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0歳児向けのおもちゃはたくさんありますが、「何を基準に選んだらいいの?」「買って後悔するのは嫌!」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、0歳児に買ってよかったおもちゃをランキング形式でご紹介します。
実際におもちゃを使っている赤ちゃんの様子も紹介しているので、お子さんがおもちゃを使っているイメージがつかめるはず。
ぜひ0歳児のおもちゃ選びの参考にしてくださいね。
0歳児向けのおもちゃを選ぶときの大切なポイントは?
0歳児向けのおもちゃはたくさんあるので、選ぶのに一苦労してしまう方も多いはず。いざ買っても、興味を持ってくれるかはその子次第という難しさもあります。
0歳児向けのおもちゃを選ぶ際に押さえておきたいポイントは、以下の4つです。
- 大きいサイズのおもちゃを選ぶ
- 五感で楽しめるおもちゃを選ぶ
- 長く使えるおもちゃを選ぶ
- 成長に合ったおもちゃを選ぶ
それぞれ詳しく解説していきますね。
大きいサイズのおもちゃを選ぶ
0歳児はなんでも口に入れる傾向にあります。飲み込んでしまう可能性もあるので、誤飲の心配のない大きいおもちゃを選びましょう。
この記事で紹介するおもちゃはすべて十分な大きさなので、安心して使えますよ。
五感で楽しめるおもちゃを選ぶ
0歳児には感触や音など五感で楽しめるおもちゃがぴったり。
赤ちゃんは「触りたい」「聞きたい」という好奇心のかたまりなので、いろいろな材質や音に触れて刺激を受けると喜び、たくさん遊んでくれますよ。
長く使えるおもちゃを選ぶ
0歳児の成長速度はとてつもなく早いので、せっかく買ったおもちゃでもすぐに遊ばなくなることがしばしば。
丈夫なものや、対象月齢が広いものなど、成長に合わせて長く楽しめるおもちゃを買うと、おもちゃの数が増えすぎるのを防げます。
成長に合ったおもちゃを選ぶ
0歳児が「おもしろい!」と思えるおもちゃを選ぶためには、その時期の赤ちゃんのできることや興味に寄り添うことが大切です。
赤ちゃんをよく観察し、発達に合ったものをチョイスしてあげましょう。
0歳児の成長時期とおすすめのおもちゃ
0歳児の月齢は、子どもの成長段階に合わせて、〇〇期といった成長時期で呼ばれることがあります。
ここでは、以下の3つの成長時期ごとに0歳児の特徴とおすすめのおもちゃについて紹介しますね。
- ねんね期(0ヶ月から3ヶ月)
- おすわり期(4ヶ月から6ヶ月)
- はいはい期(7ヶ月から10ヶ月)
※成長には個人差があります。時期はあくまでも目安です。
ねんね期(0ヶ月から3ヶ月)の特徴とおもちゃ
ねんね期の赤ちゃんは、まだ起き上がれず、寝たまま足をばたつかせたり、両手を動かしたりします。
視覚はまだ未発達ですが、聴覚は生まれたときから発達しており、大人の声に反応し、微笑むこともあるでしょう。体の動きはまだ限られており、握力も弱いですが、3ヶ月あたりからおもちゃを握れるようにもなります。
ねんね期の子どもには、寝たまま視覚や聴覚を刺激できるものや、握って手に持てるおもちゃがおすすめです。
<ねんね期におすすめのおもちゃ>
- モビール
- ガラガラ
- ラトル
- 音の出るおもちゃ
おすわり期(4ヶ月から6ヶ月)の特徴とおもちゃ
おすわり期に入ると、自分で動く機会が増え、頭を持ち上げたり、体を回転したりすることができます。はじめのうちはよろけてしまうこともありますが、徐々に1人で座れるようにもなるでしょう。
また、物をつかむ能力が向上し、座ったままおもちゃを手にとって遊ぶようになります。さらに視覚と手の協調動作が向上するのもこの時期です。
