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赤ちゃんのよだれかけ「スタイ」は、かわいらしく、価格も手ごろなので、出産祝いとして人気のアイテムです。贈り物に考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、出産祝いとして受け取ったママさんからは、「スタイはいらない」という声も出ているようです。
この記事では、スタイがいらないといわれる理由や、どんなスタイならもらってうれしいのかを、実際にスタイをもらったママさんの声も交えながら紹介します。
ぜひ、出産祝いを選ぶ際の参考にしてくださいね!
出産祝いにスタイが「いらない」と言われる理由
出産祝いの贈り物として定番のスタイですが、「いらない」という声の裏にはどんな理由があるのでしょうか。具体的にみてみましょう。
必要性がない
新生児のころの赤ちゃんは、授乳後に吐き戻しをすることがあります。さらに生後2、3ヶ月になると、よだれの量も増え、服が汚れないようにしなければなりません。その役目を果たすのがスタイです。
ただ、すべての赤ちゃんが吐き戻すというわけではなく、授乳後の様子には個人差があります。
よだれも、スタイがびしょびしょになるくらい量の多い赤ちゃんもいれば、ほとんど出ない赤ちゃんもいます。
吐き戻しがなく、よだれの量も少ない赤ちゃんであれば、スタイの必要性を感じることもないでしょう。そのため、「いらない」という意見につながるようです。
もらう枚数が多い
スタイは、赤ちゃんならではのアイテムです。だからこそ、贈り物にする人も少なくありません。
また、ベビー服にコーディネートされていたり、タオルギフトとセットにされていたりと、メインの贈り物に添えられているケースも多く見かけます。「出産祝いで、トータル10枚ほどもらった」という声もあるほど。
お祝いはありがたいものですが、何枚も……となると「スタイはいらない」という気持ちにもなりそうです。
自分で選びたい
スタイは顔の下につけるため、意外と目立つアイテムです。ママさんによっては、服とのコーディネートもしたいでしょう。
また、赤ちゃんのやわらかな肌に触れることを考え、素材を重視したいという声もあります。
そういった理由により、自分で選びたい気持ちが「いらない」という声につながることもあるようです。
出産祝いにスタイは「いらない」という実際の声
では、実際に出産祝いの贈り物としてスタイをもらったものの、「いらなかった」というママさんには、どんな理由があるのでしょうか? 声を拾ってみました。
「スタイはいらない」という理由は、「よだれが少なくて使う必要がなかった」「たくさんもらいすぎて困った」ということのようです。
また、ハンドタオルやガーゼなど、ほかのもので代用したママさんもいました。
出産祝いにもらってうれしいスタイとは?
では、どんなスタイであれば、うれしいと思ってもらえるのでしょうか。
出産祝い全般にいえることですが、自分では買わないような、少し特別感のあるものがおすすめです。具体的にみていきましょう。
高級ブランドのスタイ
ひとつは、高級ブランドのスタイです。買いたくても手が出しにくいブランドの品は、喜んでもらえるでしょう。お出かけやお呼ばれしたときにも活躍しそうです。
高級ブランドのベビー用品は、デザインもさることながら、素材の質がよかったり、しっかりとした縫製だったりして、信頼感もあります。
オートクチュール系のブランドもあれば、カジュアルな雰囲気を大切にしているブランドもあり、選択肢もさまざまです。
相手の好みが分かる場合は、そのブランドを選んでみてはどうでしょうか。
オーガニックコットン製のスタイ
オーガニックコットンとは、約3年以上農薬や化学肥料を使用せずに栽培され、認定基準をクリアした綿花のことです。
大切な赤ちゃんの肌に直接触れるということで、素材にこだわるママさんを中心に支持されています。
オーガニックコットン製のスタイを選べば、もらったママさんも安心ですし、赤ちゃんを思う気持ちも伝わるのではないでしょうか。
ガーゼ生地のスタイ
ガーゼは、綿を甘く撚った糸で織った生地です。
適度なすき間があり、通気性、吸水性に優れています。ふんわりと柔らかく、赤ちゃんの敏感な肌にも安心です。
生地を二重にしたダブルガーゼは、よだれなどの水分も吸収してくれます。
名入りのスタイ
名前やイニシャルが刺しゅうされたスタイは、世界に1枚しかない、その赤ちゃんだけのものです。そういった特別感は、受け取ったときの喜びにつながります。
気をつけたいのは、名前やイニシャルを間違えないようにすることです。注文の際は、十分に確認しましょう。
食事用のスタイ
生後5ヶ月ごろから始まる離乳食では、食べこぼしで服を汚さないように、食事用のスタイを使います。
シリコン製でしっかりと食べこぼしをキャッチできるものや、お出かけのときに小さく畳んで持ち運べるビニールコーティング製のものが、お手入れもしやすくおすすめです。
よだれ用のスタイを使わなかった赤ちゃんでも、食事用のスタイは必需品といってよいでしょう。
出産祝いに人気のスタイのブランドは?
