この記事を監修した人石渡 恵美・太宰 潮・青栁 陽介詳しく

おもちゃが選べるカタログギフトを贈ろうとすると、「掲載ブランド名は分かっても、実際に何が選べるか分からない」という壁にぶつかりがちです。

先に年齢と遊びの種類を決め、正式な商品名と対象年齢が確認できるコースを選ぶのが外さない順番です。掲載ブランド名だけでは、希望商品が選べる保証にはなりません。

この記事では、実際に電子カタログを読んで確認した掲載商品・対象年齢・セット内容をコース別に示します。手持ちとの重複確認や、希望商品が見つからない場合の選択肢まで、判断できる形でお伝えします。

この記事でわかること
  • 確認済みの掲載商品・対象年齢・セット内容をコース別に見る方法
  • 「今すぐ遊べる」か「成長してから使う」かの判断の目安
  • 手持ちのおもちゃと重複しないか確認するときのポイント
  • 希望の商品が選べない場合の代替案
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カタログギフトのおもちゃを「商品名」から探す早見表

カタログの掲載ブランド名だけを見ても、実際に選べる商品・セット内容・対象年齢は分かりません。以下は、実際に電子カタログを読んで確認した商品の一覧です(確認日:2026年10月11日時点の電子カタログ版)。申込時に品揃えが変わる場合があるため、最新情報は各カタログの公式ページでご確認ください。

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商品画像・情報は アマゾンアソシエイツ を参照しています。

カタログギフトのおもちゃを「商品名」から探す早見表
カタログ名 申込番号 正式商品名 メーカー 対象年齢 セット内容
えらんでわくわく E6219-01 もぐもぐボックス — カタログ記載に準ずる カタログ記載に準ずる
えらんでわくわく E6221-01 音いっぱいつみき11ピース — カタログ記載に準ずる つみき11ピース
えらんでわくわく E6222-01 ファースト・ミュージックセット5種 — カタログ記載に準ずる 楽器5種セット
コース名:のびのびあそぼ! 8943-108 布絵本と布つみき7個(GENIセット) GENI 6ヶ月〜 布絵本+布つみき7個
のびのびあそぼ! 8943-051 もぐもぐボックス — 10ヶ月〜 カタログ記載に準ずる
のびのびあそぼ! 8943-043 音いろつみき14ピース+木箱 ウッディプッディ 1歳〜 つみき14ピース+木箱
のびのびあそぼ! 8943-094 BRIOサファリサークルセット17ピース BRIO 3歳〜 レールセット17ピース
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相手のお子さまに喜んでもらえる贈り物を選びたい方へ、キッズ・ラボラトリーからのご提案
おもちゃは受け取ったご家族が選べるので、年齢や好みを細かく知らなくても贈りやすいギフトです。
相手のお子さまが好きなおもちゃを選べる年齢や好みのミスマッチを避けやすいおもちゃ選びそのものを贈れる

「えらんでわくわく」の3品については、申込番号と正式商品名はカタログで確認済みですが、メーカー名・対象年齢の詳細はカタログ記載に準じます。申込前に電子カタログの該当ページでご確認ください。

「おめでとSELECTION」「hello! baby gift」については、個別掲載品を同水準で照合できていないため、この表への掲載対象外としています。商品名・対象年齢は各カタログの公式ページで直接ご確認ください。

年齢と遊びの種類でコースを選ぶ

カタログを選ぶ前に、「今すぐ遊べるものが欲しいか」「少し先まで見越して選ぶか」を決めると、候補が絞りやすくなります。出産直後に贈る場合、赤ちゃんが実際に遊び始めるのは生後3〜6ヶ月以降になることが多いため、対象年齢の幅が広い商品の方が使い始めるタイミングを外しにくいです。

6ヶ月から使える布玩具を贈りたい場合

「のびのびあそぼ!」の申込番号8943-108(GENIの布絵本と布つみき7個セット)は、対象年齢6ヶ月〜と確認できた商品の中で最も早く使い始められます。布素材でやわらかく、つかむ・握る動きが出てくる時期に合わせやすい点が特徴です。なお、乳幼児がおもちゃを口に入れる際の安全性については、メーカーの取扱説明書および消費者庁などの公的機関の情報をご確認ください。

ただし布おもちゃは洗濯の手間があり、すでに布絵本を持っている家庭では重複しやすい品目でもあります。手持ちを確認してから選ぶと安心です。

10ヶ月頃から使う型はめを贈りたい場合

「のびのびあそぼ!」の申込番号8943-051(もぐもぐボックス)は対象年齢10ヶ月〜です。小さなものをつまめるようになる時期に合わせた形状のおもちゃで、穴に入れる・取り出すという繰り返し遊びに向いています。

