサブスクで取り寄せよう

ここまでモンテッソーリ教育におすすめのおもちゃを紹介しましたが、子どもにとって安心安全で質の良いおもちゃは、どうしても価格が高い傾向にあることに気付かれたのではないでしょうか。

また、さまざまな遊び方ができるおもちゃも多いものの、モンテッソーリ教育では年齢に応じておもちゃの買い替えが必要となるため、買い替えによるコスト、そしておもちゃがどんどんと増えることも悩みの種ですよね。

そこで、おすすめなのが「おもちゃのサブスク」です!

「おもちゃのサブスク」を利用すると、高価な木製知育玩具なども定額で手軽に取り寄せることが可能です。

「おもちゃのサブスク」であれば、安心安全で質の良いおもちゃが定額で利用できるため、おもちゃにかかるコストも計算しやすいほか、その都度子どもの発達に適したおもちゃを心置きなく用意してあげることができますよ。

また、モンテッソーリ教育ではどのようなおもちゃ(教具)を使用するか、ということも非常に重要。

「おもちゃのサブスク」では専門のおもちゃコンシェルジュがおもちゃの選定をしてくれるため、より効果的な知育に繋がることも「おもちゃのサブスク」を利用する大きなメリットと言えるでしょう。

モンテッソーリおもちゃが気になる人は、ぜひおもちゃのサブスクも活用して、良いおもちゃを利用してみてくださいね!

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