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マタニティ・プレママ・新米ママ

産休中やってよかったことまとめ。タイムスケジュール例なども紹介

産休中にやってよかったこと

「仕事の引き継ぎで慌ただしく、産休の過ごし方は何も考えていなかった」
「産休中に何をすればよいのかわからなくて不安」

このように産休中の過ごし方について、思いにふけるプレママの方もいることでしょう。

この記事では、先輩ママさんの意見を参考に、産休中やってよかったことや時間の有意義な使い方についてお伝えします。

産休中にチェックしておきたいことも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

【経験者談】産休中にやってよかったこと

赤ちゃんが生まれると、赤ちゃん中心の生活になります。

そのため、産休中は自分のために自由に時間を使うことができる、貴重な期間です。体調をみながら有意義に過ごしたいですね。

まずは、産休を経験したママさんが、「やっておいてよかった」と感じたことを紹介します。

  • 取得しやすい資格の勉強
  • ベビーグッズをハンドメイドする
  • お出かけを楽しむ
  • 断捨離する
  • 美容室へ行っておく
  • マタニティフォトを撮る
  • 産後のために便利家電をチェックする

取得しやすい資格の勉強

まとまった時間が取れるのにあまりアクティブに活動できない産休中に、スキルアップを目指したという先輩ママさんが多くみられました。

復職したときのために仕事関係の知識を得たり、トライしてみたいと思っていた資格の取得に挑戦したりすることも、この時期ならではのチャンスです。

自分の産休期間や、キャリアプランに合った資格を選んでみてはどうでしょうか。

挑戦しやすく人気がある資格としては、以下のようなものがあります。

  • MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
  • FP(ファイナンシャル プランナー)
  • 簿記
  • TOEIC

産休・育休から復職する際には、仕事の勘をすぐに取り戻せるか、不安を感じる方も多いものです。産休中に学びの時間を持つことは、そんな不安の軽減にも役立ちます。

上記のほかにも、先輩ママさんが産休中に取得したという資格には、以下のようなものがあります。

  • 幼児食マイスター
  • 食育アドバイザー
  • チャイルドマインダー

これらの資格は、赤ちゃんとの生活にも大いに役立ちそうですね。

ベビーグッズをハンドメイドする

出産前ということもあり、「ベビーグッズを手作りした」という声も多くみられます。

ベビーグッズはサイズが小さいので、ミシンを使わずに手縫いで、しかも比較的短い時間で仕上げられることが「やってみようかな」という気持ちにつながるのかもしれません。

例えば以下のような小物なら、気軽にハンドメイドできるのではないでしょうか。

  • スタイ
  • ラトル
  • よだれふきや沐浴用のガーゼハンカチ

かわいいベビーグッズの作り方を紹介した書籍、動画なども多いので、参考にするのもよいですね。

お出かけを楽しむ

赤ちゃんが生まれるとゆっくりと外出できる機会は減ってしまいます。その前に、旦那さんやお友達とお出かけをしたというママさんの意見も、多くみられました。

お散歩がてら近所のカフェに出かけたり、思い出に残るデートをしたり、体調を考えてプランを立ててみてはいかがでしょうか。

産休に入るころはつわりもほぼおさまっているので、あまり会えなかった友人とランチを楽しんだという方もいます。

また、軽い運動も兼ねたショッピングは、ストレスの発散にもおすすめです。

断捨離する

やってよかったという意見の中でも目立ったのが、断捨離です。

赤ちゃんを迎えると、ベビー用品が一気に増えます。キッチンにはミルクや離乳食用のグッズ、洗面所やお風呂にはベビーバスや赤ちゃん用のバスグッズなどを置くことになります。

