くもんの知育玩具でおすすめは?人気シリーズも特徴もあわせて解説
この記事を監修した人石渡 恵美・福井 美和子・太宰 潮・青栁 陽介詳しく
くもんの知育玩具を選ぼうとして、シリーズが3つあることに気づき、どれを選べばいいか迷ってしまう方は少なくありません。
くもんの3シリーズのどれが子どもに合うか迷うときは、おもちゃサブスク「キッズ・ラボラトリー」で実際に遊ばせてから見極める進め方もあります。
年齢と「今、何を育てたいか」を先に決めると、候補は自然に絞れます。「できる」は手先・感覚の土台づくり、「身につく」は文字・数・図形の基礎、「かんがえる」は論理・空間認識と、シリーズごとに役割がはっきり分かれているからです。
この記事では、3シリーズの使い分けから年齢別のおすすめ商品、NEWたんぐらむとNEWさんかくたんぐらむの違い、後悔しない選び方の判断まで、順を追って説明します。
この記事でわかること
- くもん知育玩具3シリーズ(できる・身につく・かんがえる)の目的と対象年齢の違い
- 年齢別(0〜6歳)のおすすめ商品と選び方の目安
- NEWたんぐらむとNEWさんかくたんぐらむの具体的な差分(ピース数・難易度・ガイドブック)
- 木製タングラムとマグネット式の使い勝手の違い
▼ 気になるところから読む
KUMON TOYの3シリーズはどう使い分ける?
くもんの知育玩具は、シリーズごとに「育てたい力」が異なります。できるシリーズは乳幼児の手先・感覚の土台づくり、身につくシリーズは文字・数・図形の基礎力、かんがえるシリーズは論理・空間認識を深めることを目的としており、年齢と目的を先に決めるとシリーズが自然に絞れます。同じ「くもんのおもちゃ」でも、対象年齢や育てる力がシリーズで明確に分かれているのが特徴です。
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※対象年齢・シリーズ分類はくもん出版公式情報をもとに作成しています。
迷ったときの選び方の目安は、「今、手先を使う遊びが好きか・文字や数に興味が出てきたか・パズルや論理的な遊びを楽しめるか」の3点で判断すると絞りやすいです。
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「できる」シリーズ — 学習の土台を遊びで育てる
文字や数を本格的に学ぶにはまだ少し早いけれど、準備段階として基礎を体験させたい目的にピッタリなのが「できる」シリーズです。
手や指を使う遊びで集中力と作業力のトレーニングになるのが特徴で、1歳前からを対象にしているおもちゃもあります。単純で何度繰り返しても飽きずに遊べるものが揃っており、ジグソーパズル・木製つみき・連結おもちゃなどがラインナップに含まれます。
「身につく」シリーズ — 小学校の学習につながる感覚を育てる
ひらがな・カタカナ・英語・図形・地図・数などが登場し、小学校での学習につながる感覚や知識の体験が目的のシリーズです。
特に数の学習につながる知育玩具が多いのは、創業者の公文氏が数学の教師だったことが関係しているといわれています。玉そろばんでは120までの数を数えられるようになり、サイコロランドシリーズでは足し算だけでなく掛け算まで練習できます。分数パズルや図形つみきのように、算数の分野に遊びながら親しめる商品が揃っています。
「かんがえる」シリーズ — 自分で考えて達成する体験を積む
チャレンジ精神や思考する姿勢が育つ遊びが詰まっており、自分でできたという達成感を得る楽しみがあるシリーズです。
囲碁・将棋・迷路・パズル・組み立て系のおもちゃが中心で、年長〜小学生のお子さまに向いています。タングラム(NEWたんぐらむ・NEWさんかくたんぐらむ)もこのシリーズに含まれます。
年齢別に見るおすすめ商品と選び方の目安
くもんの知育玩具を探す保護者の方の多くが、「発達に合っているか確認したい」という動機を持っているといわれています。商品スペックより先に、今の月齢で何を育てたいかを決めると選びやすくなります。年齢ごとに向いているおもちゃの種類が変わるため、以下を目安にしてみてください。
