目次
産休に入る人へのプレゼントは、何を贈ったら喜ばれるのでしょうか。
今回は贈る相手別に「嬉しい」と思ってもらえるような産休のプレゼントについて紹介します。
ものによっては「いらない」「非常識」と感じられてしまうものもあるため、これから産休のプレゼントを選ぶ人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
産休にもらって「嬉しかった」プレゼントは?
まずは、産休にもらって嬉しかったプレゼント、または実際にプレゼントして喜んでもらえたプレゼントについての口コミをみてみましょう。
この方は花束をはじめ、ベビーグッズなどたくさんのプレゼントをもらったようです。
職場でプレゼントを贈る場合、1品ではなく複数の品を贈るのはよくあること。どのようなプレゼントが気に入ってもらえるか分からない場合は、とりあえずいくつか贈るという判断もありですね。
この方はベビー用品も人気なカシウェアのアイテム、人気コスメブランドのイソップのアイテムをもらったようです。
プレゼントと一緒にもらった寄せ書きも嬉しかったようですね。
この方は自分の産休時に、ジェラートピケのおむつ入れをプレゼントしてもらったとのこと。
その嬉しかった経験から、自分も同僚におむつ入れを贈ろうと考えているようです。
出産前のベビー用品のプレゼントには賛否両論ありますが、実際にもらった人の意見としては、嬉しいと感じる人もかなり多いようです。
この方はプレゼントを贈る側ですが、入浴剤やアイピローなどのリラックスグッズをプレゼントしたとのことです。
周囲にはベビー用品をプレゼントしている人もいたようで、産休入りの方へのプレゼントは人によって選び方が大きく異なると感じたようです。
産休のプレゼントで「嬉しい」と思われやすいものは?
喜んでもらえる産休のプレゼントには、どのようなものがあるのでしょうか。
ここでは「嬉しい」と思ってもらえる代表的なプレゼントについて、ジャンル別に紹介します。
リラックスグッズ
おうち時間に活躍するブランケットやルームソックス、入浴剤などといったリラックスグッズは、産休入りのプレゼントとして喜ばやすいですよ。
産休入りから出産までの間は、おうちでゆっくりと過ごす時間が増えるため、その時間に使えるアイテムは多くの人に喜んでもらえることでしょう。
また、妊婦さんには冷え対策も必要なので、季節に合わせてあったかグッズをプレゼントするのもおすすめです。
人気ブランドのケア用品
人気ブランドの化粧品やケア用品も多くの人に喜んでもらえるプレゼントのひとつ。
デパコスブランドのハンドクリームやリップ、ボディクリームなどは、有名ブランドでも比較的お手頃価格なものも多く、相手に気を遣わせすぎないプチギフトとして最適です。
また、人気ブランドのものであれば「自分では買わないけれど一度使ってみたかった!」と思ってもらえる可能性も高く、喜んでもらいやすいでしょう。
お菓子などの食べ物
プレゼントの定番ともいえるお菓子類も「嬉しい」と思ってもらえるプレゼントです。
お菓子などの食べ物は、相手の好みがわからないような場合でも贈りやすいため、プレゼントに迷ったときにはお菓子類を選択するのもおすすめです。
ただし、妊娠後期は体重管理に気を遣っている妊婦さんもいるため、そういった方には健康を意識したヘルシースイーツを選択するなど、工夫してくださいね。
職場編)産休に入る人へ贈るのにおすすめなプレゼント3選
ここでは、産休に入る職場の人へのプレゼントにおすすめな商品を3つ紹介します。
具体的な商品例を挙げて紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ジェラート ピケ:ジェラートパステルボーダーブランケット
ルームウェアブランドとして圧倒的な人気を誇るジェラートピケは、多くの人に喜んでもらえる可愛いアイテムが豊富に揃っています。