「えらんでわくわく」にも申込番号E6219-01で「もぐもぐボックス」という名称の商品が掲載されています。同じ名称でも別のコース・別のセット内容である可能性があるため、申込番号と掲載ページを必ず照合してください。

ギフトボックスの内容や贈り方を確認できますギフトボックスの内容や
贈り方を確認できます
掲載商品と対象年齢を確認してから選びたい方へ、キッズ・ラボラトリーからのご提案
お届けまでの流れや料金、受け取ったご家族がおもちゃを選ぶ仕組みまで、あらかじめ見ておけます。
贈ってから届くまでの流れがわかる内容と料金を先に見られる受け取った後のおもちゃの選び方も見られる

1歳から使う積み木・音楽系を贈りたい場合

「のびのびあそぼ!」の申込番号8943-043は、ウッディプッディの音いろつみき14ピースと木箱のセットで、対象年齢1歳〜とメーカー公式(G03-1187/G01-1056)でも確認できています。積む・並べる・音を鳴らすの3つの遊びが1セットでできる点が特徴です。

「えらんでわくわく」の申込番号E6221-01(音いっぱいつみき11ピース)も積み木と音の組み合わせですが、ピース数・セット内容が異なります。どちらも積み木系ですが、ピース数が多い方が遊びの幅は広がる一方、管理の手間も増えます。

楽器系を選びたい場合は、「えらんでわくわく」の申込番号E6222-01(ファースト・ミュージックセット5種)が候補になります。対象年齢はカタログ記載をご確認ください。

3歳以降に使うレール系を贈りたい場合

「のびのびあそぼ!」の申込番号8943-094は、BRIOサファリサークルセット17ピースで対象年齢3歳〜です。出産祝いとして贈る場合、実際に遊び始めるまで2〜3年かかります。「今すぐ遊べるものを」という気持ちがあるなら、別の年齢帯の商品を選ぶ方が受け取った側の満足感につながりやすいです。

一方で、「長く使えるものを贈りたい」「上の子がいる家庭に贈る」という場合は、3歳〜の商品が喜ばれることもあります。相手の家庭の状況を確認してから選ぶと外しにくいです。

手持ちのおもちゃと重複しないか確認する順番

カタログギフトで最も起きやすい失敗が、すでに持っているおもちゃと同じ商品が届くことです。積み木・布絵本・音楽系は出産祝いで重複しやすい品目の代表格です。

贈る前に確認できることと、できないこと

贈る側が事前に確認できるのは、カタログに掲載されている商品の種類と対象年齢です。受け取った側が申込時に実際に選ぶため、最終的な重複回避は受け取った側が行うのがカタログギフトの仕組みです。

贈る側にできる工夫は、「積み木系が多いコース」「楽器系が多いコース」など、カテゴリの幅が広いコースを選ぶことです。1種類の商品しか選べないコースより、複数カテゴリから選べるコースの方が、重複を避けやすくなります。

受け取った側が申込時に確認すべきこと

カタログギフトの申込時には、掲載商品の在庫状況が変わっている場合があります。申込時点で希望の商品が選べない可能性もゼロではないため、受け取った側が申込前に電子カタログで最新の掲載状況を確認することをお勧めします。

申込期限についても、カタログによって起算日の考え方が異なります。「のびのびあそぼ!」の電子カタログは2025年版を確認しており、2026年版への切り替え時期は公式ページでご確認ください。

希望の商品が選べない・掲載がない場合の選択肢

カタログを調べても希望の商品が見つからない、または掲載されていても申込時に欠品している場合、選択肢は3つあります。

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希望の商品が選べない・掲載がない場合の選択肢
状況 向いている選択肢 注意点
希望商品が別のカタログに掲載されている 掲載確認できたカタログを選ぶ 申込番号・掲載ページを照合してから決める
カタログ形式にこだわらない 商品を直接購入して贈る 相手の手持ちと重複しないか事前確認が必要
相手に好きなものを選んでほしい おもちゃのサブスク体験ギフトなど後から選べる形式 返却・選定の仕組みがあるため、受け取った側が同意できる条件かを確認する

「後から選べる形式」として、おもちゃのサブスクリプションサービスのギフト利用という選択肢もあります。キッズ・ラボラトリーでは、おもちゃコンシェルジュがお子さまの月齢・手持ちのおもちゃ・遊びの傾向をもとに選定します。受け取った側がLINEで手持ちのおもちゃ写真や希望を伝えると、重複を避けた選定に反映してもらえる仕組みがあります。ただし、選定・別送・返却がある別形式のため、受け取った側が利用条件に同意できるかを事前に確認してから贈ることをお勧めします。