0〜1歳 — 握る・落とす・くっつける体験から
初めてくもんの知育玩具を与えるなら、手でつかんで動かせるシンプルなおもちゃが向いています。
だるまのような形のブロックをくっつけたり外したりして遊ぶPUTIN(ぷちん)は、手を上手に動かす工夫と色の区別を育む目的があります。
くるくるチャイムは、円筒形ケースにボールを落とすとスクリュー支柱に沿ってくるくる落ちていくおもちゃです。ボールを握って放す動作と集中力が同時に養われます。
2〜3歳 — 数・図形・時計に親しむ
数や図形に親しめるおもちゃが多い年齢帯です。
図形キューブつみきは、50個のカラフルなキューブ(一辺2.5cm)が木箱にセットされており、立体パターンカード付きで立体の構成力を育みます。小さな子どもの手にも握りやすいサイズです。
スタディめざましは、針が示す数字を読んで正しい時刻を言えるようになる3歳以上向けのおもちゃです。
くみくみスロープは、パーツを自由に組み立ててボールを転がすコースを作る3歳以上向けの商品で、試行錯誤しながら遊べます。
4〜5歳 — 九九・パズル・空間認識へ
サイコロかけざんランドは、サイコロ2個を振って出た目を掛けることで九九を練習できるおもちゃです。1人でも2人でも遊べるので、兄弟姉妹やお友達と一緒に楽しめます。
この年齢帯からは「かんがえる」シリーズのタングラム系も候補になります。NEWたんぐらむ(3歳頃〜)は4〜5歳のお子さまにとってちょうど手応えのある難易度です。
5〜6歳以上 — 分数・将棋・地図パズルで思考を深める
分数パズルは、円形ボードに三角形の分数パネルをはめ込むパズルです。メーカー公式情報では5歳以上が対象で、小学生になってから分数が苦手なときにも活用できます。
NEWスタディ将棋は矢印つきで将棋のルールを覚えやすく、考える力を養います。こちらもメーカー公式情報では5歳以上が対象です。
地図パズルシリーズ(日本地図・世界地図)もこの年齢帯から本格的に楽しめます。詳しくは後述します。
タングラム系はどれを選ぶ? NEWたんぐらむ・NEWさんかくたんぐらむ・マグネット式の違い
くもんのタングラム系は、NEWたんぐらむ(7ピース・木製)、NEWさんかくたんぐらむ(16ピース・木製)、マグネット式の3種があり、ピース数と素材で難易度と使い勝手が変わります。初めてなら7ピースのNEWたんぐらむが有力な第一候補です。
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※対象年齢・仕様はメーカー公式情報をもとに作成しています。価格は時期・販売店により変動します。
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商品画像・情報は アマゾンアソシエイツ を参照しています。
まず試してから決める方法もあります
どちらが簡単? 難易度と対象年齢で選ぶタングラムの決め方
NEWたんぐらむ(7ピース)のほうが難易度は低く、3歳頃から取り組みやすい入門向けです。NEWさんかくたんぐらむ(16ピース)はピース数が倍以上あり、組み合わせの複雑さが増すため、4歳以上・すでにNEWたんぐらむを楽しめているお子さまへのステップアップとして向いています。
迷ったときの判断の目安はシンプルです。
- タングラムが初めて → NEWたんぐらむ(7ピース)が有力な第一候補
- NEWたんぐらむを楽しみ尽くした・もっと難しいものを求めている → NEWさんかくたんぐらむ(16ピース)
- 外出先でも使いたい・ピースが散らかりにくいほうがよい → マグネット式
ガイドブック(問題カード)の問題数はNEWさんかくたんぐらむのほうが多く、長期間楽しめる設計になっています。ただし、問題が難しすぎると途中で遊ばなくなるケースもあるため、対象年齢ぴったりか、少し下から始めるのが安心です。
兄弟で使うなら何を選ぶ?