おすわり期の赤ちゃんには、好奇心をくすぐるような両手を使って遊べるおもちゃがおすすめです。
<おすわり期におすすめのおもちゃ>
- ソフトブロック
- つかむおもちゃ
- おきあがりこぼし
- なめるおもちゃ
はいはい期(7ヶ月から10ヶ月)の特徴とおもちゃ
7ヶ月から8ヶ月を越えたあたりから、はいはい期に突入します。
はいはい期に入ると、1人座りをしたままゆらゆらと体を動かすようになります。これがはいはいの前兆です。
また、指先が使えるようになり、手先が器用になるのもこの時期の特徴です。おもちゃを持ちかえたり、小さなものでもつかめるようになるでしょう。
また、6ヶ月以降、早い子だと4ヶ月くらいから歯が生え始めるので、歯固めのおもちゃも用意しておきたいですね。
はいはい期の赤ちゃんには、動くおもちゃや、つかまり立ちの練習にもなる押し車などがおすすめです。
<はいはい期におすすめのおもちゃ>
- 押し車または歩行補助おもちゃ
- 積み木
- オーボール
- スロープ
- 歯固めおもちゃ
0歳の男の子に買ってよかったおもちゃランキング
ここからは、0歳の男の子に買ってよかったとの声が多いおもちゃを、ランキング形式でご紹介します。
実際に使っている赤ちゃんの様子もおもちゃごとに紹介するので、おもちゃの購入を考えているママさんは必見です。
第3位 ボーネルンド:アンビトーイ ツイン・ラトル
第3位はボーネルンドの「アンビトーイ ツイン・ラトル」です。
赤ちゃんは、双子の星がくるくると回るのを楽しみながら、自然と両手で持つ動きを経験できます。
最初は歯固めとして使い、だんだんじょうずに回せるようになったという口コミも。 成長を感じられるのは親としても嬉しいですよね。
また、サイズがコンパクトなのでお出かけにもぴったりです。
メーカー推奨年齢(月齢):6ヶ月から
第2位 O’ball:ラトル&ロール ブルーカー
第2位はオーボールの「ラトル&ロール ブルーカー」です。
ラトルとミニカーの機能が一体になったおもちゃで、タイヤが回ると音が鳴り前に進みます。カラカラというビーズの音が心地いいおもちゃです。
基本的にはオーボールと同じ構造なので、小さな赤ちゃんでもつかみやすいという点もポイントです。7ヶ月頃からは車を追いかけてハイハイの練習をしていたという口コミもありました。
メーカー推奨年齢(月齢):3ヶ月から5歳
第1位 ローヤル:ワンワンとうーたんのまわしてクルクルサウンド
0歳児の男の子におすすめのおもちゃ第1位は、ローヤルの「ワンワンとうーたんのまわしてクルクルサウンド」です。
赤ちゃんの大好きなクルクル遊びがとにかく豊富!回すとサウンドが鳴ったりライトが光ったりと、楽しい仕掛けがあるところが夢中になるポイントです。
お座りで遊んだり、つかまり立ちで遊べるように高いところに置いたりと、いろいろな姿勢で楽しめるのもポイント。ワンワンとうーたんが大好きな赤ちゃんには特に大ウケで、夢中でクルクルしていると評判です。
メーカー推奨年齢(月齢):10ヶ月から2歳
0歳の女の子に買ってよかったおもちゃランキング
続いて、0歳の女の子に買ってよかったとの評価が高いおもちゃをご紹介します。
第3位 エデュテ:ベビーダック
第3位はエデュテの「ベビーダック」です。
ころころ回転する車輪を見たり、アヒルを動かしたりするおもちゃです。なめても安全な塗料が使われているので、赤ちゃんが口に入れても安心でしょう。
また、木製のおもちゃなので、動かすとカラカラという音が鳴るのがおもしろく、赤ちゃんがなめたり動かしたりして、夢中で遊んでくれると評判です。