なかでも、ふわふわなさわり心地が気持ち良いブランケットは、おうち時間が増える産休に向けたプレゼントとして最適です。
出産後は赤ちゃんにも使ってもらえるアイテムなので、迷ったときにはこれ!とも言えるアイテムでしょう。
SHIRO:ファブリックソフナー&クレイハンドソープ
自然派コスメブランドとして人気急上昇中のSHIROは、素材を生かしたフレグランス商品が人気です。
そのなかでも香りが選べるファブリックソフナー(柔軟剤)とハンドソープのセットは、産休中のリラックス効果を高めてくれるアイテムといえるでしょう。
自分では買わない少しリッチなおうちアイテムは、妊婦さんに喜んでもらえること間違いなしです。
イソップ:アンドラム アロマティック ハンドバーム
天然成分にこだわったアイテムが豊富なイソップは、その品質だけでなくおしゃれなデザインも人気の理由のひとつです。
手肌だけでなく爪にもうるおいを届けてくれるこのハンドバームは、イソップの人気商品であるため、普段のプレゼントとしても喜んでもらえるはずですよ。
個人編)産休の友だち(ママ)へ贈るのにおすすめなプレゼント3選
次に、産休に入る友だちや家族など親しい間柄の人へのプレゼントについて、3つ紹介します。
スープストックトーキョー:人気の6スープセット/ギフトボックス
友人や家族、親戚への産休入りプレゼントには、毎日の食事を豊かにしてくれるスープストックトーキョーのスープセットがおすすめです。
素材の味を生かした体に優しいスープは、体を大切にしたい妊婦さんにぴったりなプレゼントです。
冷凍食品のため、忙しいときにも手軽に栄養補給ができる1品として活躍するほか、賞味期限も2ヶ月以上と長い点も嬉しいポイントといえるでしょう。
MAMA BUTTER:ベーシック4点セット オレンジの香り
添加物不使用にこだわっているMAMA BUTTERのアイテムは、赤ちゃんから大人まで家族全員で使えるやさしいコスメが人気。
このギフトセットには、ボディクリーム・ボディローション・ハンドクリーム・リップトリートメントの4点が入っており、産休中から出産後まで安心して使える一品です。
ジルスチュアート:リップグロウ セラムバーム
妊婦さんと親しい間柄で相手の好みがわかっている場合には、人気コスメを贈るのもおすすめ。
可愛いパッケージが人気のジルスチュアートのリップは、産休入りのプレゼントにもピッタリなプチギフトです。
リップクリームのような軽いつけ心地でありながら、ナチュラルな血色感を与えてくれるこのリップは、ゆっくり過ごしたい産休中にも使いやすいといえるでしょう。
「いらない」と思われやすい産休プレゼントは?
ここまで「嬉しい」と思ってもらえる産休プレゼントについて紹介しましたが、反対に「いらない」と思われやすいのは、どのようなものでしょうか。
もらっても困ってしまうようなアイテムには、例として以下のようなものが挙げられます。
- ベビー服
- カフェイン入り飲料
- 生もの
- カロリーの高い食品
ベビー服はどれも可愛くプレゼントしたくなるアイテムのひとつですが、特に個人の好みが分かれやすいアイテムでもあります。
もらったけど好みではなかった、ということにならないようにするため、ベビー服はできるだけ避けるのが無難でしょう。
ベビー用品をプレゼントしたい場合は、おくるみやスタイなどの小物類がおすすめです。
また、カフェイン入り飲料や生ものなど、妊娠中に食べられないものをプレゼントされても相手は食べられず困ってしまいます。
カロリーの高いスイーツなども、体重管理をしている妊婦さんは食べられない可能性があるため、プレゼントする際は十分注意しましょう。
出産前に贈るのは非常識だとされるプレゼントは?
出産前にお守りをプレゼントするのは、非常識と考えられることが多いです。
妊娠・出産はいつ何が起こるかわからないもの。
妊婦さんのプレッシャーにならないよう、安産祈願のようなお守りは避けるのが常識的マナーです。
産休のプレゼントを贈る際に気をつけたいマナーは?