兄弟で使う場合は、年齢差と難易度の幅が広い商品を選ぶと長く活用しやすいです。同じおもちゃを兄弟で同時に楽しむには、上の子が「難しい問題」に挑戦しながら、下の子は「簡単な形を作る」という使い方ができる商品が向いています。
たとえばNEWたんぐらむは、3歳頃から取り組める入門問題から難易度の高い問題まで幅があるため、年齢差のある兄弟でも同じ商品を別々のペースで楽しめます。
年齢差が2〜3歳以上ある場合は、上の子向けにNEWさんかくたんぐらむ、下の子向けにNEWたんぐらむと分けて用意するのも選択肢のひとつです。
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なお、タングラムのピースは小さいため、対象年齢未満の兄弟がいる家庭では遊ぶ場所と時間を分け、使用後は手の届かない場所に片付けることをおすすめします。
グローバル感覚を育てるなら、くもんの地図パズル
くもんの地図パズルシリーズは、5歳以上を対象にした「身につく」シリーズの代表的な商品群です。算数・数系のおもちゃが多いくもんの中で、地理・世界への関心を育てる方向性が特徴的です。
くもんの日本地図パズル
47都道府県が再現された日本地図にはめ込んで遊ぶパズルです。基本ピースは色分けされており、発展ピースは無地という2種類のピースが付属しています。色分けピースで慣れたら、無地ピースで各地域の形を見分ける練習ができます。特産物や世界遺産についての知識も身につく内容です。メーカー公式情報では対象年齢は5歳以上です。
くもんの世界地図パズル
世界各国の位置を把握できる大判のパズルです。大人が取り組んでも簡単には完成させられないレベルで、子どものうちから遊びながら世界地図に親しめます。
付属品が充実しているのも特徴で、世界遺産すごろく・気候図・公用語地図・国旗チェックブックなどが含まれており、世界各国の基本知識も自然と身につく内容になっています。
くもんの地球儀
6歳以上を対象とした地球儀で、50音順の索引と色分け地図をヒントにして国を探せる工夫がされています。テレビなどで知った国を自分で調べる使い方もでき、世界への好奇心が広がりやすいです。
くもんの知育玩具で後悔しないための選び方チェック
一般的に、対象年齢より上の商品を選んで「難しすぎて遊ばなかった」というケースが見られることがあります。対象年齢ぴったりか、少し下から始めるのが安心です。逆に、対象年齢より大幅に下の商品を選ぶと、すぐに物足りなくなって遊ばなくなるケースもあります。
後悔しやすいパターンとして、よく見られるのは次の3つです。
- 対象年齢より上の商品を選んで難しすぎた
- 親が「これを学ばせたい」と選んだが、お子さまの興味と合わなかった
- 価格が高めの商品を購入したが、数回で飽きてしまった
購入前に確認しておきたいのは、「今のお子さまが何に興味を持っているか」と「対象年齢が合っているか」の2点です。
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学術協力
この記事で紹介した利用データの読み解きは、消費者行動・サブスクリプション研究を専門とする福岡大学商学部の太宰潮教授に学術協力をいただいています。
くもんの知育玩具の価格帯と、購入前に試す選択肢
くもんの知育玩具の価格帯は幅広く、1,000円台と比較的手に取りやすいものもあれば、5,000円以上するものもあります。年齢ごとに異なるおもちゃを揃えていくと、まとまった費用になることもあります。
「買ってみたけれど遊ばなかった」という経験を避けたい場合、購入前にサブスクでレンタルして試してみるのも選択肢のひとつです。