さらに、パステルカラーのデザインなので置いてあるだけで可愛く、ママさんからも大人気です。
メーカー推奨年齢(月齢):6ヶ月から
第2位 ハペ:ベビードラム
第2位はハペの「ベビードラム」です。
ドラムをたたくと音が鳴ったり光ったりと、楽しい仕掛けが盛りだくさん。
口コミではとにかく赤ちゃんが大喜びしてたたくと評判です。また、大人が一緒に音楽に合わせて体を動かしたり、マラカスを鳴らしてセッションしたりするとさらに盛り上がるとの声も。親子一緒に楽しめるのは嬉しいポイントですよね。
メーカー推奨年齢(月齢):6ヶ月から
第1位 ブライトスターツ:ロック&グロー・ユニコーン
0歳の女の子部門第1位はブライトスターツの「ロック&グロー・ユニコーン」です。
メロディや効果音が流れる「お勉強モード」と、ユニコーンが動き回る「追いかけるモード」の2つが楽しめるおもちゃです。光りながらよく動き回るので、赤ちゃんが夢中になってくれると好評です。
また、ねんねの時期は音を楽しんだり目で追ったりの遊び方が中心ですが、ハイハイの時期になれば、追いかけっこができるなど、成長度合いに合わせてさまざまな遊び方ができます。成長に合わせて長く使える点もおすすめポイントです。
メーカー推奨年齢(月齢):6ヶ月から
0歳児に買ってよかった「知育玩具」ランキング
遊びを通じて自然と知育ができるのは親として嬉しいものですよね。
世界で最も広がっている幼児教育法である、シュタイナー教育やモンテッソーリ教育でも、月齢が低いうちから知育をおこなうことを勧めています。
シュタイナー教育では創造性を育むために、遊びやいろいろな動きを経験し、0歳から体を鍛えることを大切にしています。
モンテッソーリ教育では、0歳の期間を最も吸収力の高い時期と位置づけ、指先を使ったり、音の鳴るおもちゃで遊ばせたりなど、さまざまな感覚刺激を与えることを重視しています。
ここからはシュタイナー教育やモンテッソーリ教育のエッセンスを取り入れた、買ってよかったと評判の知育玩具をご紹介します。
第3位 ゴルネストアンドキーゼル:エレファント G52904
0歳児におすすめの知育玩具第3位は、ゴルネストアンドキーゼルの「エレファント G52904」です。
カラフルな像のベッドメリーを目で追うことによって、脳や目の発達を促してくれます。
対象年齢は0歳から10歳と広く、生まれたばかりの赤ちゃんにはベッドメリーとして、大きくなったら子ども部屋のおしゃれなインテリアとして長く活躍してくれますよ。
ビビットなカラーが赤ちゃんの目を引くようで、2〜3ヶ月の月齢の低い赤ちゃんも興味津々で眺めているんだとか。ゾウさんは木製ですがフチにやすりがかけてあり、赤ちゃんが触っても安心なつくりになっています。
メーカー推奨年齢(月齢):0ヶ月から10歳
第2位 ローヤル:たのしく知育! やみつきボックス
第2位はローヤルの「たのしく知育! やみつきボックス」です。
なんといってもこのおもちゃの魅力は、20の仕掛けで35種類にもおよぶ知育の刺激が味わえるという点。いろいろなおもちゃが1つにまとまっているため、赤ちゃんも飽きることなく、一人遊びをさせるのにぴったりです。ちょっと家事をしたいときなどに助かりますよね。
また、耐久性が高く、長く使えるのでコスパもばっちりです。
メーカー推奨年齢(月齢):10ヶ月から
第1位 フィッシャープライス: バイリンガル・にこにこ! パソコン
0歳児におすすめの知育玩具第1位は、フィッシャープライスの「バイリンガル・にこにこ! パソコン」です。
このおもちゃでは、スライド・めくる・回すなど多様な指遊びを経験させることができます。さらにおしゃべり機能もついていて、いろいろな歌を遊びながら教えてくれます。