「くもん くるくるチャイム」をご検討の方へ

くもん出版の「くるくるチャイム」は、2026年7月30日付のメーカー公式案内で、2026年5月製造ロット(6F12)が回収対象となっています。カタログに掲載されていても、現在配送される商品が回収対象外かどうかはカタログ掲載だけでは確認できません。選ぶ際はメーカー公式の最新情報をご確認ください。

キッズ・ラボラトリーのギフトボックスで気になること

  • 1回だけのお届け(2,500円・税込)から2年間まで、期間を選んで贈れます。
  • おもちゃの選び方と補償は、通常のコースと同じです。
  • 受け取る方に知らせずに届けるサプライズ配送や、メッセージの同梱もできます。
  • 受け取った方は、キッズ・ラボラトリーの出荷日から半年以内に利用を申し込みます(過ぎると使えません)。
  • ギフトボックスは贈りもの専用です。ご自身のお子さま向けには、通常のコースをご利用ください。

おもちゃカタログギフトのよくある質問

Q1. 同じ商品名でも別のカタログに載っている場合、内容は同じですか?

同じ商品名でも、カタログが違えばセット内容・ピース数・申込番号が異なる場合があります。「もぐもぐボックス」は「えらんでわくわく」(E6219-01)と「のびのびあそぼ!」(8943-051)の両方に掲載されていますが、それぞれ別のコース・別の掲載内容です。申込番号と掲載ページを照合してから選ぶと安心です。

Q2. 対象年齢より早く使い始めても大丈夫ですか?

メーカーが定めた対象年齢は、安全性や発達の目安をもとに設定されています。対象年齢未満の使用はメーカーが推奨していないため、表示年齢を守って使い始めることをお勧めします。出産祝いとして贈る場合、対象年齢が6ヶ月〜や1歳〜の商品を選ぶと、実際に使い始めるまでの期間が短くなります。

Q3. 掲載点数が多いカタログほど、おもちゃの選択肢も多いですか?

掲載点数の合計は、冊子とWEBの重複や食品・雑貨などおもちゃ以外の商品を含む場合があります。おもちゃの選択肢を比べるには、掲載点数の合計ではなく、玩具カテゴリの掲載品目数と対象年齢の幅を確認する方が実態に近いです。電子カタログで実際の掲載商品を確認してから選ぶことをお勧めします。

Q4. 申込時に希望の商品が欠品していた場合はどうなりますか?

申込時の在庫状況はカタログ発行時点と異なる場合があります。欠品時の対応(代替品の提案・返金など)はカタログブランドによって異なるため、各カタログの公式ページで条件をご確認ください。欠品リスクを減らしたい場合は、複数の候補商品を確認しておくと選びやすくなります。

Q5. 迷ったらどのコースを選べばいいですか?

対象年齢が6ヶ月〜1歳の商品を含むコースが、出産祝いとして使い始めるタイミングを外しにくい有力な選択肢です。申込時の掲載状況は変わる場合があるため、受け取った側が申込前に電子カタログで最新の掲載状況を確認できる形で贈るのが安心です。

学術協力

この記事で紹介した利用データの読み解きは、消費者行動・サブスクリプション研究を専門とする福岡大学商学部の太宰潮教授に学術協力をいただいています。

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青栁 陽介(おもちゃコンシェルジュ/キッズ・ラボラトリー代表取締役)のプロフィール画像
青栁 陽介(おもちゃコンシェルジュ/キッズ・ラボラトリー代表取締役)
青栁 陽介は、キッズ・ラボラトリー株式会社 代表取締役であり、自らもおもちゃコンシェルジュとして利用者対応・玩具選定の現場に立つ。 2003年に通販システム業界に入り、2015年テモナ株式会社(東証一部 3985)執行役員、2017年に執行役員CMOに就任。在任中に東証マザーズ上場・東証一部上場を経験。2018年12月、一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会の創立メンバーとして業務執行理事に就任し、矢野経済研究所「サブスクリプション市場2019」をはじめとする業界調査に協力。サブスクリプション関連の講演・セミナーに登壇し、延べ15,000名以上が参加するなど、業界の体系化にも携わってきた。 2019年5月、長男の難病闘病をきっかけに、ベッドサイドでも安全に遊べる知育玩具の必要性を痛感してキッズ・ラボラトリー株式会社を設立。2020年1月の知育玩具サブスクリプション開始以降、累計約45万点(お届け約10万件)の発送実績を重ねる。 記事監修においては、自身が直接対応してきた利用者の声、実際の返却理由、人気・不人気の商品傾向など、運営現場の一次データに基づいた「実際に使われるおもちゃ」の視点を提供する。