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おもちゃのクリーニング

清潔で安全なおもちゃのお手入れの仕方・クリーニングの方法とは

おもちゃは、手で直接触る物なので、安心して遊べるように清潔にすることが大切です。ただし、一口におもちゃと言っても、ぬいぐるみや積み木など、さまざまな種類があるため、材質や形状に合わせてお手入れの仕方、クリーニングの方法を変える必要があります。

ここでは、おもちゃの素材別に、適切なお手入れ方法を紹介していきます。そのため、おもちゃのレンタルを考えている人や、自宅のおもちゃを洗浄したい人などに役立つ情報です。

アルコール除菌が出来るおもちゃ

アルコール除菌ができるおもちゃは除菌用アルコールによる塗装の変色や色落ちが起こりにくい特別な塗料を使用していますが、完全に変色や色落ちを防止できる塗料ではありませんのでご注意ください。お手入れにより多少の変色や色落ちをする場合がありますが、品質には問題はありませんのでご安心ください。

アルコール除菌でのお手入れの仕方

お手入れの際は、目立たない箇所で変色や色落ちがないことを確認してから、除菌用アルコールを含ませた布でやさしく拭いてください。力強く擦ると色落ちする場合がありますのでご注意ください。

70%を超えるアルコール分を含む除菌水はご利用に鳴らないでください。またおもちゃへの除菌用アルコールを直接噴霧、つけ置きをしないでください。

天然木の場合は、水分を含んだまま放置すると劣化や、雑菌・カビ繁殖の原因となります。拭き取り後は必ず、直射日光の当たらない風通しの良い場所で自然乾燥させてください。

ぬいぐるみのお手入れの仕方

ぬいぐるみは、自宅でも洗うことができます。ただし、革製品は水洗いできないので、ブラシで汚れを落とし、専用のクリームを塗ってお手入れしましょう。機械が組み込まれたぬいぐるみも、故障の原因になるので不向きです。また、色が付いたものは、濡らしたタオルで軽く拭き、色が落ちるか確かめましょう。あまりにも色落ちするものは、やめた方が良いです。取れそうなパーツがある場合には、無くさないように付け直してから洗濯すると安心です。

手洗いのしかた

まずは、ブラシで表面のホコリや汚れを落とします。そして、バケツにぬるま湯と少量の中性洗剤を入れ、ぬいぐるみを浸しましょう。全体を優しく撫でながら洗い、汚れがとれたら水で洗剤を流します。次に、バケツに再びぬるま湯を張って柔軟剤を溶かし、ぬいぐるみを20分ほど浸けましょう。そのあとタオルでぬいぐるみを包み、軽く水気を取ります。そして洗濯ネットに入れて、脱水機に10秒ほどかけて取り出し、風通しの良い場所で乾かしましょう。

洗濯機での洗い方

ぬいぐるみは、洗濯機で洗うこともできます。手洗いに比べて傷みやすいですが、手間を減らせるメリットがあります。まず、ぬいぐるみをブラッシングしてホコリを取ったあと、洗濯ネットに入れます。次に、ドライコースに設定して洗濯します。終わったら、ぬいぐるみをタオルでくるんでネットに戻し、10秒ずつ様子を見ながら脱水にかけます。そして、陰干しをして十分に乾いたら完成です。

布製おもちゃのお手入れの仕方

自宅で洗えないおもちゃとは

布製のおもちゃの中には、丸洗いできないタイプもあります。タグに洗濯できないことが書かれたおもちゃは、水洗いをすると縮んだり型崩れをする原因になるのでやめましょう。また、洗濯方法の記載がない物は、水洗いすることを前提に作られていない物なので、おすすめできません。水に弱い紙や皮製品が使われている場合も不向きなので、やめておきましょう。

手洗いのしかた

洗面器にぬるま湯と少量の中性洗剤を入れて、丁寧にもみ洗いします。敏感肌やアレルギー体質の子供には、赤ちゃん用の洗剤や、無添加の石鹸を使うと安心です。汚れが落ちたら、流水で洗剤が出なくなるまですすぎます。軽く水を切り、天日干しで十分に乾かしましょう。

水洗い以外のお手入れ方法

水洗いできない布製おもちゃも、お手入れすることが可能です。その場合は、水で濡らしたタオルで汚れた部分を拭き、陰干ししましょう。乾いた後に、布の表面にシワがよったり毛羽立っている時には、タオルごしにアイロンを当てると整えることができます。もしも汚れが無いなら、天日干しをするだけでも殺菌効果があります。