パパやママがパソコンをする姿を見ているお子さんは、特に大喜びで食いつくんだとか。
コンパクトで持ち歩き可能なので、電車の中などちょっとした待ち時間に遊んでいるという方も多いようです。
メーカー推奨年齢(月齢):6ヶ月から3歳
0歳児に買ってよかった「日本製のおもちゃ」ランキング
0歳児であれば、おもちゃを日常的になめたり触ったりするのが自然です。そう考えるとやはり品質が高い日本製のおもちゃは安心ですよね。
ここからは、0歳児の買ってよかったと評判の日本製のおもちゃを3つご紹介します。
第3位 ピープル:お米のボール いろどり
日本製のおもちゃ第3位は、ピープルの「お米のボール いろどり」です。
原料に国産米を使用し、製造もすべて日本でおこなうという国産にとことんこだわったおもちゃだといえます。0ヶ月から使えるので低月齢の赤ちゃんでも安心です。このボールはなめて遊んだ後や外出後は水洗いができるので、とても使い勝手がよいと好評です。
また原料がお米のせいか、「ずっとカミカミしています」「離乳食の重湯を嫌がりませんでした」という声も寄せられています。
メーカー推奨年齢(月齢):0ヶ月から
第2位 オリム:今治タオル認定 ぬいぐるみ くまさん
第2位はオリムの「今治タオル認定 ぬいぐるみ くまさん」です。
素材はオーガニックコットン100%の今治タオル。思わず頬ずりをしたくなるほどのやさしい肌触りです。汚れても洗濯機で丸ごと洗えるという手入れのしやすさも魅力ですよ。
手ごろな大きさで軽く、赤ちゃんが抱きしめたりなめたりして遊びやすい点も魅力の1つ。ぐずったときに渡すとご機嫌になるという赤ちゃんもいるようです。
メーカー推奨年齢(月齢):0歳から
第1位 スウィートマミー :鈴入りガーゼハンカチ
0歳児におすすめの日本製おもちゃ第1位は、スウィートマミーの「鈴入りガーゼハンカチ」です。
肌触りのいい国産ガーゼのハンカチを、なめたり、噛んだり、にぎにぎしたり。うさちゃんの頭には鈴が入っていてやさしい音色も楽しめます。硬いものは握れない月齢の低い赤ちゃんでも、このガーゼならやわらかいのでしっかり握って遊べます。
日本製で安心という理由から、新生児から使っていたという方もいるようです。ラトルやタオル、おしゃぶりといろいろな用途に使える点も魅力的です。
メーカー推奨年齢(月齢):0歳から
買って後悔したくない方には、おもちゃのサブスクがぴったり!
ここまで、0歳児に特におすすめのおもちゃをご紹介しました。
一方で、「種類が豊富でますます迷ってしまう」「どれが自分の子どもに合うかわからない」と悩んでしまう方も少なくないでしょう。
買って後悔したくない方には、おもちゃのサブスクがおすすめです。おもちゃのサブスクには以下のようなメリットがあります。
- 月齢にあった人気のおもちゃが届く
- コンシェルジュによる診断があるので後悔しにくい
- 子どもに合わないときのリスクが小さい
おもちゃのサブスクでは月齢に合った人気のおもちゃが届きます。「まだ早すぎた」「もう遅かった」といったミスマッチが起こりにくいのが特徴です。
また、サービスによってはコンシェルジュによる診断があります。事前に赤ちゃんの様子や好きなことを伝えたうえでおもちゃを選んでくれるので、「赤ちゃんに合わなかった」と後悔するケースも少なくしやすいでしょう。
さらに、おもちゃのサブスクでは定期的におもちゃを交換してくれるので、おもちゃの保管場所を心配する必要はありません。おもちゃの増えすぎが心配……という方には特におすすめです。
リスクを賢く抑えながら、お子さんに最適なおもちゃで遊ばせたい方は、ぜひおもちゃのサブスクを検討してみてくださいね。