おもちゃのサブスクでは、プロが月齢・発達段階に合わせて選んだおもちゃを一定期間借りて遊び、合わなければ返却して別のものを試せます。キッズ・ラボラトリーでは、くもんのおもちゃを含む知育玩具を、お子さまの発達段階に合わせてコンシェルジュが選定するサービスを提供しています。LINEでお子さまの様子や希望を伝えることもでき、気に入った商品のURLを指定してリクエストすることも可能です。
選び方は、コンシェルジュが選ぶおまかせとLINEでのリクエストに、取り扱いおもちゃ検索からの指名を加えた3通りで、組み合わせも自由です。取り扱いおもちゃ検索では、実際に取り扱っているおもちゃを年齢・カテゴリ・商品名・メーカー名で探し、見つけた商品名を伝えて指名できます。毎回、発送前に今回お届けするおもちゃのリストをご案内してから発送します(追加料金なし)。交換アンケートに答えなくても発送基準日に合わせて定期的におもちゃが届く申請なし定期交換も、LINEで一度伝えるだけで始められ、いつでも戻せます(点数・交換サイクル・料金は通常と同じ)。
購入かサブスクかの選び方の目安は次の通りです。
- 長く使い続けることが確実 → 購入が向いています
- まず試してから判断したい・飽きたら次のものに移りたい → サブスクが選択肢になります
- 複数のおもちゃを少しずつ試したい → サブスクのほうが費用を抑えやすいです
くもんの知育玩具のよくある質問
初めてならNEWたんぐらむ(7ピース)が有力な第一候補です。メーカー公式情報では対象年齢3歳以上で、ピース数が少ないぶん形の組み合わせがシンプルで取り組みやすいです。NEWさんかくたんぐらむ(16ピース)は対象年齢4歳以上で、ピース数が倍以上あり難易度が上がります。NEWたんぐらむを楽しみ尽くした後のステップアップとして選ぶのが安心です。
メーカー公式情報では、NEWたんぐらむは3歳以上、NEWさんかくたんぐらむは4歳以上が対象です。ただし、お子さまの発達には個人差があります。対象年齢はあくまで目安として、今のお子さまがパズルや形合わせに興味を示しているかどうかも合わせて確認してみてください。対象年齢より下の年齢での使用はメーカーが推奨するものではありません。
お子さまの年齢が3歳未満なら「できる」シリーズ、3〜5歳で文字・数・図形に興味が出てきたなら「身につく」シリーズが最初の候補になります。「かんがえる」シリーズは年長〜小学生向けで、論理的な遊びを楽しめるようになってから選ぶのが向いています。迷ったときは、今のお子さまが「手を動かす遊び」「文字・数への興味」「パズル・論理系の遊び」のどれに近いかで判断してみてください。
年齢差と商品の難易度幅によります。NEWたんぐらむは入門から難しい問題まで幅があるため、年齢差が1〜2歳程度の兄弟なら1つで共有しやすいです。年齢差が3歳以上ある場合は、それぞれの対象年齢に合った商品を別々に用意するほうが、どちらも楽しみやすいです。なお、対象年齢未満の兄弟がいる場合は、小さなピースの誤飲に注意して遊ぶ場所・時間を分けることをおすすめします。
「対象年齢が合っているか」と「今のお子さまの興味に合っているか」の2点が最も大切です。対象年齢より上の商品を選ぶと難しすぎて遊ばなくなることがあります。また、親が「学ばせたい」と選んだ商品でも、お子さまの興味と合わないと遊ばなくなりやすいです。購入前に試したい場合は、おもちゃのサブスクを利用して実際に遊んでみてから判断するのも安心です。
本記事で使用している「おもちゃコンシェルジュの対応経験」「相談傾向」は、キッズ・ラボラトリーの利用者対応・交換リクエスト・アンケート回答をもとに、個人が特定されない形で集計したものです。対象期間、件数、集計方法はデータと実績|公式ファクトに記載しています。
参照元
- 本記事の比較・料金・仕様は、各サービスおよびメーカーの公式サイト・公式発表をもとに作成しています(2026年8月時点)。
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