ここでは、出産祝いとして選ばれることが多い人気のブランドを紹介します。
選ぶワクワクも味わえるMARLMARL
MARLMARL(マールマール)は、日本発のベビーブランドで、すべてのアイテムに、大切な人への「おめでとう」の気持ちを伝えられるように、という思いが込められています。
スタイもそのひとつで、出産祝いの贈り物にはぴったりです。
スタイの特徴は、ドーナツのように丸い形状で、ブランドの象徴にもなっています。洗練されたデザインと使い勝手のよさで、人気のアイテムです。
スタイ単体ではなく、コーディネートされたギフトセットも用意するなど、選択肢の多さも魅力のひとつといえるでしょう。ギフトボックスやラッピングも選ぶことができます。
信頼のアウトドアブランドTHE NORTH FACE
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)は、1966年創業の老舗アウトドアブランドです。
機能性とデザイン性に優れ、ウェアやバッグはタウンユースにも取り入れられています。
スタイでは、オーガニックコットン製のもの、乾きやすさやケアのしやすさを重視した食事用スタイなど、アウトドアブランドとしての技術を生かしていることが特徴です。
左肩のドットボタンでサイズ調節がしやすく、長く使える点も、ママさんにとっては評価のポイントといえるでしょう。
カジュアルスタイルにも合うシンプルなスタイとしても、支持されています。
セレブ御用達で知られるaden+anais
aden+anais(エイデンアンドアネイ)はニューヨーク発のブランドです。イギリス王室のジョージ王子が誕生した際、おくるみとして使われたブランドとして、一躍有名になりました。
スタイの特徴は、サイズ調整のしやすいこと。素材では、オーガニックコットンを使ったものもあります。
赤ちゃんにとってもママさんにとっても使い勝手がよいことはもちろん、デザインが豊富なので、赤ちゃんの個性に合ったスタイを見つけることができるでしょう。
信頼の品質kontex
日本を代表するタオルブランド「今治タオル」の認定を受けたkontex(コンテックス)は、オリジナリティーあふれる商品を生み出しているブランドです。
スタイは、首にかけるシンプルなU型、腕を通して使うエプロン型、折り畳んで使うバンダナ型など、赤ちゃんの成長や服に合わせて使い分けられるラインナップとなっています。
今治タオルとしてのブランド価値はもちろん、デザイン性や機能性の面でも、きっと喜ばれるでしょう。
出産祝いにはおもちゃのサブスクをプレゼントするのもおすすめ◎
出産祝いの贈り物としてスタイを選ぶときは、赤ちゃんの肌に優しい高品質のものや、自分では買わないような特別感のあるものにすると、喜んでもらえるでしょう。
とはいえ、せっかく贈ったスタイが「あまり必要がなかった」となってしまっても、残念ですよね。
「贈るなら確実に喜んでもらえるものにしたい」とお考えなら、おもちゃのサブスクサービスはいかがでしょうか。
その1つであるキッズ・ラボラトリーは、返却期限なしで本格的な知育玩具をはじめとしたおもちゃをレンタルできるサービスです。
出産祝い用のチケットも用意されています。
おもちゃは、資格を持ったおもちゃコンシェルジュが、赤ちゃん一人ひとりの興味や住環境を考慮して選んでくれるので、贈られたママさんパパさんも喜んでくれること間違いなしです。
相手に喜ばれる贈り物として、ぜひキッズ・ラボラトリーが提供するおもちゃのサブスクサービスもご検討くださいね。