ベビーベッドなど大型の家具を利用するとなると、その場所も必要ですよね。

そういったことを踏まえての断捨離をするなら、産休中がベストかもしれません。

その他、ワードローブを見直したというママさんもいました。

子育てが始まると、動きやすくカジュアルな服の出番が多くなります。出産後の体型変化も考慮して、クローゼットを整理しておくこともおすすめです。

美容室へ行っておく

「産後はなかなか美容室に行けず、髪が伸び放題になってしまった」というのは、先輩ママさんの“あるある”です。

出産後は、退院、お宮参りなど、写真を撮る機会が意外に多くあります。そう考えると、産休中に美容室で髪を整えておいてよかったという気持ちも、納得ですよね。

シャンプーする時間を短くするために、髪を短くカットしたというママさんもいます。

おなかが大きくなると、シャンプー台での洗髪も負担がかかります。行きつけの美容院があるなら、予約のタイミングなどを相談してみてもよいですね。

マタニティフォトを撮る

マタニティフォトの撮影は、妊娠中にしかできません。だからこそ「やっておいてよかった」という声につながるのでしょう。

マタニティフォトは、まだ生まれていないとはいえ、赤ちゃんとの初めての記念写真でもありますよね。

撮影時期は、妊娠7〜9ヶ月ごろ、おなかが目立ってきたタイミングで、体調をみながら撮ったという方が多いようです。

ちなみにマタニティフォトは、スタジオに出向く方法のほか、プロのカメラマンに出張してもらう方法もありますし、三脚などを使って自分たちで撮ることもできます。

産後のために便利家電をチェックする

産後は、赤ちゃん中心の生活になります。ママさんも、体調維持のためには寝る時間の確保が最優先です。

そういうわけで、できるだけ家事の負担が減らせる便利な家電を購入しておいてよかったという先輩ママさんの声もありました。

実際に買ってよかったという意見が多かった家電をみてみましょう。

  • 掃除ロボット
  • 食器洗い乾燥機
  • ドラム式洗濯乾燥機
  • 電気調理器
  • スティック掃除機
  • ハンドブレンダー
  • 加湿空気清浄機

ほかのことをしている間にスイッチ1つでお任せできる便利家電は、子育て中のママさんにとっては頼れる存在です。

睡眠時間の確保のためにも、心の余裕のためにも、ご自分のライフスタイルと照らし合わせ、便利家電の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

産休中にお金をかけずに暇をつぶす方法は?

これから何かと物入りの出産・育児が控えていると思うと、何をするにしてもできるだけ節約したいものです。

お金をかけない時間の過ごし方を、先輩ママさんに教わりましょう。

自宅で映画・ドラマ鑑賞をする

子どもが生まれると、映画を観たりドラマを観たりするまとまった時間は取りにくくなります。映画やドラマが好きな方は、産休中に思う存分、観ておきたいですね。

動画配信サービスを利用して「映画を毎日1本、観た」との声もありました。

大好きな韓国ドラマをまとめて観たり、出産や子育て、家族をテーマにした映画をたくさん観たりというママさんもいましたよ。

在宅ワークをする

最近は、副業OKの企業も増えています。それを活かして産休中に「在宅ワークをした」というママさんもいました。

時間のあるときにフレキシブルに取り組める業務や、簡単なアンケートなど、仕事内容はさまざまです。

出産手当金や育児休業給付金を受け取る場合、副業で収入を得ることも可能ですが、収入額や就業時間によっては満額にならないこともあるようです。その点は、注意しましょう。

出産祝いのリクエスト・内祝いの品を考える

ベビー用品をチェックしたり用意したりしながら、お祝いにいただく品を検討することも、お金のかからない時間の過ごし方の1つです。

あるいは、お祝いのお返しの品をピックアップしてもよいでしょう。お金をかけずに時間を過ごすことができますし、産後の慌ただしい中でも、スムーズにお祝いのお返しができます。

キッズ・ラボラトリーでは、出産祝いにも使える「おもちゃのサブスク」をご提供しています。成長にあった知育玩具が届くので、産後の忙しい中でおもちゃを選ぶ手間を省けるだけでなく、高級なおもちゃも安く使えるのでおすすめです。

自身でサブスクを利用するのもよいですが、出産祝いのリクエストに含めることも検討してみてくださいね。

産休中、寝てばかり・ダラダラで何もしないのもあり?

産休に入る前は仕事の引き継ぎなどで忙しく、産休中は「とにかくゆっくり休みたい」と考える方も多いのではないでしょうか。

もちろん、そういった過ごし方もよいでしょう。

妊娠中は、とにかく眠くなるものです。それが自然です。出産後は忙しくなりますから、その前にたくさん寝て、のんびり過ごすことも決して悪いことではありません

ただ、あまりにルーズになってしまうと心配なこともあります。

例えば、体を動かさずに寝てばかりいると体重が増えてしまい、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病になるかもしれません。

また、妊娠後期はホルモンバランスの変化もあり、気分が沈みがちになることもあります。

そういった状況を防ぐためにも、ダラダラした翌日は少し早起きする、散歩に出て体を動かすといった工夫をしてみるとよいかもしれません。

【例】産休中の1日のタイムスケジュール

実際に産休中の先輩ママさんは、1日をどんなふうに過ごしたのでしょうか。スケジュールの一例を紹介します。

1人目の場合

1人目の場合は、比較的のんびり過ごせて、時間を自分のために使うことができるようです。

8:00 起床・朝食
8:30 朝食片付け・洗濯・掃除などの家事
9:30 勉強・読書など
11:00 散歩
11:30 帰宅・休憩
13:00 昼食
13:30 お昼寝
15:00 勉強・読書など
18:00 夕食準備
19:00 夕食
20:30 入浴
21:30 夫婦の時間
22:30 就寝

2人目以降の場合

2人目、3人目となると、上の子の年齢や人数にもよりますが、基本的には子ども中心のスケジュールになります。

6:30 起床・朝食準備など
7:30 朝食・子ども起床
8:00 子どもと朝食
8:30 朝食片付け・洗濯・掃除などの家事
10:00 子どもと散歩・絵本の読み聞かせなど
12:00 昼食
13:00 子どもと一緒にお昼寝
14:00 家事の残り
17:00 夕食準備・夕食
19:00 お風呂
20:30 子ども寝かしつけ
21:30 夫婦の時間
22:30 就寝

逆に、産休中やり残したことは?