ここでは、産休のプレゼントを贈る際に気を付けたいマナーについて解説します。
いずれも一般的なマナーとなり、贈る相手との間柄や状況によって変わってくる場合もあるため、今後のプレゼント選びの参考程度にしてくださいね。
ベビー用品は避ける
基本的に出産前のベビー用品は避けるのがマナーです。
出産前にプレゼントを贈るのであれば、妊婦さん本人に向けたものがベスト。
しかし、最近では産休入りのプレゼントとしてベビー用品を贈ることも増えてきているようで、あまり気にしていない妊婦さんも多いようです。
出産後、赤ちゃんに使えるアイテムであれば喜んでもらえることも多いため、この点はプレゼントを贈る妊婦さんとの間柄に合わせて判断するようにしましょう。
産休プレゼントの相場は?
産休プレゼントの相場は、相手が気を遣わない程度の値段として、1,000〜5,000円程度とされています。
個別に渡す場合は3,000円程度までが目安となり、これは上司や同僚、部下などの関係性に関わらず、一定と考えられていることが多いです。
ただし、送る相手が上司の場合は、部下複数人でお金を出し合ってプレゼントを購入することもあるため、結果的に5,000円以上のプレゼントになることもよくあるようです。
あまりに高価すぎるプレゼントは、相手に気を遣わせてしまうため、負担にならない金額でのプレゼント選びも大切なマナーといえるでしょう。
2人目(2回目)の産休プレゼントはどう選ぶ?
2人目の産休プレゼントの場合、ベビー用品やブランケット、あったかグッズなどはすでに持っている可能性も十分に考えられます。
そのため、ケア用品などの消耗品やお菓子などの食べ物を選択するのがおすすめ。
もしくは、直接本人にリクエストを聞くのもありですよ。
せっかくのプレゼントなので、相手にしっかり喜んでもらえるものを見つけられるとよいですね。
産休前にプレゼントをもらったらお返しすべき?
産休前にプレゼントをもらった場合、お返しは必要なのでしょうか。
結論から言うと、基本的に産休のプレゼントへのお返しは不要です。
産休前にもらうプレゼントは、基本的に3,000〜5,000円未満のプチギフトが中心となるため、金額的にもお返しはしなくてよいものと考えられています。
この点からも、プレゼントを贈る側は、気を遣わせない程度のプレゼント選びが大切ということがわかりますね。
一般的には、職場の人へのお礼として、産休に入る前にちょっとしたお菓子などを配るケースが多いです。産休プレゼントへのお返しは、その程度で十分ともいえますね。
高価なものをいただいてしまったような場合は、出産後の内祝いとしてお返しを考えるとよいですよ。
産休中や出産後のプレゼントには、おもちゃのサブスクもおすすめ◎
今回は産休に入る前のプレゼントで嬉しかったものについて詳しく紹介しました。
産休中や出産後のプレゼントには「おもちゃのサブスク」を贈るというのも選択肢のひとつですよ。
木製を中心とした質の高い知育玩具が使い放題のサブスクサービス「キッズ・ラボラトリー」では、ギフト用として「出産祝い用チケット」もご用意しています。
ベビー用品の一種となるため、贈るタイミングには少し注意が必要ですが、出産後に活躍してくれるプレゼントになるでしょう。
妊婦さんの多くは出産後に赤ちゃん向けおもちゃの購入を検討するので、「こんなサービスがあるんだよ」と情報を共有するだけでも、きっと喜んでもらえますよ。
また、キッズ・ラボラトリーのサブスクサービスは出産前に予約しておくこともできます。
出産後は何かと忙しく、ゆっくりおもちゃを選ぶ時間が取れないことも多いため、産休中に前もって予約しておけるのもメリットですね。
産休に入る人へのプレゼントはさまざまな選択肢がありますが、何を贈ろうか迷っている人は、ぜひ今回の記事を参考にしたプレゼント選び、そして「おもちゃのサブスク」も今後のプレゼントのひとつとして検討してみてくださいね!