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育休中は「充実した毎日を過ごしたい」と考えるママさん・パパさんが多いのではないでしょうか。
しかし実際には、職場復帰したあとに「育休中にこれをやっておけばよかった」と後悔する先輩ママさん・パパさんも多くいるようです。
この記事では、先輩ママさん・パパさんが「育休中にやっておけばよかった」もしくは「やってよかった」と感じていることについて紹介します。
現在育休中の方、これから育休に入る方は、ぜひ育休中の過ごし方の参考にしてくださいね。
育休中は「何もしてない」「何もできない」と感じるほど忙しい
仕事から離れる育休中は、時間に余裕ができてやりたいことができる、というイメージがあるかもしれません。
しかし実際には、赤ちゃんのお世話や毎日の家事に追われ、思っている以上に忙しいと感じるママさん・パパさんが多いようです。
その忙しさから、育休中なのに「何もしていない」「何もできていない」と感じてしまう方もいますが、育児をしているだけで十分立派な仕事ができています。
また、「何もしていない」「何もできていない」と感じたとしても、それは決していけないことではありません。
「忙しい」の感じ方は人それぞれですが、育休中は赤ちゃんと一緒に過ごせる貴重な時間だと考え、無理せずにできること、やりたいと思えることができればOKです。
育休中の忙しい毎日が辛いと感じる場合には、便利なサービスも積極的に活用するとよいでしょう。
自治体の一時預かりサービスをはじめ、食材宅配サービスや家事代行などの外部サービスも活用すると、時間や気持ちに少し余裕をつくることができますよ。
育休中は赤ちゃんのおもちゃの購入を検討することも多いですが、このおもちゃ選びもサブスクサービスに任せることができます。
せっかくのおもちゃは質の良いものを選びたい、発達段階に合わせたものを選びたい、と考えるものですが、たくさんのおもちゃから最適なものを見つけるのは難しいものです。
おもちゃのサブスクサービスの「キッズ・ラボラトリー」は、専門のおもちゃコンシェルジュが月齢に合わせた知育玩具を定期的に届けますので、育休中のおもちゃ選びに頭を悩ませる必要がなくなりますよ。
「寝てばかり」「暇つぶしに困る」という人は少数派?
育休中のママさん・パパさんのなかには、毎日「寝てばかり」「暇つぶしに困る」という方も一定数いるようですが、これは少数派の意見です。
赤ちゃんには個人差があるため、ぐっすり寝てくれる赤ちゃんや一人遊びが上手な赤ちゃんの場合は、時間に余裕ができることもあるでしょう。
しかし、多くのママさん・パパさんは定期的な授乳やおむつ替え、さまざまな家事をこなすだけで1日が終わってしまうと感じているようです。
そのため、周囲の人が「育休中は寝てばかりだった」「暇だった」と話していてもそれは少数派の意見のため、忙しいと感じている自分を責める必要はありません。
経験者が思う「育休中にやっておけばよかったこと」6選
ここでは、先輩ママさん・パパさんの意見から「育休中にやっておけばよかったこと」について、6つ紹介します。
さまざまな意見がありますが、そのなかから自身の希望にあったものを選択して、育休中のやることリストの参考にしてくださいね。
趣味・リフレッシュの時間をつくる
職場復帰後はなかなか自分の時間がとりづらくなるため、育休中に趣味の時間をつくればよかった、という意見が多くみられました。
忙しい育休中はまとまった時間が取りづらいものですが、赤ちゃんが寝ている間やちょっとしたスキマ時間だけでも趣味を楽しむようにすると、日頃の息抜きになるでしょう。
また、育休中はどうしても話し相手が少なくなるため、家族や友人とゆっくりおしゃべりする時間をつくったり、悩みを聞いてもらったりすることもリフレッシュ方法の1つとしておすすめです。
断捨離
育休中に断捨離をしておけばよかった、と感じる先輩ママさん・パパさんもかなり多くいるようです。
家にいる時間が長くなる育休中は、不用品の処分や整理をするのに絶好の機会です。
子どもが大きくなるにつれて物はどんどん増えるのが一般的ですので、このタイミングに断捨離をして家のなかの整理をしておくと、職場復帰後の家事をスムーズにすることにもつながるでしょう。
家計の見直し
意外と見落としがちなのが、家計の見直しです。
家族が増えると必然的に出費も多くなるため、比較的時間が取りやすい育休中に家計を見直しておくべきだった、と感じる方も少なくないようです。
育休中は収入が減るほか、職場復帰したあとも時短勤務などによって出産前より収入が減ることも多いため、育休中のタイミングに家計を見直しておくと、職場復帰後の家計管理が楽になります。
子どものための保険加入も育休中に済ませておけばよかった、という意見もあるため、お金に関することは育休中にまとめてチェックしておくとよさそうです。
スキルアップ・資格取得を目指す
職場復帰したあとは、毎日の育児や家事に追われ、なかなか勉強する時間を確保するのは難しいものです。
そのため、育休中にスキルアップや資格取得のための勉強をしておけばよかった、と思う先輩ママさん・パパさんもいるようです。