先輩ママさんが産休中に「やり残してしまった」「やっておくべきだった」ことはないのでしょうか。この点については、次のような声が上がっています。

  • 申請書類を確認する
  • 写真整理の方法を決めておく
  • 赤ちゃんのおもちゃを検討する

それぞれを詳しくみていきましょう。

申請書類を確認する

出産後にしなければならない手続きには、以下のようなものがあります。

  • 出生届
  • 出産育児一時金
  • 児童手当
  • 健康保険
  • 乳幼児医療費助成
  • 育児休業給付金
  • 出産手当金

場合によっては、以下の手続きが必要になることもあるでしょう。

  • 高額療養費助成
  • 未熟児養育医療給付金

ただでさえ赤ちゃんとの生活が始まって慣れないところに、これだけ申請しなければならないことがあると、気持ちも焦ってしまいますよね。

夫婦で必要な手続きを把握して、いつ、誰が、どこに提出するのかといったことを決めておくとよいでしょう。

写真整理の方法を決めておく

赤ちゃんが生まれると、どの家庭でも写真を撮ることが増えます。

何気ない表情やしぐさを目にすると、思わずシャッターを押したくなるのは、親心。

しかし、そうなると、あっという間に膨大な量になってしまいます。育児が始まると、整理をする時間もないというのが現実です。だからこそ、産休中に写真の整理方法を考えておけばよかったという声が出ています。

写真整理は、自分たちの思い出として残せることはもちろん、実は子どものためにもなることです。実際に、子どもが大きくなったときに自分の幼少期や家族との写真を見返すことには、自己肯定感を高める効果があるとの調査報告もあるようです。

リーズナブルな価格でフォトブックを作れるサービスも充実しているので、時間のあるときに、ぜひチェックしてみましょう。

赤ちゃんのおもちゃを検討する

赤ちゃんのおもちゃ選びをしておけばよかったという声も、あります。

「おもちゃは生まれてから考えればよいのでは」と思うかもしれませんが、赤ちゃんの成長は、生まれたときから始まっています。

発達段階や月齢に適したおもちゃを与えることで、赤ちゃんは心身ともに健やかに育っていきます。時間のある産休中におもちゃについて検討しておくとよいでしょう。

前もっておもちゃのサブスクに入っておいて、産後の負担を軽くすることもおすすめですよ。

産休中にやることリスト

ここまで紹介してきた産休中にやってよかったこと・やっておいたほうがよいと感じたことをまとめておきましょう。

  • 資格取得を目指す
  • ベビーグッズをハンドメイドする
  • お出かけを楽しむ
  • すっきり断捨離する
  • 美容室へ行っておく
  • マタニティフォトを撮る
  • 産後のために便利家電をチェックする
  • 申請書類を確認する
  • 写真整理の方法を決めておく
  • 赤ちゃんのおもちゃを検討する

2人目の場合にやっておくこと

初めて出産する際の産休は、自分のために使う時間がありましたが、2人目以降の出産となると、状況が変わります。

上の子のお世話をしながらの産休なので、次のこともチェックしておきましょう。

  • おさがりのベビー服を洗濯する
  • チャイルドシートやベビーカーを手入れする
  • 出産で入院する際の上の子の生活を考える

1人目の出産で使ったものがあり、それほど赤ちゃん用品を買いそろえる必要はないという場合でも、早めのチェックと準備が大切です

また、出産で入院したときに上の子の生活はどうするのかも、しっかり決めておく必要がありますね。旦那さんに任せるか、実家にお願いするか、早めに検討しましょう。

上の子のお世話で気をつけたいこと、1日の過ごし方などを書き出しておくと安心です。

産休中の出産準備として、おもちゃのサブスクを予約するのもおすすめ◎

ここまで、先輩ママさんの声を参考にしながら、産休中にやってよかったこと、やっておけばよかったと思ったことを紹介しました。

体調を最優先にしつつ、有意義な時間を過ごしてくださいね。

記事内でも紹介していますが、産後の負担を軽くするために「おもちゃのサブスク」もぜひ検討してくださいね。

キッズ・ラボラトリーでは、出産後のママさんと赤ちゃんにぴったりの「はじめてのおもちゃコース」をご用意しています

予約は出産前でもでき、生後1〜3ヶ月までのおもちゃは、レンタル料が完全無料です。

届くおもちゃは、資格を持ったおもちゃコンシェルジュが、赤ちゃん一人ひとりに合わせてプランニング、LINEなどで直接コンタクトを取って相談することもできます。

モンテッソーリ教育やシュタイナー教育に用いられる、本格的な木製知育玩具が豊富にそろっていることも「キッズ・ラボラトリー」の特徴の1つです。

赤ちゃんの学びをしっかりサポートする「はじめてのおもちゃコース」、ぜひ産休中に検討してみてはいかがでしょうか。

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キッズ・ラボラトリー編集部
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