幼児のおもちゃの消毒に

幼児は、おもちゃを口に含む可能性があるので、洗剤を使わずに安全に消毒すると良いでしょう。そこでおすすめなのが、スプレータイプの超電水です。水でできているので、万が一口に入っても安全ですし、気になった時に吹きかけるだけで、手軽に除菌や消毒ができます。もし余ったら、枕や布団などの布製品にも使えるので、無駄が出ないメリットもあります。

プラスチック製おもちゃのお手入れの仕方

自宅での手洗い方法

プラスチック製のおもちゃは、丈夫で水に強いので、自宅でも簡単に洗うことができます。ブロックやガラガラなど、口に含む可能性があるおもちゃが多いので、食器用洗剤を使うと良いでしょう。おもちゃの汚れがひどい時には、ぬるま湯に洗剤を溶かし、おもちゃを数分浸けると綺麗になります。特に汚れていない時には、浸け置き洗いは不要なので、スポンジに洗剤を付けてこすりましょう。硬いスポンジやタワシを使うと、表面が傷付く可能性があるので、柔らかめのスポンジがおすすめです。綺麗になったら、流水で洗剤を流し、風通しのよい場所に並べて乾かしましょう。

プラスチックの黄ばみとは

プラスチック製のおもちゃは、年月や環境によって黄ばむことがあり、その原因は3つあります。1つ目はタバコのニコチンが付着して色が付いたもの、2つ目はプラスチックに含まれる添加物が化学反応を起こしたもの、3つ目はプラスチックの劣化で変色したものです。年月による黄ばみは落ちにくいですが、ニコチンの付着や化学反応は、表面の汚れなので落とすことができます。

原因別の黄ばみの落とし方

ニコチンが原因の黄ばみは、メラミンスポンジで落とすことができます。スポンジに水を含ませてから指で軽く絞り、おもちゃの変色部分をこすって落としましょう。メラミンスポンジは、汚れやホコリを吸着する性質があるので、これだけで簡単に落とすことができます。プラスチックの化学変化が原因の場合には、漂白剤を使う方法が効果的です。容器に水と漂白剤を入れ、おもちゃを浸します。そして1週間ほど日光に当てるのです。すると、表面に黄ばみが浮かび上がるので、メラミンスポンジでこすれば綺麗になります。

木製おもちゃのお手入れの仕方

木製おもちゃの注意点

木製おもちゃは水に弱いので、丸洗い、浸け置き洗い、煮沸消毒などができません。それに、アルコールを使うと変色する可能性があるので控えましょう。乾かす際には、直射日光に当てると、木の水分が蒸発して変形しやすいので、陰干しするのがおすすめです。また、柔らかくてキズが付きやすいので、丁寧に扱いましょう。

自宅でのお手入れ方法

木製のおもちゃは、基本的に乾いたタオルで拭くだけで大丈夫です。汚れがひどい際には、お湯やおもちゃ用の消毒スプレーを含ませたタオルを固く絞り、優しく拭き上げましょう。細かいパーツのホコリは、綿棒を使うと取りやすいです。また、濡れたままの状態にするとカビが生えやすいので、すぐに風当たりの良い場所で陰干ししましょう。それに、傷が付いたり、尖った箇所は怪我をする原因になるので、紙やすりで凹凸が無くなるまで削ると安心です。

木製おもちゃを長持ちさせるには

木の製品は、呼吸しているため、温度や湿度などの影響を受けやすくとても繊細です。しかし、年月を重ねる程に味わいが出るため、他の材質にはない魅力があります。もしも長期間使わない場合には、放置せずに、1ヶ月に1~2度はメンテナンスを行うのがおすすめです。特に、無塗装のおもちゃの場合、汗や手垢が付着したままにすると、黒ずみの原因になります。しかし、目の細かいやすりで丁寧に磨くことで、綺麗な状態に戻すことができます。また、乾燥すると、ひび割れやささくれができるので、柔らかい布にオリーブオイルを含ませて均一に塗り、陰干ししましょう。木に油が染みこむことで、色が濃くなりツヤが出ます。見た目に綺麗なだけでなく、乾燥しづらくなるので、おもちゃを長持ちさせることができます。

おもちゃは適切なお手入れが大切

おもちゃは、素材ごとにクリーニング方法が異なります。ぬいぐるみ、布、プラスチック製のおもちゃは、自宅で洗うこともできますが、皮製品や機械が組み込まれているものもあるので、注意が必要です。また、木製おもちゃは水で洗えないため、乾いたタオルで拭いてお手入れします。乾燥に弱いので、表面に蜜蝋やオリーブオイルを塗ると、長持ちさせることができます。

おもちゃのレンタルサービス、キッズ・ラボラトリーでは丁寧におもちゃをお手入れし、適切なクリーニングで管理しています。

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