しかし先述したように、育休中は「何もしてない」と感じるほど忙しいものです。
さらに産後は体調を崩しやすかったり、夜間授乳によって寝不足になったりすることも多いため、無理は禁物です。
育児や自身の体調を優先しながら、可能な範囲でチャレンジしてみるとよいでしょう。
先輩ママさん・パパさんのなかには、ベビーマッサージや離乳食に関する資格など今後の育児に生かせる勉強をした、という方もいるため、それらも選択肢の1つに加えてみてはいかがでしょうか。
自分磨き
育休中に自分磨きをしておけばよかった、という意見もみられました。
「自分磨き」の内容はさまざまですが、読書や英会話など自身の教養を深めるようなもののほか、産後ダイエットや骨盤矯正などは育休中にがんばっておけばよかった、と思うママさんも多いようです。
また、職場復帰に向けて体力をつけておけばよかった、という意見もあるため、育休中も適度に体を動かすなど、職場復帰後の生活もイメージした過ごし方ができるとよさそうです。
散歩・お出かけ
職場復帰したあとは、必然的に子どもと過ごす時間が短くなってしまうため、育休中にもっと子どもと散歩やお出かけをすればよかった、という意見も多くありました。
育休中は、毎日の育児・家事に追われてしまいがちですが、子どもと一緒に過ごせる貴重な時間でもあります。
少し時間に余裕のあるときには、近所をゆっくり散歩したり、ときにはお出かけを楽しんだりして、育休中の思い出づくりもできるとよいでしょう。
育休中にしかできない(職場復帰したらできない)こと2選
ここまで「育休中にやっておけばよかったこと」を紹介しましたが、なかには「育休中にしかできないこと」もあります。
ここでは、職場復帰すると特に実践が難しくなる2つについて紹介します。
長期間の旅行
育休中であれば平日も含めた旅行の計画が立てやすいため、遠方の国内旅行や海外旅行など長期間の旅行は育休中がおすすめです。
職場復帰後はまとまった休みが取りづらかったり、大型連休はどこも混雑していたりと、なかなか思うように旅行に行けないことも多いもの。
また、実家が遠方のママさん・パパさんは、育休中のうちにゆっくり帰省するのがおすすめです。
平日のお出かけ
職場復帰すると、家族でお出かけできるタイミングが土日だけになってしまう方も多いのではないでしょうか。
平日のお出かけができるのは、育休中にしかできないことの1つです。
平日はレジャー施設やお出かけスポットも空いていることが多いため、家族でのお出かけもゆっくり楽しめますよ。
また、施設によっては平日割引サービスなどが受けられる場合もあるため、気になるお出かけスポットなどは、育休中の平日に行っておくのがおすすめです。
育休中に周りから暇だと思われる……対処法は?
育休中は毎日忙しく過ぎ去ってしまうと感じる先輩ママさん・パパさんが多いですが、周囲からは育休中で暇だと思われる、という意見もありました。
なかには、ママさんの育休中に旦那・パパさんから「暇でいいね」と言われた、という方も少なくないようです。
周囲の意見は気にしないのが一番ですが、旦那・パパさんから暇だと思われてしまう場合は、赤ちゃんのお世話や家事の内容など1日のスケジュールを細かく共有してみましょう。
さらに可能であれば、実際に丸1日育児と家事を担当してもらうのもおすすめです。
赤ちゃんのお世話をしながらでは、思うように家事が進められなかったり、なかなか休憩できなかったりするものです。
実際に経験してもらうことで、育休中の忙しさを感じてもらえるとよいですね。
旦那・パパさんの育休中の過ごし方について
近年では、育休をとるパパさんも増えてきていますね。
旦那・パパさんの育休中の過ごし方としては、積極的に家事を担当してほしい、という先輩ママさんの意見が多くあるようです。
特に産後間もない時期の場合、ママさんはしっかり体を休める必要があるため、パパさんはできる限りママさんが休めるよう、家事育児を積極的に担当しましょう。
また、きょうだいがいる場合には、パパさんが上の子の相手をしてあげることも大切です。
ママが授乳しているときにはパパは上の子と遊ぶようにするなど、夫婦でうまく役割分担をしながら、協力して育休期間を過ごすようにしましょう。
育休中のやることリストは、無理なく作るのがおすすめ◎
育休中はゆっくり過ごせる時間を大切にしたり、時間を有効活用して今しかできないことにチャレンジしたりするなど、さまざまな過ごし方があります。
一方で、「何もしていない」と感じるほど、育休中は毎日忙しく過ぎ去ってしまうと感じる方が多いのも事実です。
育休中は「やることリスト」を考える方も多いですが、無理してあれこれチャレンジするのではなく、余裕をもって子どもとの貴重な時間をゆっくり過ごせるようにしてみてくださいね。
育休中、少しでもゆっくり過ごすためにおすすめしたいのが、おもちゃのサブスクサービスです。
毎月定額で高品質な知育玩具のレンタルができる「キッズ・ラボラトリー」は、育休中のおもちゃ選びの負担を軽減します。
「キッズ・ラボラトリー」には専門のおもちゃコンシェルジュがいるため、赤ちゃんの月齢に合わせた最適なおもちゃを手軽に試すことができますよ。
気になる方は、ぜひこの機会におもちゃのサブスクサービス「キッズ・ラボラトリー」を検討してみてくださいね。